浜離宮の出入り口は「大手門」と「中の御門」の二つがありますが、観光バスやタクシーが停車する「大手門」はいつも混んでいます。
それに比べて「中の御門」は車が乗り入れられないので「大手門」より混まず、待ち合わせでもスムーズに出会えるのでおすすめです!
コンラッドや東京タワーが見え、街の喧騒から逃れたオアシスのような庭園です。
庭園には季節の花々が咲いています。
金木犀やコスモスを見ながらの朝散歩は清々しく、なんだか得した気分になれました♪
水上バスの乗船時間まで、お抹茶とお菓子を食べつつ休憩しませんか?
お散歩後の小さくて可愛らしい生和菓子と良い香りのお抹茶はリラックス効果抜群です。
モーニングコーヒーならぬ、モーニンググリーンティお試しあれ!
中島のお茶屋から水上バス乗り場まで徒歩10分です。
浜離宮庭園の大手門から徒歩10分のところに水上バスの乗り場があります。
庭園散策する際は時間に余裕を持って楽しみましょう。
東京クルーズのホームページから予め予約して行ったので、チケット購入のため窓口に並ぶことなくスムーズに乗船できました。
更に、ネット予約すると船内のアルコールを含むカフェドリンクメニュー全てが50円引きになる予約特典があります!
(https://www.suijobus.co.jp/reservation/)
広い船内の2階は心地よい風と太陽の光を肌で感じつつ、1階はエアコンの効いた快適な空間でクルージングを楽しめます。
渋滞なしで颯爽と隅田川を上っていく船の窓からはレインボーブリッジや東京タワーが見えます。
電車が走る鉄橋の下を、水しぶきを上げつつ通過する体験は臨場感がありました!
日の出桟橋経由、浅草までの45分はあっという間です。
船はスカイツリーが良く見える吾妻橋のたもとにある船着き場に着きます。
下船するとそこは日本の観光地の中心といっても過言ではないほど、国内外の多くの観光客で賑わっています。
「吾妻橋」は赤い趣のある橋とアサヒビアホールのインパクトあるオブジェ、スカイツリーそして隅田川のコントラストが素晴らしく、浅草を代表するフォトスポットとして人気があります。
この日も多くの観光客が写真を撮っていました。
普通の記念撮影じゃ物足りない時は、二人で力を合わせれば楽しいトリックアートが完成します。
スカイツリーを持ち上げてみたり、オブジェをつまんでみたり。。
発想次第で浅草デート写真が思い出深い一枚に!
「吾妻橋」から徒歩5分のところにある、こちらの博物館では「うすはり」という薄い透明なガラスで有名な職人手作りにこだわる老舗松徳硝子の美しい世界を余すところなく楽しめます。
カラフルでお洒落な店内にはガラス関連専門書籍の展示や松徳硝子の廃番商品の販売もされています。
そうなんです。現在、松徳硝子では透明なうすはりだけ製造されていて、カラフルなガラスは製造終了のためお店に並んでいるのは廃盤商品なので売り切れても残念ながら再度入荷されません。
お気に入りと出会えたら、今買わないと再会できないかもしれません?!
透明で涼し気でもありガラスの温かいぬくもりも感じられるアクセサリーはどれも可愛らしく、思い出に一つ買って帰りたくなります。
館内では自分の選んだガラスに彫刻できるリューター体験(1個につき650円)ができます。
好きな絵や文字を彫れるので世界で一つのオリジナルガラスを作れます。
スタッフの方が丁寧に教えてくれるので楽しみながら満足のいく作品が作れます。
グラスの他、花瓶やカード立てなど思わず手に取りたくなるような硝子グッズが並んでいます。
松徳硝子ファンだけでなくガラスを初めてじっくり見る人もガラスに魅了される博物館です。
(http://www.stglass.co.jp/museum/index.html)
「ちいさな硝子の本の博物館」から徒歩2分のところにある今年オープンしたばかりの一日5,000個売れるといわれる塩パン屋さんに立ち寄ってみました。
愛媛県に本店がある「塩パン屋 パン・メゾン」の愛媛県外初出店の店舗です。
焼きたての塩パンがどんどん焼かれ、飛ぶように売れていきます。
塩メロンパン(150円)と季節限定の芋塩パン(150円)を買いました。
両方焼きたてのふわふわだったので、小麦の香りが広がります。
味わいある塩味なので、さっぱりと食べられます。
明日のモーニング用に買って帰るのもいいですね。
スカイツリーから徒歩9分のところにあるラーメン屋さんではコバルトブルーのフォトジェニックラーメンが食べられます。
祝日のお昼は20分の行列でした。
ラーメンなので回転が速いです。
店内は白を基調としたカフェ風のおしゃれな空間でカウンター席とテーブル席合わせて11席です。
鶏清湯 青(900円)が青いラーメンです。
読み方は「とりちんたん あお」。
見た目のインパクト以上にお口の中に広がる上品な鶏ガラスープに嬉しい驚きです。
鶏チャーシューはふんわり柔らかく硬めのコシのある麺とバランスが良く胃袋にも優しい味わいでした。
鶏清湯 白葡萄(900円)が緑のラーメンです。
読み方は「とりちんたん しろぶどう」。
