ゆりかもめ線に乗って新橋駅から出発。
チームラボの展示はMORI Building DIGITAL ART MUSEUMで開催されているので、青海駅で下車します。
電車に乗っているとき、最前席でちょっと遊んでみました。
ゆりかもめ線の最前席からは外の景色がバッチリ見えるので、観光客達の争奪戦になります。
トンネルに入ったり駅についたりする直前にカメラを起動させ、窓越しに写真を撮ると、こんな感じのカッコいい写真に。
☆カメラの設定☆
・焦点距離…15mm
・シャッタースピード…1~2秒
・絞り値…F11
開催から3か月経った今でも、当日チケットはすぐに売り切れてしまうので、電子チケットがおすすめ。
こちらからWEB予約できます。
最初に「flowerforest」の部屋に行きました。
この部屋のプロジェクションマッピングは自動で再生されているわけではなく、人々の動きに合わせてコスモスやヒマワリ、彼岸花...様々な花に変化します。
人工的というよりかは自然の中に居るような気分を感じてしまうこのお部屋。
部屋自体が広いため、混んでいるときに行っても周りの人を入れずに撮影することが可能です。
鏡がある壁の隅に座って写真を撮るのがおすすめ!
「靄の彫刻」も比較的空いている部屋です。
光の線が重なり、立体的な空間が生み出されています。
「結界」「グリッド」「神々」など様々なパターンがあるので、どんな作品が見られるかはその時のお楽しみ。
おすすめの写真スポットは部屋の真ん中です。
まるで天空から光の手を差し伸べられ、それに応えているかのような写真が撮れます。
無限の光が織りなす神秘的な空間が、いつの間にか身体に溶け込んでいることでしょう。
RICOHの360°カメラ、THETA(シータ)で撮るとさらに神秘的な写真になりますよ!
空間と空間をつなぐ廊下に目を凝らしてみると、ウサギやトラなどの動物が潜んでいます。
実際に生きているかのように、人々の間をすり抜けて行く様子が見られるので、気づいたら自分の隣に居たなんて場合も。
「地形の記憶」は少し混んでいるエリアでした。
自分の胸あたりまで聳え立つポールに、棚田、キンモクセイ、紅葉など四季折々の花や自然風景が映し出され、その間の道を進んでいきます。
”悠久”なる自然も、実は二度と体験できないような”一瞬”を切り取った時間であることを実感できます。
「運動の森」エリアは閉館間際でも混んでいます。
その中でも、巨大な風船が浮かぶ写真の「重力にあらがう生命の森」は運が良ければ他の人を入れずに写真が撮れるかも。
自由に触れることができますし、人々の力によってカラフルな色に変化するので、風船を抱いている写真を撮ったり鏡越しに写真を撮ったりしても楽しめます!
下はふかふかのマット!トランポリンのように思わず飛び跳ねたくなってきちゃうはずです。
風船エリア以外にも、運動するところがいっぱい!
滑り台やトランポリンなどのライトな運動スペースもあれば、
暗い中、手探りで足場を探していくエアリアルクライやボルダリングなどのガチな運動スペースもあります。
こちらは時間を問わず人気ゾーンなので、並んでもいいよ!っていう人にはおすすめ。
また、運動の森を抜けた先には休憩スペースや自分で描いたイラストが壁に浮かび上がる「学ぶ!未来の遊園地」があるので、ちょっと疲れてしまっても安心です。
「EN TEA HOUSE 幻花亭」も休憩所です。
お茶の中に、絶え間なくプロジェクションマッピングが浮かび上がる仕掛けを楽しめるのだとか。
こちらはそんなに混んでいなかったので、同じく休憩スペースとして利用するのもアリ。
東京レジャーランドの2階にある「ランプの森」は、大人気&時間制限があるので最後に行くのがおすすめ!
18:00に入館したときは大行列でしたが、閉館間際の20:50頃に行ったらガラガラで、なんと2周出来ちゃいました!
ランプの光が伝播していく様子は、いつまでも見ていたいぐらい幻想的。ポッと暖かい光が部屋の一角に灯り、やがてそれが人の呼吸に合わせるように広がっていきます。
「人々のための岩に憑依する滝 / Universe of Water Particles on a Rock where People Gather」はかなり混雑しています!
岩の上には滝が流れているのですが、皆写真を撮るべく、ここの場所取り合戦が行われています(笑)。
ちょっとした滑り台のようにもなっているので、写真というよりはレジャー向きな印象でした。
「Wander through the Crystal World」は写真を撮影するのに最難関のスポットです。
光の点が集合し、360℃見渡しても煌びやかな空間が広がっています。
クリスタルワールドに触れることはできませんが、まるで宝石がぎゅっと凝縮したような世界にいるかのような感覚で、一瞬ここがどこなのかを忘れてしまうかも。
だがしかし!めっちゃくちゃ混んでいて写真を撮るのに一苦労。
と思っていたら、穴場スポットを見つけちゃいました。
迷路をしばらく奥に進んで、スイッチを押して光を変化させるスポットがあるので、そこで写真撮影するのがおすすめです。
まったく人が居ないので、一発で1枚目のような写真が撮れると思います。
今回はお台場で開催されている「チーム・ラボ ボーダレス」を空いているスポット順にご紹介しました。
土日は確実に混んでいますが、平日の昼間なら空いてそうな雰囲気でした。
金曜日も平日ですが、夜はめちゃくちゃ混んでいるので、土日とあまり変わらないと思います。
空いているスポットや時間帯を見つけながら、オリジナルの写真撮影を楽しんでみてくださいね。