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最強の恋愛パワースポット「北口本宮冨士浅間神社」で紅葉を愛でる♪情緒たっぷり!まさに女子力アップ!

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2018/10/17
最強の恋愛パワースポット「北口本宮冨士浅間神社」で紅葉を愛でる♪情緒たっぷり!まさに女子力アップ!
今回の旅のテーマは、『忍野八海とその周辺を楽しむ旅』です。 富士山を中心に、美しい景色が多い、魅力たっぷりな場所が多い山梨の旅になります。 ちょうど紅葉も始まり、ベストタイミングでした♪ 合わせて、数あるパワスポにも立ち寄りたいと思います。 旅の2日目。 山梨の恋愛パワースポットと名高い「北口本宮冨士浅間神社」にお詣り。 実は、ここは紅葉の名所でもありました。
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改めておさらい。
北口本宮冨士浅間神社

こちら「北口本宮冨士浅間神社」は、山梨県富士宮市にある神社です。
御祭神は、木花咲耶姫(コノハナサクヤビメ)。
夫の彦火瓊瓊杵命(ニニギノミコト)、父親の大山祇神(オオヤマツミ)も祀られています。

主な御神徳は安産・火防、富士山の女神。
大変美しい女神であったため、天孫・瓊瓊杵尊は一目惚れし、妻にしました。
猛火の中で3柱の皇子をご安産なされた故事があります。

芸能の神、酒造の神、養蚕の神としても信仰を集めてきました。
その全てにはムスビ(産霊)の御力が通じており、モノを生み出す神であるといえます。

また、水を司る神であり、転じて交通や流通の神でもあります。

ドラマティックな恋愛成就を祈願し、縁結びや良縁、安産、強い運気を呼び入れる最強のパワースポットとして、特に女性、中でも婚活女子には熱いスポットですよ!

今回は境内の中を見て回りましょう!
北口本宮冨士浅間神社

こちらの神社は、たくさんの見どころがあります。
今回は、そちらに注目して見てまいりましょう!

先ず目につくのは、大きな木々たちです。
前回もご紹介しましたが、鳥居をくぐったその先の参道脇には、
見上げるほどの大木がずらりと並んでおりました。

それは、境内に入ってからも同じで、しめ縄が回された大きな木があちらこちらに…

どれも大地の力がみなぎっているように見えます。

こちらは、拝殿に向かって左に見える、
「冨士太郎杉」
樹齢1000年をほこり、高さ33mあり、山梨県の天然記念物第一号にも指定されている大木であります。
まさに強力なパワスポです(*^^)v

ぜひ、近くでその力を感じ、受け取りましょう!

グラデーションがとても美しいです!
北口本宮冨士浅間神社北口本宮冨士浅間神社北口本宮冨士浅間神社

拝殿の左手にあるのは、色付き始めの「七色もみじ」(高尾もみじ)

日の当たる、上のほうだけ、色付いてました♪( *´艸`)
黄色に朱、そして緑も… 本当にグラデーションが美しいです。
しかも、風が吹くと、サラサラと音がして…
心が穏やかになるようです。

そのもみじの中を歩き、裏手にまわります。

こちらが本殿になります。
北口本宮冨士浅間神社北口本宮冨士浅間神社北口本宮冨士浅間神社

こちらが神様のいる「御本殿」になります。
周りは囲われておりますが、その先に見える煌びやかで美しい様子は、
外からでも垣間見ることができます。

その御本殿に寄り添うように立っているのは、「冨士次郎杉」
拝殿脇の太郎杉ほどではありませんが、こちらも引けを取りません!
とても立派です。

重要文化財がいくつもあります。
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本殿裏手にも、いくつかの国の重要文化財が…!
「東宮本殿」
永禄4年(1561)に武田信玄が再建した社殿。
現存する中では最も古く、
「東宮本殿」として現本殿の東側に移されております。

「西宮本殿」
文禄3年(1594)浅野氏重殿造営の社殿は「西宮本殿」として
現本殿の西側に移されております。

どちらも国の重要文化財に指定されております。

その側には、真っ赤に紅葉した楓。
これまた美しいですね。

本殿をぐるりと回って、本殿右手にはずらりと並んだ末社が…
ただ、末社といえ、どれも立派ですっ!
そして、そこに落ち葉が落ちて… 画になりますね。

紅葉がとても美しいです!
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先ほど紹介した「冨士太郎杉」とは、拝殿はさんで反対側にあります。

