9月下旬に差し掛かり、涼しくなってきましたね。
熱帯夜もめったになくなり、お出かけするのにちょうど良い季節。
ということで、カメラ女子による夜のドライブ&撮影会を開始!
まずは夜のスカイツリーにやってきました。
スカイツリーを背にして亀戸方面に歩いていくと、十間橋があります。
地元の人なら普通に通りすぎてしまうのですが、ここはカメラマンが通う穴場撮影スポットなのです!
天気が良く風が吹いていなけば、北十間川に綺麗に反射するスカイツリーが見られます。
駅からも近く、迷わず行けるので、「ただスカイツリーを撮るだけじゃつまらない!」という人は撮影しに行ってみては。
☆夜景撮影に必要なもの☆
・三脚
・レリーズ(カメラのリモコン。ない場合はタイマーで撮ってもOK)
そこから左の小道を入ったところにあるところでも撮影をしました。
ここはモデルを入れての撮影がベスト!
人通りも少ないので、撮影時間を気にしたくない人にはぴったり。
この日は秋葉原やドン・キホーテで売られているサイリウムも購入して、小道具として使ってみました。
この写真、どうなっているか分かりますか?
実は、モデルの後ろには人がも一人いて、サイリウムを振り回しているんですよ!
ライブ以外にこんな使い方があったとはびっくり!
☆カメラの設定☆
・焦点距離…24mm
・シャッタースピード…8秒
・絞り値…F9
スカイツリーでの撮影を終えたら海ほたるへ。
23:00にぐらい行くとお店は閉まっていますが、5階の展望デッキは遅くでも開いているので、静まり返った東京湾の夜景を見ることができます。
海ほたると東京湾アクアラインがライトアップされているため、
ここでも三脚を立てて車の光跡を写真に収めてみましょう。
☆カメラの設定☆
・焦点距離…70mm
・シャッタースピード…BULB
・絞り値…F13
夜景が幻想的だったので、自分も入れて海ほたる360℃から、RICOHの360°カメラ、THETA(シータ)で写真を撮ってみました!
カメラで撮るのとはまた違った写真が撮れてよいですよね!
スマホと同期をしていないときでも、THETA(シータ)の撮影ボタンを押すだけで簡単に写真が撮れるので、とっても便利です◎
そこから1時間ちょっとかけて月の砂漠記念公園へ。
夜のビーチはちょっと怖いですが、ここでどーーーーしてもやりたかった遊びがあるんです。
その名もスチールスピニング!
スチールウールに火を着けて、ブンブン回すと光の光跡が出来て、自作の打ち上げ花火みたいものが作れるんです!
しかもその材料は100均で揃うらしく。
・軍手
・泡だて器
・工具用ワイヤー
・乾電池(発火用)
を購入すれば準備バッチリ!
①ヤケドを防ぐためにパーカーと長ズボン、軍手を装着する
②泡だて器の取っ手に、持ち手となるワイヤーをしっかりと括り付ける
③泡だて器の中にスチールウールタワシを少しほぐして詰め込む
④乾電池にワイヤーをこすりつけて点火!(経験上、乾電池は危ないのでライターの方がいいかもしれません)
当然ですがかなり暗いため、AF(オート)にしているとピントが合わないため、MF(マニュアル)設定にした後に月の砂漠記念公園にいるラクダの置物にライトを当て、ピントを合わせます。
そうしたらさっそくやってみましょう。
振り回す側…スチールウールに点火したら、泡だて器に取り付けたワイヤー部分を持って円を描くように振り回します。
大きな円から小さな円へ、小さな円から大きな円へ、変化させながらブンブン回しましょう。
撮る側…カメラの設定はこんな感じ!
☆カメラの設定☆
・焦点距離…24mm
・シャッタースピード…14
・絞り値…F4
振り回しているスチールの火の粉が飛んでこない距離にいるようにしましょう。