こちらは3番札所「常泉寺」です。
のどかな田園風景に溶け込んでいる、ステキなお寺。
観音堂の彫刻も立派なので、見応え抜群です!
参道の周りには、野の花も咲いており、行くものの目を楽しませてくれています。
こちらの詳しい情報はここへ!
https://play-life.jp/plans/24472
札所4番に着きました。
駐車場は手前にあります。
秩父のメインストリートから入ってすぐのところにあるお寺。
(↑ たぶん…です。土地勘はゼロなので(^_^;) )
駐車場も綺麗に整備されております。
そこには、「大阪」ナンバーの車が…
連休を利用して、秩父巡礼にいらっしゃったんですね。
ようこそ!関東へ♪(笑)
こちらのお寺は、大きなわらじが目印です♪
こちらのお寺、”石仏のお寺”と言われるほど、たくさんの石で造られた仏様があります。
こちらも解りづらいですが、
あの丸窓の位置にお顔がくるくらいの立派な十一面観音様がいらっしゃいます。
本堂までの道の両脇には、やはりたくさんの石仏がありました。
ちなみに、こちらのお寺、檀家さんのいるお寺さんなのですが。
ちょうどシルバーウィークに訪れた私。
本堂前では、お彼岸参りの方がいらっしゃって…
この位置でしか、撮影できなかったので、あしからず…
本堂前には、やはり案内看板があります。
これがあると、そのお寺の由緒がわかるので、いいですね♪
これによると、「寺内には千三百十九余体の石仏が並ぶ。その石仏の寄進者には江戸、武州をはじめ紀州、越前などの大名家に縁あるものも見られる。」とされています。
昔から、観音巡礼は盛んだったんですね。
確かに、ずらりと並ぶ石仏は圧巻です!
こちらは、なんとっ!
「亀之子地蔵尊」ですって!(笑)
お地蔵さんが亀さんに乗ってますwww
そして、本堂には、お馴染みの錦絵です。
それによると、こちらのご由緒は…
その昔、金昌寺の御本尊が、巡礼姿の娘に姿を変えて、
極悪人として嫌われていた荒木舟下という男を、
改心させて仏道に導きました。
このことから「荒木寺」と呼ばれるようになったのが、起こりとされているそうです。
数ある石仏の中でも、特に有名なのがこちら。
本堂の前にあるこちらは、
別名 「マリア観音」
確かに。
うなずけるほどの、優しい眼差しです(*^_^*)
このマリア観音は、こちらのお寺の絵馬にも描かれております♪
お参りを終えて、帰ろうと仁王門まで下がってきたら、
なんと!ビックリ!!
みなさん、見えますでしょうか?
こちらの仁王門、二階建てになっていて、
上にはたくさんの観音様。
西国の観音様の石仏らしいです。
納経所の方が教えてくださったんですが、
数年前までは、こちらの二階にはしごをかけて、上がれたそうなんです。
いまは、残念ながらあがることはできません。
遠くから、その姿を見るだけです。
さらに、裏には、六角堂や奥の院があるようなんですが、
この時には、途中、崩れたりしていて、上がる事はできませんでした。
その後、修繕されてるといんですが…
以上、秩父4番札所「金昌寺」でした。
次は、こちら!
5番札所に参りましょう。
こちらは、とても開けた場所にありまして…
遠くからもよくわかります(笑)
それは次回にご紹介します。