エネルギー足りてますか!?
今回は福岡市内から車で1時間ほど、エネルギーがほしい方におすすめなパワースポット「宗像(むなかた)」と「大島」をご紹介します。
2017年には世界遺産にも登録されており、国内外からの注目も集まっています!
宗像三女神を祀る宗像大社があります。
それぞれ簡単にご紹介すると、
①九州本土「辺津宮(へつみや)」
⇒宗像大社の神が舞い降りた最強のパワースポット
②大島「中津宮(なかつみや)」
⇒縁結びで有名、七夕の伝説が伝わる
③沖ノ島「沖津宮(おきつみや)」
⇒島自体がご神体で一般人は立ち入り禁止
今回はそんな宗像大社をまわってエネルギーをもらいにいく旅のモデルコースをご紹介します!
※沖ノ島は現在立ち入りができませんが大島に宗像大社沖津宮遙拝所があります。
まずはメインの宗像大社辺津宮に行きました。
年に数回、宗像三宮の祭事も行っています。
宗像三女神では市杵島姫命(いちきしまひめのかみ)を祀っており、宗像では古くから外国との貿易も行われていたため、道の神様と崇められ、現在では交通安全のご利益があるそうです。
こちらは宗像三女神の降臨地と伝えられている場所であり、自然崇拝を体感できます。
厳かな空気が流れている感じがしました。
お守りは「割府守(わりふまもり)」があります。
名前・年齢と願い事を書いた後、2つに割り願い事を書いた一片を神社に納め、もう一片は大切に持って帰ります。
先ほどの高宮祭場へ向かう途中に、今いる九州本土の宗像大社と海の先にある大島・沖ノ島の宗像大社がちょうど一直線につながっているところを寄り道しました。
全身でエネルギーを感じることができます!
続いては九州の中でも大人気の道の駅に立ち寄り!
物産直売所には玄界灘の海の幸、旬の農産物がズラり!
スタッフの方から美味しいお魚の食べ方や調理のポイントも教えてもらえるので、お土産におすすめです。
夕方頃には完売してしまう場合があるのでご注意を。
物産直売店だけでなく、宗像のお土産もたくさん売っています。
中でも宗像大社に奉納され皇室に献上される地島の天然わかめ。
沖ノ島の塩から作られる赤いガラスや大島の島から作られる青のガラスは人気の商品なんだとか!
地元の人からの評判も高い米粉パン工房「姫の穂」。
販売しているパンはすべて米粉でJAむなかたが2年間試行錯誤を重ねて製造したそうです。
新作のきなことあんこの食パンを購入していただきました!
きな粉と米粉の生地にあんこがたっぷり入っていて、もちもちした食感で食べごたえがありました!
新しくオープンした広大な芝生広場で大感謝祭が開催されます!
九州のうまいものが大集合するグルメマーケットや宗像ならではのものづくり体験ができる広場などがあるのでぜひご参加ください♪
休憩した後は他の宗像大社にも行きましょう。
先ほどの宗像大社 辺津宮から車で約10分の神湊渡船ターミナルから大島へ。
便によっては車や大きな荷物を乗せられないのもあるのでご注意を。
フェリーの時間帯はコチラからご確認ください。
フェリーを降りて車で5分ほど。
境内には天ノ川が流れ、織女神社や牽牛神社があります。
古くから古今和歌集にも詠われ、七夕伝説発祥の地と言い伝えられています。
毎年8月7日には大島七夕まつりも行われ、ご朱印も7月7日~8月7日は七夕の限定セットになるそうです♪
また春秋あたりに朝日が作り出す光の道もあるので、早朝にぜひ見てみてくださいね。
沖ノ島は島全体がご神体で一般の人は入れなく、厳重に守られている神聖な島。
渡島できないため、大島の北側の海辺に沖津宮遙拝所が設けられました。
年に約60回、水平線上に浮かぶ沖ノ島を見ることができます。
この日は運よく見られました!
続いては砲台跡へ向かいます。駐車場もあるのでご安心を。
こちらは青い海と緑の草原が広がる絶景スポット。
砲台跡は当時のまま保管されており、自由に入ったり、登ることもできます。
潮風がとても心地よく、綺麗な景色は癒し効果もありました♪
エネルギーが体全体に染み渡ります。
エネルギーをたくさんもらった後は、島で人気のカフェへ。
大島産の甘夏を使った自家製レモネードや日替り手作り菓子などあります。
大島レモネード、大島あまなつシェイク、手絞りの甘夏ジェラートをテイクアウトしました。
口の中にさっぱり甘夏の美味しさが広がり、とても美味しい!
目の前に海があるのでのんびり過ごしましたよ♪
島での時間をゆっくり過ごした後は宗像に戻ります。
船の時間は決まっているのでご注意を。
宗像大社の三女神を祀る神社をすべて参拝してちょっと良い気分。
エネルギーを感じる旅でした!