今日もお仕事お疲れ様です!
週末に近づくにつれて、疲れって溜まってきますよね。
私は逆に、水曜~金曜にかけてテンションが上がったりするのですが(笑)。
忙しい週明けが過ぎ、ちょっとリフレッシュしたいなぁ。
最近新しい趣味が欲しいなぁ…。
そんな人のために、芸術の秋だからこそ始めたいこと、見つけちゃいました!
…とまぁ色々考えるよりは、会社を出てひとまず休憩。
お仕事の疲れを癒すには糖分は欠かせませんよね~。
ということで、普段仕事帰りに行かないような代官山に寄ってみました!
「HI-CACAO CHOCOLATE STAND」では、カカオ含有量70%以上のチョコレートから作るシェイクやガトーショコラなどのスイーツが目白押し♡
今年の2月にオープンしたばかりです。
おすすめの「フォンダンショコラ」は、オーダーを受けてからオーブンで焼き上げてくれるため、提供時はあつあつ!
中からはこれでもかっ!というぐらいとろ~りとしたチョコが溢れ出します。
ソースはオリジナル、マンゴー、フランボワーズ味から選べるのでお好みで。
甘いスイーツにはほろ苦いカフェラテを。
これだけでも仕事の疲れが吹っ飛びそう♡
甘党な人には、上にカヌレが乗った「チョコレートシェイククーラー」がイチオシ!夕方に行くとほぼ売り切れなので、どうしても飲みたい人は休日に行きましょう。
実は、代官山で時間を潰していたのはこのためでもありまして。
ワインを片手に本格的なアートが嗜める「ArtBar Daikanyama(アートバー 代官山」のセッションを、こっそり予約していたんです!
一セッション5,000円で、昼から開催される日もあれば、夜から開催される日もあるので、仕事帰りでも気軽に立ち寄れます。
美術の世界なんて、触れることはあっても実際に自分が描くとなると…何年足を踏み入れてなかったんでしょう。
予約するまでに結構ドキドキしてたんですけどね。
実際に入ってからは、ラフな先生がお出迎え。
この日は貸し切りでしたが、土日はプライベートパーティーが開かれたりで大人数のセッションの日もあるそう。
まずはワイン(またはソフトドリンク)で乾杯~♪
エプロンをつけてパレットと絵具を用意して…
って思っていたよりめっちゃ本格的!リアル美術の授業の開始です。
授業で履修していた時は苦手だったんだけどなぁ。
今夜はなんだかワクワクが止まらない!
安心してください。
いきなり筆に絵の具をつけて描くなんてことはしません。
まずはクレヨンで薄く下書きしていきます。
この時も先生が目の前レクチャーしてくれますよ。
自分で冒険してみたい!って人はこのタイミングで。(例えば橋の取っ手を♡にしたり、木の形を変えてみたり、など。)
それが出来たら薄めの色で重ね塗りします。
…2人とも超真剣(笑)!
実際にキャンバスに筆を伸ばしてみると、徐々に自分の世界に引き込まれていくんです。
個人的には橋を描くのが難しかったかな。
夢中になりすぎて、自分とキャンバスの距離が近くなりすぎてもいけないので、途中で俯瞰することも大切。
セッションの間、先生がとっても面白い話をしてくれるので、ナチュラルに、ワイワイしながら自分の好きなように表現していきましょう。
橋と木を描き終わったら、赤やオレンジなど暖かみのある色を使って紅葉を描いていきます。
ここで色の割合を微調節すると、絵の仕上がりも変わってきますよ!
紅葉の色味だけにとらわれず、緑や青などのアクセントを入れても◎。
それが終わったら橋の形をちょっと工夫して変えてみたり、
”模写”から”オリジナル”の作品へと移行していきます。
仕上げたはドライヤーで!
約3分間乾かし、最後にチョークで川の流れや紅葉の周りをざーっと塗っていきます。
指でこすると上手く馴染みますよ。
”帰るまでが遠足”のように、”仕上げるまでがアート”です!
納得のいくまで手を加えていきます。
あっという間に2時間が経ち、ついに完成~~!
一度も挫折することなく、むしろ現役高校生だった頃よりも集中して絵画と向き合うことが出来ました。
最後に先生との記念写真を。
本当にフレンドリーな方で、だからこそ”授業感”がなく和気藹々と楽しめたのかもしれません。
ありがとうございました!
今回は、秋を意識して紅葉のアートに挑戦しましたが、
日によってはハロウィンやクリスマス、ゴッホ作「星月夜」をテーマにしたセッションも開催されています!
何かとイベントごとが多くなってくる秋冬。
仕事のことを忘れてリフレッシュしたい!
新たな趣味を見つけたい!
そんな人にはアートbarがおすすめです。
幼少期、ひたすら白いスケッチブックにクレヨンで何かを描きまくっていたときは過ぎ、
やがて本気で何かと向き合ったり、自己表現することを面倒だと思うようになったり…
そして一回りして、絵を描くことが楽しいと思える年頃になったんだなぁとしみじみ(笑)。
”童心に返る”とはまさにこのこと。
不意に見つけた新しい趣味が、幼いあの頃の思い出につながっていたのかもしれません。
皆さんも、大人になってから夢中になれることを見つけてみてくださいね!