猫村のある猴硐駅までは、台北駅から電車で1時間弱。
観光地として特に有名な九份よりも、少し手前のところにあります。
アクセスがいいので日帰りできるのはもちろんのこと、猫村と九份、両方に足を運ぶことも可能です。
九份は夕方以降のライトアップが名物なので、昼間は猫村で過ごし、その後九份に移動するコースがオススメです。
猴硐駅の構内も、猫のイラストやアートでいっぱい!
こちらを見ているだけで、かなりテンションが上がってきます。
さらに、駅にあったガチャガチャコーナーに、早速猫さまを発見……!
伸び〜っとしているところを激写させていただきました。
駅を出ると、台湾料理の屋台やお土産やさんが連なっています。猫村内にはオシャレなカフェもありますが、台湾グルメを食べたいという人はここで食事するのがオススメ。
猫村はかなり観光地化されているものの、「村」として人も暮らしています。民家と観光ショップが入り混じっていて、独特の雰囲気が流れています。
この日は残念ながら雨だったので(猴硐は山間部にあるため、雨の降る日が多いのだとか)、村の猫たちもあちこちで雨宿りしていました。
そうはいっても、村内を歩いていると、あちこちに猫、猫、猫と猫だらけ!
どの子も人間慣れしているので、近づいても逃げずにナデナデさせてもらえます。
猫村を歩いていて思わず笑ってしまったのが、猫たちはお土産やさんの商品の上で堂々と寝ていること!
最初に見つけた時は「えっ」と思いましたが、どのショップでも同じような光景が繰り広げられていました。ほっこり。
猫がレジカウンターでくつろいでいても、みんな動じない。それが猫村。
こちらのカフェは、アートギャラリーも併設。
店内には猫のアート作品やグッズが展示・販売されています。
コーヒーは150台湾ドル(約500円)。雨で少し体が冷えていたので、ホットを注文しました。
そしてもちろん、店内にも猫ちゃんたちが!
台湾でコーヒー500円はちょっぴり高いですが、猫カフェと考えるとお値打ちすぎます!