地下鉄真駒内駅バス2番乗り場から、滝野霊園頭大仏行きのバスに乗ります。
さっぽろ駅から滝野霊園頭大仏までの所有時間は41分。
ただしバスは1時間に1本のため、待ち時間を考慮してくださいね。
■アクセス
地下鉄南北線さっぽろ駅から真駒内駅で降車。
乗車時間は18分。
真駒内駅バス2番乗り場から滝野霊園行きへ乗車。
乗車時間は23分。
滝野霊園頭大仏エリアに来ました。
7月22日(日)に行くと、ラベンダーが満開!
7月土・日・祝日限定で遊歩道「風薫る祈りのみち」を歩けます。
中学生以上は500円かかります。
【開通時間】9:00~16:00
【頭大仏HP】http://takinoreien.com/?page_id=28
15万本のラベンダーが丘に咲いていて、素敵な風景です。
ラベンダーの香りもして癒されました。
札幌のラベンダーの新名所にもなっています。
丘の頂上には、頭大仏とラベンダー。
建築家 安藤忠雄氏が設計し、2016年夏に登場しました。
話題の風景、設計美として、札幌の新名所になっています。
圧倒的な存在感と美しさに驚いてしまいます。
こちらの風景は何を意味しているのか、感性が試されますね。
見える世界と見えない世界があるんだよ、ということでしょうか?
ラベンダーが満開ということもあり、観光客もたくさん。
みなさん、和やかに想い想いに記念撮影をされていました。
癒しの丘な雰囲気。
丘を降りる風景も素敵です。
外国人観光客の方々も多くて、みなさんの行動力に感嘆。
アジアレベルで札幌のラベンダーの名所、話題の風景として知られているようです。
HPを見ると、頭大仏の英語表記は「Hill of the Buddha」でした。
遊歩道の終点では、ラベンダー摘み取り体験ができました。
1人20本まで摘めます。
近くで香って、とてもいい香り。
ドライフラワーも選べて、心遣いを感じました。
滝野霊園は総面積が180万㎡もある広大さです。
敷地内にはいろいろな像が点在しています。
入口エリアには、30体のモアイ像。
大きいものは、高さ9.5m 重さ120tと迫力があります。
HPを見るとモアイのモは未来、アイは生きるという意味が込められているそうです。
それでは、大仏殿へのアプローチを進んでいきます。
ラベンダー維持協力金として、入口で300円(目安)を納めます。
アプローチからまっすぐ大仏殿には行けません。
真ん中に結界を意味する水庭があり、迂回していきます。
トンネルを抜けて、大仏殿へ進んでいきます。
今度は頭が見えないという逆の構図に。
トンネルを抜け切ると、大仏の全体像を見ることができます。
高さ13.5m 総重量1,500tの大迫力な石像大仏。
やっと見れたという、嬉しさがあります。
水庭には、カフェ&ストアもあります。
2018年5月12日にOPENしたばかり。
頭大仏のポストカード、クリアファイル等も販売されています。
帰り道のトンネルから見る空が、とても印象的でした。
千の風になっての曲が浮かぶ風景。
偲ぶ方がいらっしゃる方は、癒されると思います。
滝野霊園の近くには、札幌芸術の森があります。
自然豊かな中で野外美術館や工芸館等で、感性を磨くことができます。
バスで行く方は滝野霊園から芸術の森行きのバス停まで、2.5kmあるので少し大変です。
車で行く方は、芸術の森もあわせておすすめです。