銚子市は、関東平野、千葉県の最東端にあります。
古くからお醤油造りや漁業で栄えた街です。
最近は、人口減少が著しく、財政難が問題視されています。
一昔前は、銚子にお出かけするのがステイタスの時代があったんですけどね…
犬吠埼灯台は、世界の灯台100選、日本の灯台50選にも選ばれ、国の登録有形文化財にも登録された第1等灯台です。
目の前の海は、磯遊びもできる場所になって、いまのシーズンは、家族連れで賑わっています。
そんな銚子市を走るローカル電車「銚子電鉄」
地元に密着したこちらの路線も、一時、経営悪化により、運行ができないかもしれないという事態にもなりました。
それを救ったのが「ぬれ煎餅」
銚子の名産でもある”醤油”を使った、しっとりとした煎餅です。
副業として始めたぬれ煎餅が、多くのメディアで取り上げられ、さらには、
「ぬれ煎餅買ってください。電車修理代を稼がなくちゃいけないんです」という異例のお願い文に、全国から注文が殺到し、倒産の危機を脱したという話。
現在でも、銚子電鉄の収入の過半をしめています。
銚子電鉄の沿線で一番賑わっているのは、こちらでしょうか…
「犬吠駅」(いぬぼうえき)
周辺スポットとしては、犬吠崎灯台や満願寺、地球の丸く見える丘展望館などがあります。
以前は水族館もあったんですが…
いまは閉館してしまいました。(+_+)
千葉の子供たちは、遠足で必ず立ち寄る場所、そんな思い出の場所だったんですけどね。
そして、その犬吠駅の前には、ひまわり畑が広がっています。
ここからのショットは、ひまわりちゃんのう・な・じ♪(笑)
ひまわりって、みんなおんなじ方向を見てるので、なんだか笑っちゃいますwww( ´艸`)
向こうには、犬吠駅の駅舎と銚子電鉄が見えます。
「銚子電鉄と駅舎、そしてひまわり」
そんな題名をつけておきましょうか… (笑)
駅舎側、ホームのほうから見た様子。
わぁ~っ!
眩しいほどの、笑顔!(#^.^#)♪
みんな、ニッコリ笑ってます。
ここまで満開だと、
まさに”インスタ映え”スポットではないでしょうか?
ちょっと引いてみた、改札口からの様子。
ホームの向こうのひまわり畑。
改札を出て、こんな様子が広がっていたら、思わず元気がでちゃいますよね。
ひまわりって、なぜかパワーをもらえるお花です。
そして、その向こうに見えるのは、満願寺です。
犬吠の駅から歩いて5分ほどの場所にあり、
巡礼のお寺として、全国からお詣りに訪れています。
実は、ちょっとした、テーマパークのような雰囲気をもつお寺なんです。
よかったら、立ち寄ってみてくださいね!