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そこはエメラルドグリーンの世界!チャツボミゴケ公園の景色は、ここでしか見られない幻想的な姿だった!

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2018/08/30
そこはエメラルドグリーンの世界!チャツボミゴケ公園の景色は、ここでしか見られない幻想的な姿だった!

今回の旅は、草津温泉を満喫する2泊3日の旅です。

1日目は、群馬のパワスポを巡りました。
於菊稲荷神社 → 一之宮貫前神社 → 洞窟観音
その後、宿泊先の草津温泉まで移動。温泉を満喫しました♪

さて、2日目。
今回メインにしていた、美しい景色を見に出かけましょう!

・掲載時点の情報です。最新情報については各施設のHPをご確認ください。
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ココでしか見られない苔です。
チャツボミゴケ公園

群馬県吾妻郡中之条町大字入山にある「チャツボミゴケ公園」
神秘的で別世界のような光景が広がる、そんな場所として話題を集めるこの公園は、
硫黄泉などの酸性泉の場所に限って成育する『チャツボミゴケ』が生い茂る日本ではとても珍しい場所です。

この珍しいチャツボミゴケは、群馬県「チャツボミゴケ公園」以外では草津や阿蘇山などの限られた火山帯にだけに生息しています。

まさに珍しいレアな植物なのです。

チャツボミゴケ公園

かつてこの地には鉄鉱石の鉱床があり、昭和41年(1966年)まで露天掘りによる採鉱が行われました。

その露天掘りの窪み、「穴地獄」に自生しているのがチャツボミゴケです。
穴地獄では随所から酸性泉が湧出、強酸性の水を好むチャツボミゴケに絶好の生育環境を与え、日本最大級のコロニーが形成されています。
2000㎡にわたりチャツボミゴケが深く澄んだ緑を湛える様は、まさに絶景です。

平成27年、芳ケ平湿地群 穴地獄としてラムサール条約に登録され、平成29年には「六合チャツボミゴケ生物群集の鉄鉱生成地」として、国の天然記念物に指定されました。

チャツボミゴケ公園チャツボミゴケ公園

ここに流れているのは、ph2.8の強酸性の鉱泉。
手でさわってみると、まさに温泉♪温かかったです。

ちなみに、こちらの一番の見ごろは5月のツツジの時期。
朱と緑のコラボがまた美しいです。

さらに秋の紅葉シーズン。
こちらも人気の季節です。

その時々で、緑色の濃さも変わってきますので、行くたびに違う姿をみせてくれます。

チャツボミゴケ公園

ここで、駐車場情報など。
以前は、公園管理事務所の受付で入園料を支払ったあと、再度車で進んでいくと公園駐車場にたどり着くことができました。

ただ、今年度より受付~チャツボミゴケ公園間の車移動が禁止となります。受付より徒歩(片道1.5㎞)か、園内専用バスでの移動後、徒歩(片道500m)となりますので、ご注意ください。

穴地獄(チャツボミゴケ群生地)見学の受付時間は、4月~9月は午前9:00~午後15:00まで、10月、11月は、午前9:00~午後14:30までです。(季節・天候によって変更となる場合があります)

草津温泉からも30分ほどで行ける、チャツボミゴケ公園。
美しいエメラルドグリーンの世界に行ってみませんか?

現在は立ち入り制限があり、見る事ができません!
湯釜

草津温泉近くで、美しい景色の場所をもうひとつご紹介。

それは「湯釜」です。
現在、こちらは立ち入り制限があります。

平成30年4月22日に草津白根山(湯釜付近)の噴火警戒レベルが「2(火口周辺規制)」に引き上げられました。
これに伴い、火口周辺において、突発的な噴火等への安全対策の必要があるため、災害対策基本法第63条第1項に基づき、湯釜を中心とした半径1km圏内の立入を規制しています。

画像は、平成29年8月の様子です。
数年ぶりにここまで行けるようになったんですが、再び制限が…

火山活動が落ち着き、また美しい姿が見られるようになるといいですね。

こちらも美しい景色が見られます♪
野反湖

チャツボミゴケ公園を楽しんだら、もう一か所の行ってみようかな…

ただ、途中から生憎の曇り空。
晴れていたら、”天空の湖”だったんですけどね(-_-;)ザンネン

そちらは次回に紹介しますね。

nori
綺麗な景色と美味しいご飯が大好物!カメラを片手にお出かけします♪ 楽しい家族旅行とパワスポ巡りをご提案♡
草津×旅行・観光のプラン
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。