平成最後の夏ももう終わり…。
今年の夏も楽しかったけれど
なんかエモさが足りないな…。
エモいことしたいな…。
と思ってずっと行って見たかった、大好きなアーティストSUSHIBOSYの地元、埼玉の越生町でMVのロケ地巡りをしてみました!
そのスポットを使っているMVやその場所のことを話している動画のURLも一緒に貼っているのでSUHSIヘッズは動画も見ながら読み進めてみてください!余裕で半日は過ごせるかも。
青い太文字を押すとyoutubeに飛べます◎
越生に向かう時のBGMは『旅に出よう』で。
さーて。越生線に乗って到着!はじめまして越生!ウワサはかねがね聞かせていただいております!越生線の車内も見たことあります!この動画で!
とハイテンションですが、電車に乗りながら、「パスモの残金200円とかや…。改札出れんかったらどうしよう。越生にチャージする機械あるんかな。」
と不安になってましたが、チャージする機械ありました!ただ1000円ずつしかチャージできません。2回チャージしました。ちょっとじゃまくさい笑。さっそく、くらった越生の洗礼。
でも実は、わたしの地元にはICタッチの機械がありません。なので「お、越生、思ったよりも都会だな…」と思ったっていうのはここだけの話ね。
『Countrysider Step』で「最寄駅は無人改札」ってFARMHOUSEくんが言いながら通っている越生駅の改札です。
この時は人がいました。電車降りてもう2つくらいMVに出てくる場所を見つけちゃって感動。駅はちょこちょこいろんなMVで出て来ますね。
うっわーーーーーー。越生や。
うっわーーーーーー。youtubeでみた景色や。
って感じです。歓迎されてる。
まずは腹ごしらえ。越生に来たならここでご飯食べなきゃダメでしょう!永楽!お店の中にはSUSHIBOYSグッツがたくさん飾られています。
写真・サインは丁寧にビニールで包装されているので写真に撮るとテカテカ光ってなんのこっちゃかわかりません。
中華料理店だもん油で汚れちゃいますもんね。わたしもiPhoneにサインもらったのはいいものの、ペンが水性だったことに気づく帰り道。とりあえずコンビニでコピーとって、消えないようにシート貼って、それまで日課だった半身浴しながらケータイいじるのやめたもん!水蒸気でサイン消えるのイヤだから!
だからサイン保護する気持ちめっちゃわかる。ご主人のSUSHIBOYS愛を感じます。仲間だ。
FARMHOUSEくんはラッパーのインタビューを載せている動画チャンネル『ニートtokyo』で「机がベタベタしてる感じがいい」って言ってましたが机はサラサラでした!
ただ、女の子が1人でタンメン食べてるのがそんなに珍しいのか、やたらおっちゃんたちと目が合います。
タンメンは野菜たっぷりでボリューム満点◎おいしかった♡FARMくんおすすめの蒸しソバはメニューになかったです泣。
さてご飯を食べたら、今日の相棒・ママチャリ(電動)をレンタル。
越生を旅するなら!車よりも!バイクよりも!女よりも!ママチャリ!でしょう!電動だけど!
駅から5分くらい歩いた所にある青山輪店で借りることができます。ネットでは700円って書いてあったのですが、ご主人に「1000円でいいよ!」勢いよく言われたので(え、700円…)って思いつつも1000円お支払い。
「どこまで行くの?」と言われたので「大クスとか!」というと電動を貸してくれました。「いや。そこ自力で行きたいんす。自分。」と謎の男気を出しそうになりましたが、以前イタい目にあっているので、大人しく電動自転車を借りることに。
イタい目あった時の記事はこちら。
ブランコ部の公園から自転車で10分程度。公園シリーズ第2弾!聖徳太子が楽しい木造建築をしていた公園です。
わたしが越生旅をした8月31日の夜にUPされた『8月32日』のMVにもこの公園が!(この曲、ほんといいですよね〜。夏終わってほしくないね〜。涼しくなってきちゃったね〜)
法隆寺(トイレ)しか見てなかった。次行ったら滑り台と、銀のくるくるのところで写真とらなきゃ。
まぁ言っちゃ普通の公園ですが、それをおしゃれに切り取って「ここに行ってみたい」と思わせちゃうSUSHIBOYSのセンスに脱帽。
写真からお分かりの通り、公園についた時、めっちゃ雨降ってました。この公園には屋根のある場所がいっぱいあるので休憩におすすめ。屋根のあるとことはたぶんブランコ部の部室。まぁゆっくりして行きんしゃい。
自転車で山の方へ向かって20分くらい走ります
(わたしの自転車漕ぐスピードは徒歩レベルなのであんまり参考にならないかも)。のどか〜。
ここで野外ライブしてほしい!3000人くらい入れるんじゃないでしょうか?めっちゃ広いです。
そう。やって来たのは『ダンボルギーニ』のロケ地。
ゆうパークおごせという温泉&宿泊施設の近くにあります。ここで軽自動車にダンボールを貼り付けた人たちが騒いだからか、入り口にはロープが。でも「自転車は入っていいよ」って言われている感じかしたのでお邪魔しました。
ここに来たなら聴いちゃいますよね♪
ケータイの画面が割れているのはご了承願います。
SUSHIBOYSのライブ行き過ぎて画面直すお金がありません←
秒でハイになーーーーーーーーる!!!
