今回は秋葉原駅からつくばエクスプレスに乗り、茨城県入りしました。
つくば駅からレンタカーショップまでの無料送迎付きレンタカーを借りて茨城県北部ドライブと観光を楽しみたいと思います。
つくば駅から地上にあがると交番があります。
その交番の裏にレンタカー屋さんがお迎えに来てくださいます。
レンタカーショップまでつくば駅から車で4分、徒歩でも10分です。
お泊り荷物があるので送迎で助かりました。送迎の車の中でも茨城県観光おすすめスポットのお話も聞けました♪
最初のスポットは日本三名瀑のひとつ「袋田の滝」から車で約15分の自然豊かな広い公園です。
公園の中に遊具エリア、多目的運動場、テニスコート8面、多目的温泉プール「フォレスパ大子」、オートキャンプ場「グリンヴィラ」があります。
早速、長い滑り台「ローラーエクスプレス」に挑戦!
2分以上滑り続けスリル満点でした。
ダイナミックに滑ったらまた階段を上る…なかなかハードで楽しい滑り台は子供たちなら全力で楽しめそうです。
チャイルドパークというこのエリアにはクワガタムシやセミの幼虫などの遊具があります。
木の切り株のアスレチックなどなど大人もわくわくと童心に返る遊び心がつまったエリアです。
温水が湧く公園には、雨が降っても冬でも一年中泳げる広い屋内型温水プールがあります。
幼児用のプールやウォータースライダーのほか、夏期(7/20~8/31)は屋外のプールを開放して波の出るプールが出現します!
サウナもあり温泉にも浸かれ、さらに館内は清潔なので子連れ、お年寄り、デートなど老若男女に人気です。
利用者満足度「東日本第一位」の素晴らしいキャンプ場です。
キャンプ内にはバーベキューサイト、温泉施設「ふれあいの湯」、キャンプ道具一式をレンタルできるなどなど、キャンプのビギナーからエキスパートまでみんなが快適に過ごせます。
キャンプ場スタッフの方々のホスピタリティ溢れるイベントも大注目です。
イベントは年中開催され、家族みんなで参加型の面白い企画ばかりです。
そばうち・炭焼きなどの体験プログラムもあります。
あの長い滑り台や昆虫の遊具エリアはキャンプ場から徒歩3分です☆
大人気のこのキャンプ場は3か月前より予約できます。
夏休みでも平日なら空いている日もあります!
平成8年に廃校になった大子町立槙野地小学校がおやき学校として開校しました。
外観もノスタルジックですが、校内も明治時代にタイムスリップしたような空間が広がります。
おやき体験教室(大人800円・子供500円、要予約)では好きな形のおやきを45分で作れます。
木工品展示・販売コーナーや大子観光のパンフレットなどもあり、ドライブ休憩にもおすすめです。
季節で変わる10種類のカラフルなおやきが並んでいます。
アツアツのおやきは給食室や校庭、テラス席など好きなところで食べられます。
お土産用に冷たいおやきもあります。
お天気の良い日に芝生の運動場でおやきを食べると気持ちがいいです!
