鎌倉を遊びつくすなら、やっぱり”江ノ電”を使わなくっちゃ!
ですよね(^^)v
県外から行く場合、お車の方が多いかと思いますが、鎌倉は駐車料金も割と高めです。
なので、おすすめは「パークアンドライド」
駐車料金と江ノ電・バスがセットでお得になってます。
鎌倉に車でお越しの際は、ぜひ、利用してみてくださいね。
パークアンドライドの詳しい情報はこちらから。
⇒ https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/koutsu/park_ride.html
今回は、パーク&ライドを利用して、バスで北鎌倉まで移動。
電車でも1駅なので、あっという間です。(電車はパーク&ライドの範囲外)
北鎌倉の駅からすぐの場所にあるのは、こちら「円覚寺」です。
鎌倉五山第二位のその格式通り、いまもなお鎌倉有数の巨刹で、北鎌倉では建長寺に並ぶ観光スポットになっております。
北鎌倉からのアクセスのよさも人気の高さだと思います。
私が訪れた時は、紅葉の色づき始めでした。
やはり、ここの階段付近は人気の撮影スポットで、人がはける事がほぼない状態。
でも、朝の早い時間の訪問であれば、こんな風に意外に人も少なく、人を入れない撮影も可能だと思います。
寺社は午前中に行くのがベスト!ですよ(笑)
立派な山門は、その大きさゆえにカメラに収まらず… (笑)
三門は三解脱さんげだつ(空くう・無相むそう・無願むがん))を象徴するといわれ、諸々の煩悩を取り払って涅槃・解脱の世界である仏殿に至る門とされています。
現在の三門は天明5年(1785)、開山・無学祖元禅師の五百年遠諱の年に大用国師だいゆうこくしによって再建され、現在は神奈川県指定重要文化財となっています。
「円覚興聖禅寺」の扁額は、北条貞時の時代に伏見上皇(1265〜1317)より賜ったものです。
楼上には通常非公開である十一面観音、十二神将、十六羅漢が祀られています。
仏殿は、円覚寺のご本尊が祀られている建物です。大正12年(1923)の関東大震災で倒壊しましたが、昭和39年(1964)に再建されました。禅宗様式の七堂伽藍の中心に位置する建物です。開山毎歳忌かいさんまいさいき、達磨忌だるまき、臨済忌りんざいき、祝聖しゅくしんなどの行事や毎朝の暁天坐禅ぎょうてんざぜんが、ここで行われています。
ご本尊は冠を被っておられるので、宝冠釈迦如来と呼ばれ、華厳の盧遮那仏るしゃなぶつとも称されます。
「大光明寶殿」の扁額は、後光厳ごとうごん上皇から賜ったものです。
天井の「白龍図」は、前田青邨せいそん画伯(1885〜1977)の監修のもと、守屋多々志もりやただし画伯(1912〜2003)によって描かれたものです。
こちらは、方丈の裏手にある庭園です。
とても綺麗にお手入れされていて、見ていてほっとさせられます。
植えられている木も、紅葉していて、その姿も絵になる様子です。
苔もとっても美しい!
苔好きにはたまりませんね(笑)
結構な数の階段を登ると、そこにあるのは鐘楼。
こちらの洪鐘(おおがね)は、関東で最も大きい洪鐘(高さ259.5cm)で、国宝に指定されています。円覚寺の開基である北条時宗の子である貞時が正安3年(1301)、国家安泰を祈願して寄進したものです。
部国光が鋳造したもので、刻銘の銘文撰者は、当時円覚寺の住持だった西澗子曇せいかんすどんです。形が雄大でありながら細部にまで緻密な神経がゆきわたっている、鎌倉時代後期を代表する梵鐘ぼんしょうです。
ここからの眺めは、またサイコーです。
もう少し、秋が深まると、木々の色づきも良くなっていくと思います。
境内は、もっと広いのですが、すべてご紹介できませんでした。
みなさん、ぜひ、ご自分の目でその美しさを確認してみてくださいね♪
円覚寺まで行ったら、ぜひ、ここにも寄って欲しいです。
この丸窓がインスタ映えスポットの「明月院」
こちらは、あじさいの階段が有名ですが、この丸窓から見える紅葉がまた素晴らしいんです。
なので、ぜひ、こちらにも立ち寄ってみてくださいね♪
こちらの詳しい情報はこちら!
https://play-life.jp/plans/21925