らーーーーーいらーーーーーいらーーーーい!
山の麓にあるゆうパークおごせから人里に戻ってくること数分。公園シリーズがあるエリアにもう1つMVの撮影場所が。
『ゲートボーラー』のMVで使われている、SUSHIBOYSの仲間の越生ギャングたちが集うケートボール場です(この曲のトラック、聴けば聴くほど、じわじわ好きになる)。
今回の旅のスポットやルートにアドバイスをくれている越生Boyときやくん曰く、このスポットは最近できた場所だそう。
ちょっと自転車を止めてベンチでTwitterのファボをチェックし、緑茶飲みながらChillingしたら次の場所へ。
回すペダル!ペダル!
前に進む!進む!
ギアを変える!エイ!
さらに加速!フー!
ママチャリをガン漕ぎして来たのはここ。
ヤオコーです。2018年11月21日にリリースされたEP『350』のジャケ写で使われているスーパーです。
サンテナくんがニートTokyoで言っていた『越生の天才たちが集うスーパーのイートインコーナー』は多分ここのことだと思います。
ヤオコーは坂戸発祥で、坂戸で八百屋さんを営む「八百屋のコウちゃん」が由来だそう。そしてこの越生店がヤオコー2号店なんだとか。
実はこの日、2018/8/31は、越生のヤオコーラスト営業日。なので棚はガラガラ。無料のお茶サービスももうありませんでした。
TV埼玉『熱波』に出演した際に、EP『350』のリード曲『Shopping Cart Racer』のMV撮影をヤオコーでしようと思ったらその頃には閉店していた…的なことを、Farmhouseくんが言っていました泣。
またサンテナくんにとって「ヤオコーに行くのはばあちゃん家に行くような感覚です」とのこと。
そんなSUSHIBOYSゆかりのスポットがなくなってしまったのは残念ですね…。もう少しでSUSHIヘッズで溢れかえる越生の有名観光地になっていたのに…。ヤオコーの経営陣は近い将来とても後悔することでしょう。
休憩がてらマンゴーアイスを。このヤオコーでマンゴーアイスを買った最後のSUSHIヘッズは間違いなくわたしです。マンゴー最高。ではここで「ヤオコー」がでてくるわたしの大好きな曲『PeDaL』をどうぞ。エモいです。
おばあちゃんが店員さんと「大変お世話になりました」とか話していて、越生の歴史の1部を覗き見た気がきました。
ヤオコー2号店お疲れさま!
この日は天気がものすごく悪く、この日2回目のゲリラ豪雨との遭遇をヤオコーでしのぎ、次の場所へ。
…うっわ。すごいものみちゃった気がする。
越生やばい気がする。
約3分間♪です。
ここでSUSHIBOYSのアー写とか『遊園地』のPV撮ったらどうでしょう?パンダパンダパンダパンダ!ジェットコースターとかはないけど。
地元の人はいい道知ってるんだろうけど、裏道とかわからないので県道沿いを走ってます。歩道ほぼないけど。これはちょっと怖かったし「わたし邪魔ですよねー!ごめんなさーい!」という気持ち。
県道は車が多いですが、少し中に入るとこんな景色。
駅を降りた瞬間は「越生、都会やん…」と思いましたが、やっぱり田舎だった!よかった。よかった。越生名物の梅林や梅の販売所もあります。
次は越生のラッパーたちがリリックを書くときに足を運ぶという、パワースポットに向かいます。
グーグルマップに次の場所までの道が出てなかったので、今回、自転車旅のアドバイザーをしてくれている越生Boy・ときや様にLINEで「これ自転車で行けます?登山しなきゃいけない?」と聞くと
「越生の民なら自転車あれば余裕です!」とのこと。
まぁわたしもよく似た田舎の高浜の民なので大丈夫だろうと、その言葉を信じてとりあえず走り出します。
…え。…待って。
…めっちゃ山道。…めっちゃ坂。しんど。OMG
コンクリートの道なので自転車で行けないこともないけれど、自転車屋さんのおじさんが電動自転車を貸してくれたことに心の底から感謝しました。ソワカ。
あと人っ子ひとりいないので、歌ってないとクマさんに出会いそうです。怖いのでわたしは『軽自動車』歌いながら走りました。
軽自動でGo My Way〜
B、Bay〜…Bay〜…(息、絶え絶え)。
やっと着いたー!