大粒のマスカットとマスカット果汁の爽やかな香りがプラスされ軽い口当たりのスープに仕上がっています。
カラフルなラーメンを二つ並べて撮影してみると、改めてフォトジェニックラーメンです。
益々このお店の味を追求してみたくなった私たち。
お店の全ての商品のクオリティを左右するベーススープと言われる、鶏白湯 塩(900円)もいただきました。
深いコク、ほんのり甘い濃厚スープでとっても美味しかったです。
なるほど、このスープをベースにしていたからあの青と緑のラーメンは深い味わいがあったのだと納得です。
ラーメンを食べたらスカイツリーのすぐ手前にある公園でお散歩しましょう。
広い芝生や長いローラー滑り台、夏は水遊びができるエリアや無料の魚釣り場などあるので子供から大人までが憩える公園です。
この日も外国人観光客など大人もローラー滑り台を楽しんでいました。
スカイツリーのてっぺんから自分の足元まですっぽり自撮りできる貴重な記念撮影スポットは、足を運ぶ価値ありです。
公園内にある観光案内所では観光情報を貰えるので立ち寄ると便利です。
案内書は無人ですが、インターホンを押すとスタッフの方が事務室から出てきて案内してくれます。
スカイツリーでは「東京スカイツリーでウォーリーをさがせ!」イベントが10月31日(水)まで開催中です。
期間中、ウォーリーの格好で訪れると大人入場料が1,440円に割引される入場特典があります。
(http://www.tokyo-skytree.jp/event/special/wally2018/)
スカイツリーの入場チケットは今回のプランの後半で必要なので失くさないでくださいね!
では、早速ウォーリーを探しに行ってみましょう!
絶景を背中に見るウォーリー達はいつも以上に張り切って旅しているようにも見えます。
スカイツリーキャラクターのソラカちゃんもウォーリーの衣装です!
ウォーリーソラカちゃんと一緒に記念撮影できますよ。
タワー内の色んなところにウォーリー達が隠れています。
いくつ見つけられましたか?
なんとウォーリーの帽子とメガネを無料で借りられ、更にガラス床の上に立ちウォーリー達と記念撮影できます。
写真を購入しなくても、手持ちの携帯でもスタッフの方が撮影してくれます!
スカイツリーを楽しんだ後は日本でここだけでしか体験できない、手作りのスノードームのお店で世界に一つだけのスノードームを作ってみませんか?
フォトドーム製作体験は3千円ほどです。
作りたいイメージを伝えるとスタッフの方がアドバイスしてくれるのでイメージに沿ったドームを作ることができます。
お気に入りの写真や店内に並んでいるパーツを好きなだけ選べます。
夏休みの時期は自由研究需要もあったとか!
予約しておくとスムーズで、更に予約特典もあります。
販売コーナーのスノードームはオーストリアの老舗スノードームメーカー 「ペルツイ社」のものです。
中身はアニメのキャラクターや、日本の風物詩など面白く独創的な発想のスノードームなのでアニメファンや外国人観光客にも大人気です!
花やしきといえば遊園地で遊ぶイメージがありますが、今日は遊びません!
なので、閉園ぎりぎりに訪れてもOKおすすめプランをご案内します。
スカイツリーの入場チケットはお手元にありますか?
まず、先ほど楽しんできたスカイツリーの入場チケットを花やしき窓口のスタッフの方に見せるとチケットの裏面にスタンプを押してもらえます。
これだけで完了、なんと通常1,000円の入場料の花やしきに無料で入場できます!
割引で購入したチケットは対象外なのでご注意ください!
(https://www.hanayashiki.net/events/event/sukaituri)
遊ばない花やしき、一気にエレベーターで屋上に上がります。
スカイプラザと呼ばれる屋上に行くと、さきほど登っていたスカイツリーと浅草ならではの景色が眼下に広がります。
神社でお参りし、この浅草風景をバックに恋人スポットで写真を撮りましょう。
縁結びの神様「ブラ坊さん」もいます。
この日は中秋の名月の前日、ほぼ満月を見ることができました。
沢山遊んだけどもう少し浅草の時間を過ごしたい時は、お隣の浅草寺にお参りしましょう。
線香の香りが広がる浅草寺にはお祭りの夜店が出ていたり、参道には浅草らしいお店が並び五感で浅草を楽しめます。
手作りのピザとワインで浅草の夜を過ごしてみませんか?
お洒落なこじんまりした店内で肩を寄せつつ浅草の一日を振り返りながら食べるピザは格別です。
マルゲリータ、アンチョビ&ブラックオリーブ、生ハムと半熟卵を注文しました。
30㎝近い大きさの薄い生地のピザにはたっぷりのトッピングともちもちカリカリの食感がとても美味しく、500円とは信じられないクオリティでした。
祝日で大変混んでいたので予め予約時にピザメニューのオーダーをおすすめします。
いかがでしたか?
今回の浅草満喫プランは王道から最新のスポットやグルメを盛り込んでみました。
全てのスポットを二人で行くと新しい体験ありの充実デートができます。
今回ご紹介したスポットの中からいくつか選んで、ゆっくり周るのもオススメです。