前回、ご紹介した、
CMでかなり有名になった、「雲巌寺」
やはりJRのCMって、印象に残るものが多いですよね。
これからの季節は、紅葉が美しい事でも有名です。
ぜひ、この季節に訪れてみてはいかがでしょう?
詳しい情報はこちら!
https://play-life.jp/plans/24706
雲巌寺から車で走る事、20分弱。
こちらも以前から気になっていた場所です。
道路に沿って駐車場があり、そちらに駐車。
そこには「雲巌寺」までの道のりが書いてありました。
やはり、こちらと雲巌寺は、話題の場所なんでしょうね。
六地蔵さんの前で一礼し、中へと入って行きましょう!
鎌倉にあるお寺を彷彿とさせるような、
とても雰囲気のある石段がお出迎えしてくれます。
参道脇には大きく育った木々たちが、涼しげな空間を作ってくれています。
どの神社仏閣に行っても思うのですが、
やはり、鳥居や山門をくぐったあとは、なんとなく空気が変わるような… そんな気がします。
この両脇には、新緑の時期になるとシャガが咲き誇るようです。
その時期に、また来てみたいなぁと思います。
参道の左手に、「ラカンの丘」と書かれた場所があります。
自然の石の中に、ユニークなお顔やお姿の十六羅漢像がいらっしゃいました。
一体、一体見てまわると、それぞれみんな違うお顔。
そして、思わずくすっと笑ってしまうような恰好した羅漢様方でしたwww
ここで大雄寺の縁起を。
黒羽山 大雄寺(くろばねさん だいおうじ)は600年以上の歴史を持つ曹洞宗の禅寺です。
応永(おうえい)11年(1404)に開山されたのが始まりといわれ、領主であった大関氏の菩提寺(ぼだいじ)として庇護され、
天正(てんしょう)4年(1576)に大関高増(おおぜきたかます)が余瀬(よぜ)の白旗城(しらはたじょう)から黒羽城へ居城を移すに際し、大雄寺も現在地に移ったとされます。
大雄寺の7つの茅葺きの建築物は、国重要文化財の指定を受けています。
こちらの総門もそのひとつ。
こうしてみても立派で、画になる様子です。
この両脇から「回廊」が、ぐるりと境内を囲っております。
そちらもすべて茅葺屋根になってます。
手前には、まだ青々としたモミジが♪
時期になると、紅葉が美しいんでしょうね、きっと。
こちらが本堂になります。
そう… CMで使われたのがこちらです。
三太郎シリーズ・学割天国「スパルタ先生・篇」は大雄寺で撮影されました。(乙ちゃんがでてきそうねwww)
こちらも国の重要文化財。
本尊釈迦如来像を安置しており、簡素ですが、堂々たる大伽藍です。
まさに”寺子屋”って感じですね(笑)
廻廊に囲まれた本堂前には、300株以上の牡丹が植栽されており、5月上旬には、一斉に開花するとのこと。
きっと、素晴らしい様子でしょうね。
境内は、とても良くお手入れされていて、気持ちよくお詣りできました。
境内左手には、”水琴窟”
平成11年に製作され、「谿水の響き(けいすいのひびき)」と名付けられています。
竹筒に耳を近づけてみると、その音色に癒されます。
こちらのお寺は、四季折々、いろんな風景を楽しめます。
春はシャガや牡丹、そのあとは紫陽花が。
夏には蓮の花が咲き、秋には紅葉が見られるそうです。
また、事前に予約しておけば、堂内に入る事もでき、また写経や座禅体験もできるそう…
こんな趣のあるお堂で、いろんな体験ができたら、昔にタイムスリップしちゃいそうですね( *´艸`)
これからは紅葉が美しい季節。
色付いた木々と趣のある茅葺屋根は、きっと画になりますよ♪
ぜひ、お出かけしてみてください。
大雄寺を満喫したら、今宵の宿に向かって行きましょう!
途中、久しぶりにこちらに寄ってみようと、
向かってみたものの… (ー_ー)!!
あーっ… この日は日曜でした。
次回は、千本松牧場のレポです。