毎年秋開催！江ノ島花火の穴場鑑賞スポット＆定番観光スポット♡

「ふじさわ江の島花火大会」は毎年10月に行われる花火大会。
打ち上げ開始は18:00頃です。

今年初参戦してきたのでレポートします！
まず、午前中には鑑賞スポットの最寄りに到着しておきましょう。
ちなみに、1日江ノ島付近を散歩するなら、600円で購入できる1日乗車券がおすすめ！
今回は稲村ケ崎で下車しました～。
駅を出てすぐのところに居る、スズメちゃん。
お着換えをしてハロウィン仕様に。可愛い！

稲村ケ崎駅を出たら、数分の鎌倉海浜公園へ。

こちらは大きな芝生があり、広々とした公園です。
午前中に行ったらほぼ誰もいませんでした。

打ち上げ場所は丸で囲った場所になります。
ビーチと絡めて花火が観られるので、オススメですよ！

無人の場所取りの場合、
・レジャーシート2枚（1枚場所取り用、1枚予備）
・風で飛ばない重石の代わりになるもの

を持っていくと良いでしょう。

場所取りを終えたら、湘南韓バルGOKANでランチ！

江ノ島と言ったら、しらす丼ですよね？
そのしらす丼とセットで韓国料理が食べられて、約1,000円なのでとってもコスパがいいんです！

江ノ島のメイン通りにあるのに、お昼のピーク時でも混雑しておらず、並ばずに入りたい人はこちらに行ってみてください！

お腹いっぱい！なんだか眠たい…そんな気分を解消するために、254段ある長～い階段を上ってお散歩。
あえて江ノ島エスカー（頂上まで行く有料エスカレーター）を使わず、休憩をはさんで江ノ島シーキャンドルがある頂上を目指しましょう！

途中には甘味処や見晴らしの良い丘があるので、適度なリフレッシュになりますよ。

ちなみに、江ノ島は猫の島とも言われるほど、猫が至る所にいます。

人馴れしているのか、そーっと近づけばこちらに寄ってきてくれます！
この日も可愛い猫ちゃんを1匹発見しちゃいました～。

ポカポカの日があたっているせいか、眠そう。癒し。

猫写んぽも江ノ島の醍醐味♡
必死でシャッターを切ります。

個人的に江ノへ来たら行ってほしいスポットが、稚児ヶ淵。

江ノ島の最南端にあり、駅からは30分歩きますが、晴れている日には海の潮風と心地よい波の音を感じることができます。
アップダウンの激しい階段をクリアした先に広がる絶景を見れば、達成感に溢れることでしょう！

日が暮れる前に行くと、上のような写真が撮れますよ♡
この稚児ヶ淵の先には、源頼朝や弘法大使が訪れたとされる第一岩屋と第二岩屋があります。500円で入れ、富士・箱根・伊豆方面の景観が一望できるのでぜひ行ってみてくださいね。

花火の打ち上げまで時間があったので、お手持ちのフィギアで、遊んでみました。
そう、皆さんお馴染みの…（笑）。

被写体が人じゃなくても、時には彼らだって映えるんです。
名付けて映えナシさん!!
グッジョブ！

花火の打ち上げ開始まで1時間と少し、先程まで居た江ノ島を遠目に、たそがれることにしますっ。

色とりどりのスターマインや、大型の二尺玉などが打ち上げられた、ふじさわ江の島花火大会。

さりげなくビーチに反射した花火も、海上花火ならではで、とてもロマンチック。
小ぶりな扇状に咲く花火も華やかでした。

たった45分間で絶え間なく3000発もの花火が打ち上げられ、余韻が消えない夜となりました。

人混みのごちゃごちゃ感もなく、この無料スポットなら、落ち着いて鑑賞ができます。

…とまぁ、ここまで書いてみるととっても素敵な花火大会だったんだな～とイメージがつくかと思いますが、

実は花火の打ち上げと同時に豪雨に見舞われ、全身ずぶ濡れ＆カメラも奇特状態に陥っていました。

終わるころにはお尻から雨がしたたり落ちるという、悲惨な状況！
周りのカメラマンも完全撤収し、残ったのは私だけでした…。

ということで、花火大会に行かれる方は
・タオル
・折り畳み傘

を持っていかないとダメ、絶対に!!