こちらも立派な「富士夫婦檜」

幹周は7.65m、根回りは17.0m、樹高は33m、樹齢約1000年というとても大きな神木です。

根元から途中で2本に幹が別れますが、その先でふたたびひとつにつながっているために「夫婦ヒノキ」と呼ばれているのだそうです。

途中で別れることがあっても、また結ばれる… 千年も続く、美しい愛の形です♡

そのまわりには、色付き始めた木々が、参拝者を迎えます。
四季のある日本だからこそ見られる、この時期だけの景色です。

北口本宮冨士浅間神社北口本宮冨士浅間神社北口本宮冨士浅間神社

こちらは、境内右手にある摂社・諏訪神社。
元々は、ここは「諏訪の森」と呼ばれていたそうで、こちらの諏訪神社があったそうです。

御神輿が飾ってありましたが、ひとつは”赤冨士”?www
諏訪神社のお祭の「火祭り」(鎮火祭)に使うもののようです。
火祭りは8月26・27日の2日に亘って行われ、特に8月26日の夜、町中で大松明が焚き上げられる、富士山のお山じまいの祭として知られています。

「鎮火祭」の名の示すとおり、富士山の噴火を鎮める祭であり、御祭神が猛火の中でご安産なされた故事に基づくとされています。古くからは「日本三奇祭」、昨今は「日本10大火祭り」の一つに数えられ、山梨県の無形民俗文化財に指定されています。

そして、境内入口付近にはお稲荷さんも鎮座しておりました。
忘れずにお詣りするとしましょう。

やっぱりパワースポットだった!
北口本宮冨士浅間神社北口本宮冨士浅間神社

そして、登山道を入り150mほど行くと、こちらの発祥の地となる場所「大塚丘」
そちらも、実は強力なパワスポなんです。

日本武尊ご東征の折、足柄の坂本(相模国)より酒折宮(甲斐国)へ向かう途中でここ「大塚丘」に立ち寄り、「北方に美しく広がる裾野をもつ富士は、この地より拝すべし」と言われた事により、大塚丘に浅間大神と日本武尊をお祀りし、こちらの創建とされています。

時間のある方は、ぜひ、そちらにも足を運んでみてください。

今回、ちょうど秋の紅葉の時期に訪れたこちらの神社。
富士山の麓にあり、たくさんの巨木に囲まれて、
さらには地元の人にも愛されており、
また、神社の境内もきちんとお手入れされている様子から、
まさに!パワースポットと呼ばれるにふさわしい場所でした。

ちなみに、私たちが訪れた際にも、たくさんの女子が!!参拝してました。みんな、ご利益にあやかりたいのね~♡
彼と上手くいきたい、そこのあなた!
ぜひ、こちらにお詣りして、ご利益をいただいてみては?

北口本宮冨士浅間神社
場所:山梨県富士吉田市上吉田5558
アクセス:富士山駅[出口]から徒歩約22分
紅葉はこちらもおすすめ!
新倉山浅間公園

紅葉を見るなら、こちらもおすすめ。
あの有名な「新倉山浅間公園」です。

こちらは、「富士山と桜と五重塔」が特に有名ですが、
こんな紅葉の時期もおすすめです。

私が訪れた時は、季節外れの台風により、富士山の雪が吹き飛ばされるという、珍しい現象があった後。

夏仕様の富士山に紅葉という、珍しいショットが撮れましたとさ…(笑)

詳しい情報はこちら!
https://play-life.jp/plans/24655

新倉山浅間公園
場所:山梨県富士吉田市新倉3353-1
アクセス:下吉田駅[出口]から徒歩約13分
こちらの世界遺産です!
忍野八海

さて。
次に向かうのは、今回のメインテーマ!(笑)
「忍野八海」です。

以前から気になっていて、ずっと行ってみたかった場所です。

次回、じっくりとご紹介します♪

忍野八海
場所:山梨県南都留郡忍野村忍草
アクセス:富士山駅からバスで忍野八海入口下車
富士五湖・忍野・富士吉田×旅行・観光のプラン
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。