チーズおやき(140円)はソフトチーズがトロリと出てきてとっても美味しかったです。
今回のお宿はこちらです。
近隣ではカヌーやハイキングなどの各種アクティビティに参加でき、水戸まで車で1時間15分、栃木県那須までは1時間と茨城・栃木・福島観光拠点に便利です。
コンセントもお部屋に沢山あり、大自然を目の前にビジネスホテル並みの心地良さでした。
バスルーム1つとシャワー2つ、洗面台3つ、トイレも共用ですが清潔でした。電子レンジが利用でき、洗濯機と乾燥機、それぞれ3台もあり長期滞在でも快適です。
ホテルから車で3分のところにガソリンスタンド、道の駅奥久慈だいご、セブンイレブンがあります。
元自動車教習所の合宿所ということでしたが、コスパ最高で清潔にお掃除も行き届いていたので気持ち良くゆったりと過ごせました。
朝食も家庭的なホッとするおいしさで思わずご飯のお代わりをしました。
スタッフの方はみな優しく親切で大子観光のアドバイスもいただき予定外でしたがチェックアウト後大子観光まで楽しむことが出来ました。実家に帰ってきたようなリラックス時間、また利用させて頂きたいです。
快晴の朝、大子観光2日目最初のスポットは百段階段の神社です。
爽やかな朝の空気に包まれた趣ある境内が荘厳です。
毎年3月1日前後の週末に参道階段にて雛人形を飾るイベントが行われます。
百段階段に並ぶひな祭りは圧巻です。
今から250年以上前に中島藤右衛門は傷みやすく重たいこんにゃくを乾燥しパウダーにしました。
乾燥させることで保存がきき、軽くなった蒟蒻は遠方まで販売できるようになり水戸藩の専売品としてこんにゃくが藩財政を支えたとのこと。
その藤右衛門を祭った神社です。
手のひらに乗っているこちらのお地蔵様に会いに行ってきます!
遠くからでもお顔が見えます。
道の駅の駐車場スペースの片隅の「大子地蔵尊 近道 徒歩3分」という看板から急な階段を下り、民家の合間を通って行くと「日本一大きいお地蔵様」が鎮座されています。
水難供養と子安安産祈願のありがたいお地蔵様です。
今から400年あまり昔、久慈川が大氾濫したときに、今の松沼橋のあたりにどこからか流れ着いたお地蔵様のような三尺ある石を安置し、子安子育ての二十三夜講を開いたことから始まりだそうです。
昭和39年11月23日に高さ9m62cmのコンクリート造りのこちらの「大子地蔵尊」が新たにできました。
観光ドライブインなので売店では、蒟蒻ラーメンや梅蒟蒻などこんにゃく製品や地元のお土産など買えます。
併設の食堂では、奥久慈しゃものセット(900円)や凍みこん天ぷら観光ドライブイン(360円)、生とろ刺身こんにゃく(300円)、刺し身ゆば(500円)のほか豆乳ドーナツ(90円)などのデザートまで地元のグルメや色んな蒟蒻メニューも食べられます。
こんにゃくの試食が豊富なので納得の味を買って帰れます。
美味しいだけじゃない、カラフルなこんにゃくはフォトジェニックで可愛いです!
こんにゃくから揚げ??
初めて見るから揚げに「このお店しか食べられない」と定員さんの一言で即購入しました!
こんにゃくから揚げ(350円)は食べたことのない触感のから揚げでした。サクサクジューシー、そして弾力あるこんにゃくは癖になる美味しい味付けでまた食べたいです!
でもここまで買いに行かないと手に入らない~。おすすめ蒟蒻グルメです。
黒豆豆腐や湯葉入りプリンなど珍しい豆腐からシンプルな豆腐まで材料にこだわりのある大豆製品の製造直売所です。
こちらも試食が豊富なのでじっくりとお豆腐を選べます。
湯葉は濃厚で、おからドーナツはふわふわしっとりでどちらも美味しかったです。
店外の軒先には無料のおからが置いてあります。
保冷剤の入った箱に大量のおからがあり、好きなだけスコップですくって持ち帰れます。
こだわり原料のおからをいただけるのは嬉しいサービスです。
こんにゃく関所と同じ敷地内に3年前にオープンし地元新聞にも取り上げられるナポリピッツァの人気店です。
テラス席はペットも利用できます。
しゃもの玉子と生ベーコンのビスマルク(1,800円)や茨城の誇る高級ブランド和牛、常陸牛のボロネーゼ しゃもの玉子のせ(2,200円)など地元の食材を使ったピザを堪能できます。
数量限定のランチセット (ピザ・サラダ・ソーセージ・ドリンク付き)もあります。
いかがでしたか?
大子は自然も名所もグルメも沢山ありました。
春は桜とひな祭り、夏は大自然で爽やかに、秋は紅葉、冬は温泉。
年中楽しめる大子の夏癒し旅おすすめです。