長谷寺をお詣りしたら、最後はこちらにまいります。
細い路地を歩いて行くと、何やら鳥居が見えますね!(笑)
その手前は… 踏切?でしょうか…??
こんな雰囲気が何とも言えず、大好物なわたし。(^^♪
つい、カメラを構えてしまいました。
こちらにも”七福神”の旗が立ってます。
ただ、ここは注意してください。
御霊神社の参道には江ノ電の「踏切」があります。
鳥居の前ですので、気を付けてくださいね。
しかも、江ノ電は両脇がギリギリなので… (^_^;)
あまり前に出過ぎないよう、ご注意ください!m(__)m
そうこうしていたら、江ノ電が走ってきましたぁ♪(^o^)丿
こんなに近い距離で見られます。
しかも、この際のところに紫陽花が植えられていて、いま、ちょうど見ごろを迎えています。
撮影にあたっては、必ず、ムリをしないよう、マナーを守ってください。
まずは、こちらの縁起などを…
権五郎神社の創建年代は詳らかではないが、
御霊信仰思想の広がりと鎌倉氏による地方開発の展開を考慮すると、
平安時代後期であると推定することができる。
もとは関東平氏五家の始祖、すなわち鎌倉氏・梶原氏・村岡氏・長尾氏・大庭氏の5氏の霊を祀った神社であったとされ、
五霊から転じて御霊神社と通称されるようになった。
後に、鎌倉権五郎景政の一柱のみに祭神は集約され、
祭神の名から権五郎神社と呼ばれた。
ちなみに、こちらの神社、まわりの彫刻が素晴らしかったです。
そして、ボランティアのおじさまのお話がまた面白く…
出会えましたら、いろいろ聞いてみるといいですよ!( *´艸`)
そして、御霊神社の七福神様は、福禄寿です。
画像がないのですが、”蔵”のようなところに祀られておりました。
こちらには、パワスポと言われている御神木があります。
それは、鳥居をくぐってすぐのところに立つ樹齢約400年といわれる「タブノキ」。
鎌倉市の天然記念物に指定されていて、坂ノ下の歴史を見つめてきた名木です。
さらに、「夫婦銀杏」と呼ばれる木も…
こちらは毎年多くの銀杏の実を結ぶことから夫婦円満・家内安全・子宝安産のシンボルとされています。
御霊神社に行った際は、ぜひ、忘れずにお詣りを。