ここは、言わずと知れた「鶴岡八幡宮」
鎌倉の顔ともいえる場所です♪
いつでも観光客でいっぱいのこのあたり。
土日ともなると、人であふれかえってます(^_^;)
三の鳥居をくぐると、こちらの太鼓橋があります。
現在は、渡れない橋になってますが、
私の記憶が確かなら、昔、ここは渡れた気がします。
(小学校の時の修学旅行の話www)
ただ、渡れなくても、ここは、みなさんの撮影スポットには、変わりないようです( ´艸`)
ここで、神社の説明を軽く…
古都鎌倉の中心部に位置する鶴岡八幡宮。
その歴史は康平6年(1063年)、源頼義が源氏の守り神として、京都の石清水八幡宮を勧請したことから始まります。
後に源頼朝が現在の地へ遷し、鎌倉幕府の宗社にふさわしく上下両宮の現在の姿に整え、鎌倉の町づくりの中心としました。
鎌倉幕府から篤く信仰された鶴岡八幡宮は、広く武門の神、勝利の神として崇敬を集めることとなったのです。
大石段、向かって左手には、ご神木として長く親しまれ、鶴岡八幡宮のシンボルだった大銀杏の跡があります。
樹齢1000年といわれた大樹でしたが、平成22年(2010年)に強風のため倒伏。
現在は、倒伏したあとや親木から芽生えたひこばえが育てられており、親木とともに「親子銀杏」として、大切にお祀りされています。
さて、今回のメインはこちら!
「旗上弁財天社」です。
旗上弁財天社(はたあげべんざいてんしゃ)は、
1182年、北条政子が、源氏の勝利と平家の滅亡を祈って源平池を掘らせた際に、建立したと言われています。
ここに来ると気になるのが、弁財天の周りを囲む「白旗」
白旗は、源氏のシンボルでした。
白旗には2本の黒い線が入っていますが、これは「二引(二つ引)」という源氏の紋です。
これらの旗は、源氏の旗上げにちなんで、こちらで必勝祈願などをした人が奉納したものなんだそうです。
旗上弁財天社のご祭神は、多紀理毘売命(たぎりびめのみこと)、市寸嶋比売命(いちきしまひめのみこと)、多岐都比売命(たぎつひめのみこと)の三神です。
この三神は宗像三女神(むなかたさんじょしん)と呼ばれる女神です。
特に市寸嶋比売命(または市杵島姫命)は、弁財天と同一視されてきた神です。
旗上弁財天社ではご祭神である宗像三女神のご利益に加え、
弁財天が司る学問や芸術、財福に関するご利益や、源氏の旗上げにちなんだ、必勝や商売繁盛のご利益もあるとされています。
そして、八幡宮と言えば!「鳩」さん♪デスネ!(o^-')b
ここ弁財天にも、たくさんの鳩さんがお散歩中!
実は、ここの社務所前で、”コイの餌”が売られているのです。
そして、かっこ書きで(鳩も食べられます)と… (笑)
ハイ… 確かに、コイに餌をやっていると、鳩に襲われます(爆)
みなさん、ご注意を!( *´艸`)