本日は大阪難波から約40分。近鉄奈良駅にやって来ましたー!
奈良といえば大仏様で有名な「東大寺」や「春日大社」など歴史的な神社やお寺が多いことに加え、
天然記念物である鹿と触れ合える名勝「奈良公園」など珍しい体験ができる人気観光スポット。
駅前ではいつも様々なジャンルのパフォーマーが世界中から訪れたお客さんを喜ばせています。
駅から伸びる東向商店街には多くの土産店や飲食店が軒を連ね、奈良を代表する名物グルメのお店もたくさん出店しています。
奈良漬で有名な山崎屋の本店に柿の葉寿司で有名な本舗たなか、その他、高速餅つきで全国的に有名な中谷堂があり、お店の前にはいつも人だかりができています。
東向商店街を抜けると一度、三条通りに出てそこからはもちいどの商店街が続きます。
こちらも多くのお店が軒を連ね観光客だけでなく、地元の方も多く足を運ぶスポット。
商店街全体に一体感があり、活気も感じます。
もちいどの商店街が始まる地点にあるのが、麺闘庵です。
お店の入り口にはメディアに登場した際の写真が多く掲載され、その注目ぶりが伺えます。
訪れたこの日は開店した10分後。ちょうど空いていて待ち時間ゼロで入ることができました。
これかなり珍しいパターンです。笑
残念ながら店内のお写真はNGということでお伝えできませんが、
店内席は厨房側にカウンター席、反対側がテーブル席となっており、おひとりさまでも入りやすい雰囲気でした。
店内壁にはびっしりとサイン入り色紙が並べられ、写真も多く掲載されていました。
またうどん屋には珍しく立派な着物が展示され、こちらの席はとても人気なのだとか。
この日オーダーしたのは人気No.1の「巾着きつね」(850円)。
きつねうどんと聞くとうどんの上に三角の揚げがトッピングされているイメージですよね。
こちらは全くの別物。あっと驚くこの見た目が話題となり、今や全国的に有名な奈良を代表する名物グルメとなりました。
ふっくらとした巨大な巾着きつねは特注品。
箸で中を破くとたっぷりのうどんが登場!見た目のインパクトはもちろん味も絶品!
濃い目の出汁がしっかりと効いていて、「これシメにご飯入れたらやばいやつやん。」笑
出汁に感動している間にもお客さんが次々と来店。
お母様とスタッフが優しく「いらっしゃいませ」と迎え、厨房からは親父さんが元気に迎えます。
また若い世代に「インスタ映えする」と話題なのが、ハート型の揚げが乗せられた「キューピット」(850円)。
こちらは占い付きです!
お店を出る頃にはお店の前には行列が!いやぁ。相変わらずの人気っぷりです。
食事を楽しんだ後は古民家の立ち並ぶならまちを散策することに。
こちらも飲食店やカフェが多く立ち並び散策スポットとして人気のエリア。
古民家をリノベーションした店舗が多く、おしゃれで和モダンなお店がたくさん!
この辺りは路地がひしめき合い、訪れる度に新たな発見があります。
この日は春とは思えないほど気温が上昇し、初夏の日差しに。
そんな時に見つけたジェラートの文字。気になったので入ってみることにしました。
「cervo bianco」は奈良県産の食材を使用した自家製ピザが人気のお店です。
ピザも人気ですが、ジェラート目当てに訪れる人も多いのだとか。
レジ横には鮮やかなジェラートが並びます。
ミルクなどの定番フレーバーに加え、大和茶や古都華いちごなど奈良の特産物を使用したものあります。
私がオーダーしたのは春を感じる古都華いちごとさくらの2種類。
大和茶と迷っていたら見兼ねたお兄さんが大和茶をサービスしてくださいました!
ひんやり滑らかな口どけの濃いジェラートは暑さ吹き飛ぶ美味さ!ちょこんとトッピングされた鹿のクッキーも可愛い♩