提供場所:帝国ホテル東京 中2階 「レ セゾン」
提供時間:7:00〜9:30 (L.O.)
料金 :9,000円 (消費税込、別途サービス料)
※3日前までの要予約
『ル スティル ティエリー』は、2015年6月1日より提供されているコース仕立ての朝食メニュー。
2005年に就任されたフランス人シェフ:ティエリー・ヴォワザンが、就任から10年目を迎えたことを機に新たに考案されました。
『ル スティル ティエリー』は、まずはじめに、お好きなジュースとパン・デニッシュをいただきます。
ジュースは、フルーツジュースやネクターなど、全部で8種類。
ちなみに私は、ストロベリーをチョイスしました。
お砂糖が少なめの、フレッシュなストロベリージュースです。
どろっとした濃厚さがあり、まるでいちごそのものを味わっているよう。
最初のジュースからとても美味しいのです!
パン・デニッシュは、こちらのメニューのために作られた特別なもの。
その日の朝に作られた、出来立てホヤホヤのパンなのです!
パンにつけるバターやジャムも、もちろん用意されています。
バターは無塩と有塩。
ジャムは自家製で、イチジクのジャムとベリーのジャムです。
クロワッサンはフランス産のバターを使用した、こだわりのレシピで作られました。
とろけるようなクロワッサンに感激です…!
こちらは、ホテル内ショップでも同じものが購入できるので、お気に召した方は帰りに購入するのも良いかもしれません!
続いては、卵料理。
卵料理は、“黒トリュフのスクランブルエッグ”です。
細かく刻まれた黒トリュフがふんだんに使われたスクランブルエッグは、見た目はまるでスープのよう。
しかし、スープのようにサラっとしているわけではなく、超濃厚なスクランブルエッグ。
卵黄の素材の味そのものに、黒トリュフの香り高さが際立つ、今までに食べたことのない、贅沢すぎる一品です!
お次は、お魚料理。
“瞬間燻製で仕上げた富士山麓の鱒”です。
鱒は、数分間だけ燻しているため、レアに近い食感が残されています。
レアに近い食感ながらもスモークの香りが感じられ、とても上品な味わいです。
鱒の卵を添えたジャガイモのムース、サラダが添えられて提供されています。
続いて、お待ちかねのメインディッシュ。
“乳飲み仔羊のタジン 熟成青森黒にんにく 酢橘のコンフィと昆布”です。
仔羊は、目の前でお皿に盛り付けていただきます。
とっても香り高い仔羊は、全く臭みのない新鮮で上質なもの。
羊のお肉が苦手な方でも、美味しくいただくことができるはずです。
そもそも、朝からお肉?!と思われる方も、中にはいらっしゃるかもしれません。
しかし、朝から問題なく食べられるほどのあっさりした味わい。
むしろ、もっと食べたい・・・!と思える美味しさに、心の底から感激です!
朝食コースの最後はデザート。
“ヨーグルト フルーツ添え”、“本日のケーキ”、“色彩鮮やかなフルーツの盛り合わせ”です。
※本来のコース料理では、“フルーツの盛り合わせ”ではなく、“2012年夏より熟成されたコンテチーズ”になります。
※私がチーズを食べられないため変更していただきました。
ヨーグルトは、ベリーのソースがたっぷり入った、見た目も美しい一品。
本日のケーキは、バスクと呼ばれる一口サイズのケーキ。
お好みで、コーヒーor紅茶までいただけて、贅沢すぎる大満足なコース料理です!
いかがでしたでしょうか。
『ル スティル ティエリー』は、ご紹介した通り、とっても豪華で贅沢な朝食。
特別な日に食べたい!と心から思えるコースです。
家族と、恋人と、もちろんお一人様でも、朝早く起きて、1日の始まりを充実させてみてはいかがでしょう。
【帝国ホテル オフィシャルHP】
https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant/les_saisons/index.html
【レ セゾン 食べログ】
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13002294/
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