列車を利用する場合、JR釜石線を洞泉駅で下車。釜石駅方面に徒歩10分で着きます。
バスを利用する場合、釜石駅から岩手県交通のバスに乗り、上洞泉で下車。徒歩3分で着きます。
車で行く場合、釜石駅から283号線を遠野方面へ走ると、18分で着きます。
ひたすら真っ直ぐ走れば目印の看板が見えます！
車はこちらの「レストランこすもす」の前に停めることができます。
この日は残念ながら定休日...！
取材許可をいただくために少しお邪魔させていただいたのですが、オーナーの方が笑顔で優しく対応してくださいました！
こすもすレストランのお料理は季節のお野菜や旬のお野菜を使っているそうです。
地元の方から美味しいと評判だそうなので、次の機会にぜひ訪れたいと思います！
［定休日］毎週火・水曜日
［営業時間］11:00〜16:00
この公園に着いて最初に驚いたのは工場の壁に描かれたカラフルな壁絵です！
「希望の壁画プロジェクト」により募金を集め、描かれた壁絵には、公園で遊ぶ子ども達に夢と希望を持ち、そして笑顔になれるような願いが込められています。
タイ住在の画家、阿部恭子さんがプロジェクトに賛同し、この壁絵が完成するまでの奮闘記は絵本にもなりました。
ポプラ社 「あしたがすき」
壁絵の下の方には人と人が手を繋ぎ、それぞれの人には名前が書かれています！
たくさんの人がこの壁絵に関わったことが一目でわかる、心温まる素敵な絵ですね。
河川敷で邪魔になった大木や、近所から提供を受けた木などを生かした、様々な遊具があります。
この公園を一目見た時私は「凄い！楽しそう！！」とワクワクしました！
実際に遊んでみるとたくさんの発見が！！
そう、こすもす公園は子どもだけでなく大人も楽しめるのです！
みなさん電話ボックスって知っていますか？
(わからない若者は電話ボックスから探してみて下さいね☆)
電話ボックス位の大きさの建物の中に「希望の鐘」がありました。
ここで夢と希望を願う事で叶うかもしれない、叶う為の努力へ繫るかもしれないその鐘で私は何を願ったかというと、
「私が記事を書く事で、記事を見るたくさんの人がたくさんの感動や出会いに繋がりますように」
と、お願いしました！
さあ！あとはあなたが岩手県に訪れる番ですよ！！
公園でログハウスが借りられるなんて！
しかも隣がレストランなんて！
中の様子などは見ていないので、詳しくはご紹介できませんが、興味がある方は何人かで借りてみるのもいいかもしれませんね！
神戸のこども達より、見る人を笑顔にする絵がここにも。
たくさんの笑顔、たくさんの虹、動物や建物も、カラフルで明るく描かれています！
この公園にピッタリな絵ですね！
今回は釜石にある、子ども達が夢や未来や希望を持てるようにと願い、作られた公園を紹介しました。
創作農家こすもすでは、様々なイベントを開催しています！
たくさんの人がこの公園を作ることに携わり、たくさんの人の想いが込められているので、ぜひこの素敵な公園を訪れてみてください！
創作農家こすもす
〒026-0055
岩手県釜石市甲子町5-72
TEL.0193-27-3366
FAX.0193-27-3370
なんと市の公園ではなく、個人の敷地を開放している公園なんです！東日本大震災により、被災地の公園には仮設住宅が建てられました。「恐ろしい思いをし、公園で遊べなくなった子ども達の為に、辛い思いを忘れられる場所を」そんな想いから作られた＂手作りのの公園＂を今回ご紹介します！