つくば駅からバスで10分です。
国土地理院は国土交通省に所属し、日本全国の土地を測量し地図の作成や測量法の施行に伴う測量行政に関する事務などを行っています。
私たちが目にする多くの地図も国土地理院で測量されたものが元になっているのがほとんどなのです。
毎年開催される「全国児童生徒地図優秀作品展」は国土地理院が主催しています。色んな視点の地図があり面白いです。
全国児童生徒地図優秀作品展の詳細はこちら(http://www.gsi.go.jp/MUSEUM/SAKUHIN/21sakuhintentop2018.html)
国土交通省国土地理院と同じ敷地内にあります。
車で行く場合は入口にある守衛所で一旦止まり「見学に来た」ことを伝えてから入場します。
ミュージアムショップには地図にまつわる商品や本が並んでいます。
夏休みには遊んで、学べる子供向けイベントも多数行われます。
地図と測量の科学館から車で16分のところにあります。
日本の最先端と昔の農業が見れる「食と農の科学館」です。
目の前に大きな駐車場があります。
農林水産省所管の研究所における研究や研究成果を見れます。
パネル、模型やトラクターなど展示されているので子供にもわかりやすいと評判です。
障害者手帳などの提示で駐車スペースの利用や盲導犬などを伴っての入館も可能です。車椅子の貸し出しや車椅子対応エレベーターの設置もあります。
貸出ベビーカーやオムツ替えシート付のトイレもあり安心です。
環境ジオラマコーナーでは農林業が食料や木材を生産し供給する役割と環境を守る機能があることが立体的に学べます。
その他、野菜に付くアブラムシの天敵、飛べないテントウムシを使っての無農薬研究の実験が実際に行われていました。
究極無農薬野菜の将来が楽しみです。
クロマグロの実物大や、森林の香り体験、日本の国花の菊を科学的に分析などなど、こんなことも農林水産業の世界なのかと時間が足りないほど興味深いコーナーでした。
カメムシのスジオくんと記念撮影できますよ。
普段食べているお米は日本のお米です。
世界中の稲穂やお米を並べて見られるので、日本のお米と外国のお米の違いがはっきり分かり興味深かったです。
農研機構とホシザキ電機株式会社の共同で開発した、給茶機(リッチプラス)はカテキンなどの茶葉に含まれる健康機能性成分を短時間に最適な条件で抽出することができます。
その貴重なお茶を試飲できます。
抽出が始まると冷たいお茶なのに、温かいお茶のような良い香りが周りに漂いました。
お抹茶のような香りですが苦みは少なく、冷たくて美味しいお茶が体に染みわたります!
イベント情報コーナーでは今後の農林水産やつくばのイベントや、より深く農林水産について学べる情報が掲載されていました。
「全米が炊いた!」という米擬人化アニメが2017年に放送されていたようです。
農林水産の分野の広さに驚きと感動の連続でした。
広い野球場、全天候型テニスコート2面、そして砂場や滑り台など、たくさんの遊具が揃っている公園です。
スポーツもでき冒険心をくすぐるプレイングパークです。
一部、吊り橋など補強作業中のところもありましたが、お弁当を片手にピクニックでも、博物館めぐりの休憩にもちょうど良いロケーションの公園です。
羽成公園から車で16分のところにあります。
地質表標本館は「産業総合研究所」という研究所の中にある素晴らしい石の博物館です。
車の場合は、入口の守衛所で許可証をもらってから地質館前の駐車場まで入れます。
駐車場に車を停めてから博物館へ歩いていく途中にも芝生の上に鉱物の展示がありました!
入館の署名をするとくじ引きができます。
見事(?)標本館の看板をゲットしました!
入口には2億年前の植物や恐竜の化石と鉱山や水晶、天井には「日本列島震源分布」があり、どこを見ても興味深いものばかりです。
キラキラの宝石を一同に見れるこのコーナーは一度立ち止まると立ち去れないくらい魅力的なコーナーでした!
このコーナーのすぐ近くのトイレはおむつ替えシート付トイレがあります。子連れにも安心です。
アンモナイト階段をぐるりと上って2階に行くと、鉱物資源や火山と地震など立体的に見たり体験したり学べるエリアが広がります。
薄暗い展示室に光る展示物がきれいです。
夏休み前に募集がある化石発掘体験やその他のイベントなど、地学が好きな子供たち、大人たちは要チェックです。(https://www.gsj.jp/Muse/event/index.html)
休憩スペースには自動販売機や鉱物の本があります。
ゆったりと外の空気を吸いながら鉱物の世界を浸れます。
テラスには郷土の岩石が並んでいました。
ミュージアム限定グッズも多く、文具から手ぬぐいや地質図など幅広いグッズに思わず手に取りたくなります。
表紙が化石で黒が基調のオリジナルノートを小学生の息子たちへお土産にしたら「かっこいい!」と大喜びでした。
ミュージアムショップの最新情報はこちら(https://www.gsj.jp/Muse/access/shop.html)
お気に入りのお土産まで見つかる魅力満載の博物館でした。
地質標本館と同じ敷地内にあるので、地質標本館から徒歩2分のところにあります。
まるで化石の時代から未来の科学技術へとタイムスリップ気分です。
館内に一歩入ると未来へタイムスリップしたような世界が広がっていました。
42の自由度を備えた新しいロボットHRP-3などの生活支援ロボットや、世界で最もセラピー効果があるロボットとしてギネス世界記録に認定されている子供たちにも人気のアザラシ型ロボット「パロ」がお出迎えしてくれました!
「産総研」とは「国立研究開発法人産業技術総合研究所」の略称で、国内最大級の公的研究機関として日本の産業や社会に役立つ技術の創出と実用化の先駆的研究開発をしています。
一見難しそうですが、係員の方が丁寧に説明をしてくださるのと、近未来の音声ガイドの貸し出しがあるので難しそうな分野も深く理解できます。
指先の小型デバイスが、計算された振動によって、あたかも指でスイッチを入れているような錯覚を引き起こします。
ぜひスイッチ体験してみてください!
なんとも不思議で、感動の体験です。
おむつ替えシート付きトイレや車いすで入れるトイレもありバリアフリーで安心です。
日本の科学技術の進歩に期待できるスポットです。
サイエンス・スクエア つくばから車で26分のところにあります。
茨城県つくばみらい市にあるNHKが管理するロケ施設です。
場内は撮影禁止で散策と見学のみですが、見るだけでも充分楽しめます。
映画やドラマに出てくる撮影セットの立派な建物や橋などを見つつゆっくり散歩すると江戸時代の雰囲気を満喫できます。
撮影が中心なので、撮影中は見学禁止エリアがあったりしますが1時間ほどで楽しめるのでドライブの立ち寄りにも丁度いいです。
つくば市周辺は施設が充実しているので家族連れでもデートでも何度行っても見つくせないほどおもしろスポットが沢山です。
今度の週末に行ってみてはいかがでしょうか。