直行便があるのに、今まで行ったことがなかったモンゴル/ウランバートル、テルレジ国立公園に関して簡単にレポートします!成田空港から空路7時間程度、直行便があるというのは大変うれしいですよね。チンギスハーン国際空港に到着しました。この空港から、まずは国立公園まで1時間強かけて向かいます。途中から道路がまったく整備されていない地区に入っていって、相当車が揺れました。空港としては大変小規模でお店もほとんどなかったですが、出発ロビーにある寝心地の良い大き目の椅子のエリアは良かったです。
ちなみにミアット航空で食べた機内食、今までの中で一番美味しすぎて感動しました!!
ガタガタ道を進むこと約20分程度。国立公園に到着しました。
モンゴルで大草原で馬に乗ることは私の昔からの夢でした。当日はあいにくの雨で、とにかく無茶苦茶寒い、、、という最悪なコンディションではありましたが、乗馬の先生の力も借りて、大草原のマイナスイオンを肌で感じられました。このスケール感は日本では確実に味わえないですよね。
私正直動物があまり好きではなくて、そんな人が馬に乗ろうとしているなんて長年の夢だったとはいえ、というところがありました。
が、途中休憩地点ではこんな感じでたっくさん馬の写真を撮れるのです。そしたら愛おしくなりました、、、涙。前からも後ろからも!しかもこんなに近距離で。
乗馬自体は計2時間程度乗っているのですが、途中から普段使わない筋肉が酷使された結果、悲鳴をあげておりました。本当は昼の部と夕方の部の二つがあったのですが、雨でぬれたこと、さらには体の疲労感もすさまじく、昼の部のみで終了。乗馬がやせるといわれている意味を深く理解ができました。
ちなみにこの日はあいにくの天気で夜の星空を見に行こうプランは申し込んでいたのですが、絶対見れないということで見ることを断念。モンゴルに行った友人が今までで見た星空の中で、ダントツでよかったと言っているのがここの国立公園の星空だったので、悔しい気持ちが大きいですが、皆様には良い運があるといいなと祈っております。
モンゴルといえば、ゲルですよね。そうです、遊牧民族の移動式住居です。大体年間2回程度、大移動をするようです。が、組み立て自体は簡単で、ウランバートルで市場に行ったのですが、市場にもゲルの組み立てセットが置かれているくらいでした。
ゲルの中は入ってびっくりするくらいストーブが暖かいです。ただ、これだけのスペースに家族4-5人で過ごすのは相当苦痛ですね。
私が行ったのは8月の後半だったので既に夜はダウン必須でしたが、本格的な夏に行かれる方はゲルの中のハエが凄いのでハエ対策をお勧め致します。ゲルの前で民族衣装を着て、写真を撮ればインスタばえは間違いなしですね。
地元遊牧民達のゲルの写真と、私たちが止まった観光客向けのゲルの写真をそれぞれ貼っておきますね!
テーマパークのような綺麗なところでの乳搾りは何度かしたことがありましたが、大自然の中で遊牧民が通常行なっている乳搾りを体験すると、壮絶でした。
まず、乳搾りをしようと思ってもなかなか出てこない。。そして、牛に密着する形で座らないといけなかったのですが、匂いも凄まじい。。。もうしたくないなと正直思いますが一生に一度であれば、良い経験になるかと思います!悶絶している写真もいい感じで撮影できました!
テルレジ国立公園で大自然に触れてから、市内に戻ってきましょう。ウランバートルに関しても簡単に写真で一挙に紹介させていただきますね。
(また別で詳しいモデルコースを含めた記事を書こうと思います。)
①スフバートル広場、ここには大きなチンギスハンの銅像があります。あいにく改修工事中ではあったのですが、目の前に広がる広場は憩いの場、そしてその周りがまさにビジネスの中心地エリアです。
②ガンダン寺、ここには巨大な観音像が!!!高さは25m位みたいで、金色に輝いていました。
③歴史博物館、①の広場に隣接する形であるこちらの博物館。かつて、チンギスハンが築き上げた帝国を時系列とともに紹介してありました。
絶対にはずせないのはこのあたりだと思います。皆様も是非!