あまりにも有名な渡月橋。山側に向かう景色は保津川下りの船が停泊していたりしてフォトジェニック。どちらかといえばその山向きのアングルが有名ですが、反対側も美しい。南に向かって開ける広々として景色、じつは京都タワーも見えるんです。
読んで字のごとく川の端をいくから「川端通り」。鴨川の支流である高野川沿いから、鴨川に合流以後もずっと下がっていく通りです。
今回は、叡電・修学院駅すぐのところから高野川を下っていきましょう!
修学院駅から出たところの高野川にかかる橋からは、本当にゆったりして静かな川岸の風景がたのしめます。人も少ないし、運が良ければ鹿とか降りてくるし!さらに雪の日も夏の暑い日もそれぞれ違った魅力があるんです。
高野川を下っていく途中にはさまざまな風景があります。もし時間があれば徒歩で下ってみてください。
そして、その高野川が合流して「鴨川」になるのがこの出町柳駅。支流を分ける三角州、「鴨川デルタ」が有名ですね。
サブカル京都大学生生活のメッカという雰囲気。文学作品にもよく登場します。
端から、デルタに向かって写真を撮ると、洛北の山々から川が流れ下りてくる風景も撮影できます!
あとは亀の飛び石がかわいい。
川端通りを川岸に降りて、四条方面に向けて徒歩で下るのは最高のお散歩ルートです。どこを撮ってもフォトジェニック。
個人的に気に入ってるのは、この神宮丸太町駅近く、京都府立医大の向かい側あたり。柳の木があって、座りやすく、ピクニックにも最適。あとほんとに鴨が居ます。(鴨以外の水鳥もたくさんいます!)
御池大橋を西に曲がると、京都市役所・烏丸御池エリアに出ます。ここには高瀬川も流れてて、雰囲気もいいので、三条・四条まで鴨川を辿らずにここで西に曲がるのもあり。
御池大橋から山側の風景は、すっきりしていて美しいです。
有名も有名な三条大橋。
歌舞練場が見えたり、京都っぽいスタバがあったり、写真映えする観光名所的な建築物が多いのもこの周辺の特徴。
この三条大橋から出発するプランもあります!ぜひご覧ください。
三条通りをレトロに歩く(1)甘味処にアールデコ建築まで。京都人定番スポット![https://play-life.jp/plans/22948]