なんてロマンチックな名前なの♡足利にある「織姫神社」は”縁結びの神様”♪彼と一緒にお詣りしよ！

草津からの帰り道。
一時、かなり騒がれた「八ッ場ダム」
（みなさん、知ってます？？）

その建設地の側にあるのが、こちらの道の駅です。

地元の新鮮野菜やお土産等が、所せましと置いてあります。
この時期は、りんごやきのこ類がたくさん！ありました。

そして、表には”足湯”も♪
こちらの足湯は、近くの川原湯温泉の源泉かけ流しらしいですよ！
行った際には、ぜひ、ひとっぷろ入ってください（笑）

草津から北関東道を走り、２時間弱で到着！
ここは、栃木県足利市にある「足利織姫神社」です。

＜アクセス＞
お車の方は…
●北関東自動車道　足利ＩＣより約１０分
　　　　　　　　　太田桐生ＩＣより約１５分
●東北自動車道　　佐野ＩＣより約３０分
※カーナビでお越しになる際は、電話番号が事務所へ案内してしまいますので、足利織姫公園と入力していただくと、織姫山中腹の駐車場を案内いたします。

電車でお越しの方は…
●東武伊勢崎線　足利市駅より徒歩３０分
●JR両毛線　　　足利駅より徒歩３０分

市内を巡回している生活路線バス「あしバスアッシー」を（大人200円～）ご利用ください。

実は、こちらの神社をカーナビで入れて、中腹の神社脇の駐車場を案内されたんですが、
今回は、あ・え・て！！(笑)
下から階段で登ることに…
（　本当は、本殿に案内されたと思い、近くの市営駐車場に停めましたｗｗｗ(^_^;)　）

でも、見ると結構な階段が続いています。
そりゃそうです。
織姫神社は、織姫山の中腹にあるので、一の鳥居から境内まで２２９段の階段が…

「男坂と女坂」があり、自信のない方は「女坂」でお願いします(笑)
「女坂」には”七色の鳥居”もありますので。
楽しみながら登ることができるはずです(^^)v

実は、こちらに来る前に、テレビでやっていたので、知っていました(笑)
こちらの神社の階段の手摺り。消火栓になっているんですよ！
本殿が木造なので、火事になった場合を考えての事だそうです。
（過去に火災で本殿を消失しているので…）
ちゃんと、手摺りにもその旨書いてありました。
知っていると自慢ができるうんちくです(^^)v

階段には素敵な行燈もありました。
夜になると、ライトアップされるようです。
きっと、綺麗なんでしょうね～

階段には、境内まで○○段とあります。
語呂合わせの言葉も。
それを見つつ、休みやすみ登って行きます！

ちなみにここの階段。
映画『ちはやふる』で、広瀬すずさんが石段トレーニングのロケを行ったことで有名なんだそうですよ。

手水舎のある場所まで登ってきました。
（境内まではあと数十段…ｗｗｗ）

ここにはベンチもあり、休憩しながら景色を楽しむ事ができます。
というか、ここで一息つかないと、息がきれてしまって…　(^_^;)

関東平野を一望できるこの場所は、
栃木県でも人気の夜景スポットにもなっております。

ここで御由緒を…
昔から織物が盛んだったこの地に、機織の神社がないことに気づいた足利藩主であった戸田忠利が、
伊勢神宮の直轄であり天照大神（あまてらすおおみかみ）の絹の衣を織っていたという
「神服織機神社」（かんはとりはたどのじんじゃ）の
織師「天御鉾命」（あめのみほこのみこと）と、
織女「天八千々姫命」（あめのやちちひめのみこと）の二柱をこの地にあった八雲神社に合祀、遷宮したことが始まりです。

現在の社殿は昭和１２年５月に現在の織姫山に完成。
京都の「平等院鳳凰堂」をモデルにして建造された織姫神社。
平成１６年６月、社殿、神楽殿、社務所、手水舎が国の登録有形文化財となりました。

こちらが社務所になります。
たくさんのお守りや、絵馬、そして可愛い御朱印帳もありました。

どれも素敵なので、何にしようか、迷ってしまいそうです。
みなさんは、どれがお好みでしょうか？

そんな中、とっても気になるものが…

その名も「愛むすび・愛鍵」ｗｗｗ
こちらは、「愛鍵」に二人の愛の誓いの言葉を書いて、所定の場所に、
結ぶ…というか、鍵をかけるんだそうです。

そういえば、日本でも、そして世界にも、ある観光地で鍵をかけて願いをかけるという場所がありましたね。

彼と永遠に結ばれたい方は、ぜひ、この鍵をGET！

境内には、こんなものも発見！
なんと！縁結びのご利益から、2014年に「恋人の聖地」に認定されたそうで、モニュメントもありました。

二人で鐘を鳴らすと幸せになれると云われる『愛の鐘』を設置。
その側に、先ほどの「愛むすび・愛鍵」をかけるところがあります♪

さきほどGETした鍵はこちらにかけましょう！

ちなみに、「愛の鐘」を鳴らしたい時は、「社務所に声を掛けたうえで鳴らして欲しい」とのことです。
お願いいたしますm(__)m

この日は、日が良かったので、結婚式の準備をされていました。
ちょうど真ん中に赤い絨毯が用意されてますね。

ここ織姫神社が縁結びの神様と言われるようになったのは、
機織にちなみ、「たて糸よこ糸が良き縁を結ぶ」とされたからだそうです。

ご祭神は、機織（はたおり）をつかさどる『天御鉾命』と織女である『天八千々姫命』の二柱の神様です。
この二柱の神様は共同して織物（生地）を織って、天照大御神に献上したといわれています。
織物は、経糸（たていと）と緯糸（よこいと）が織りあって織物（生地）となることから、男女二人の神様をご祭神とする縁結びの神社といわれるようになりました。

ここで愛を誓った二人なら、
きっと固く結ばれることでしょう♪
お幸せに♡

また、織物をつくる織機（しょっき）や機械は、鉄でできているものも多いことから全産業の神様といわれ７つのご縁を結ぶ産業振興と縁結びの神社といわれております。

その７つのご神得とは…
1.よき人と縁結び
2.よき健康と縁結び
3.よき智恵と縁結び
4.よき人生と縁結び
5.よき学業と縁結び
6.よき仕事と縁結び
7.よき経営と縁結び

だそうです(^^)v

こちらが御朱印になります。
書き手さんは、何人かいるようですので、
墨書きの雰囲気は、その方によって全く違います。

可愛い栞も挟んでくださいました(^^)
こういう心配りがやはり嬉しいですね～♪

この日は、お天気も良く、とてもいいお詣りができました。

神社仏閣というのは、それぞれみんな違った雰囲気があります。

こちらの神社は、やはり”縁結び”のご利益からか、
それとも、ご神祭の持つおちからなのか、
心がほんわかとあたたかくなるような、そんな雰囲気を持った神社でした。

みなさんも良きご縁を結べますよう、お詣りされてはいかが？

また、境内入口には、お蕎麦屋さんもあります。
ちょっとお休みした方は、こちらにもどうぞ！

足利織姫神社をお詣りしたら、次はここへ…
足利に来たら、ここに寄らないわけにはいきません（笑）
春の見事な藤や、日本三大イルミネーションとして有名な、
「あしかがフラワーパーク」

この時期は、「秋のバラ＆紫色の秋の庭」として、
５００種２５００株のローズガーデンと、
２万株３０万本のアメジストセージがお出迎えしてくれます。

藤やイルミだけじゃない！あしかがフラワーパークにも足を運んでみてくださいね♪

詳しい情報じゃこちら！
https://play-life.jp/plans/24958