と思って停めた自転車がこけました。
お前も疲れたよな…!
ここまで運んで来てくれてありがとう!
さて、お目当の上谷の大クス。
今回の越生旅で訪れた場所で1番好き!
木の近くに行くと足の裏からパワーが「うぉぉぉぉ〜」って入ってくる感じがします。埼玉イチの巨木だそうです。埼玉1番○○の1つが越生にあるんですね。
本当に気持ちよかった!
『生まれてよかったなこの青い地球に』
って感じ。
ちなみにFarmhouseくんのソロ曲『Mic check』のMVロケ地にもなっています。この曲も好きなんだよな〜。
SUSHIBOYSがこの上谷の大クスを訪れている動画、『オタク IN THA HOOD SUSHIBOYS編』はこちら。遊びについてのサンテナくんの語りが深いです。
RECしてるスタジオ・SUSHIハウスも見れるので必見。わたし、この動画だいすき。
行きと帰りの道は『なんでもできる』でSUSHIBOYSの3人が車を押しているシーンみたいな風景がずーっと続きます。
帰りはブレーキなしで坂道びゅーん
(ビビリのわたしはブレーキがんがん握ってたけど)
再び山から人里まで織り手くると、SUSHIBOYSが引っ越してでも入学した方がいいとTwitterで言っていた、坂の上にある越生中学が。
エビ中さんにFeatし、MVもプロデュースしている『熟女になっても』のロケ地です。
その坂の上には学校しかないっぽいので、坂を登っていると中学の関係者に思われます。テニス部の子が挨拶してくれました。
「あーごめんね〜ただのSUSHIBOYSオタクで卒業生でもなんでもないんだ〜ごめんね〜」と思いました。
ちなみに越生Boy・ときやくん曰く、エビ中のMVを見るとSUSHIBOYSが通っていたであろう時代から、学校のプールがきれいになっているそうです。
越生中学の周りの田んぼ。エビ中も来たかも。
米〜米食べろ!
お米は英語でライス!ライス!ライス!
日本人なら3食白米当然!
と思ってたら、このあと本日3回目のゲリラ豪雨にありました。
汗なのか雨なのかベタベタです…。でもなんか「生きてる〜わたし〜!」って感じ。
パン屋さんの軒下で雨宿りしていると夕焼けがきれいになってきました。
さっきまで降ってたあの雨も晴れた〜!
ということで、越生駅の方に帰って来ました。
おじさーん自転車返しに来たよー…ってお店閉まってる!どうしよう…。と思ってお店に電話をしてみると
「あー、そこに置いといて!」とのこと。
「え、鍵は?」「あー大丈夫だから!」とのこと。
…さすが越生。
相棒、1日ありがとう!
(2枚目はブレてアーティスティックになった相棒の写真)
途中は雨に打たれすぎて
最後の最後に車に水かけられて、すしTシャツベタベタになり
「わたし絶対越生に呪われてる。もう二度と来ない」
と思ったけど笑、いところでした越生!
まだまだ回れてないスポットも
いっぱいなのでまた来ます◎
MVロケ地巡ってから曲聴くとさらに好きになりますよ〜!
もし「ここ行って欲しい!」「ここ探して欲しい!」
という場所がある方はメッセージ待ってます!全力で探します!笑
あと、わたし車運転できないのでドライバーさんも募集してます笑。
最後にこの橋が出てくるMVを貼ってバイバイ。
この記事を読んでSUSHIBOYSのことが気になった人
ライブに行きたくなった人は以下へどうぞ。
○SUSHIBOYS 公式HP
○SUSHIBOYS youtube
○SUSHIBOYS 公式Twitter
いつかライブで会いましょう←
【Special Thanks】
○ナイスアドバイスの心優しき越生Boyときちゃん
○ひたすらイケてるSUSHIBOYS
○SUSHIBOYSを育ててくれた越生町
○SUSHIBOYSを見つけてくれたタイプライターさん