車を走らせていると突如、田んぼと森の間にログハウスのようなカフェが現れる。
それが蔵 六三三〇だ。
地元船橋にある牛乳屋さんの、「本物の牛乳を知って欲しい」という思いから誕生したカフェ。
東葉高速の飯山満駅が近いが、徒歩で行くのは難しいので、車でのアクセスをおすすめする。
駐車場も20台以上止められる。
入り口にはテイクアウトのコーナーが。
自家製のプリンやジェラート、牛乳、マフィンなどが販売している。
ランチを食べなくても利用できるので、「どうしても食べたいけど、席を待ってる時間は無い！」という場合はテイクアウトでも。
人気店なので、確実に入りたい場合は予約してから行こう。
（今回は予約せずに行ったので、少し待った）
内装はさまざまなタイプの席があり、広くて開放的！
さらには地下席や、テラス席もある。
天気が良い日にはテラス席で食べるのがおすすめ。
（テラス席はペットもOK）
ランチは前菜2皿、メイン、スイーツ、ドリンクがセットになっている。
メインは鍋料理、蔵焼きピザ、パスタ、鯛飯の4種類。
どれも美味しいが、初めて行く場合は、蔵焼きピザをおすすめする。
1皿目の前菜はこちら、蔵自慢の自家製生チーズ！
自家製の生チーズを季節のソースでいただきます。
この日はトマトのソース。
う、美味すぎる…
チーズ好きな女子は喜ぶこと間違いなし。
ドリンクはせっかくなので自家製の乳製品を。
蔵流 オトコのコーヒー牛乳！
牛乳はまろやか、コーヒーはスッキリ、ちょうど良い甘さで絶妙なバランスの取れた味。
2皿目の前菜はバーニャカウダ！
近隣の八千代市と印西市で育った野菜を使ったバーニャカウダだ。
歯ごたえがあって、アンチョビを使ったソースにマッチして、これがまた美味いんだなぁ。
野菜がメインでも良いレベル！
500度の超高温で焼き上げたという蔵焼きピザは、フワフワでモチっとしていてクセになる食感。
自家製で作られたチーズは優しくさっぱりとした味付けなので、バクバク食べられてしまう！
普通のピザって、耳を残しがちだが、これは耳まで美味しい。
しかし前菜含め、量が多い…
そんなときは残った分をテイクアウトしよう。
店員さんに頼めば袋に包んでくれるぞ。
最後はミルクジェラート。
牧場のジェラートくらい美味しい。
さっきから自家製自家製って言ってるけど、すぐ隣に牛乳工場があって、そこで作っているらしい。
こりゃ美味いわけだ！
雰囲気も素敵で料理も美味しく、お腹も心も大満足なので、ちょっと特別な記念日なんかにおすすめだ。
千葉県船橋市でちょっと特別な日のランチにおすすめなのが「蔵 六三三〇」田んぼの中にあるログハウスのような雰囲気で、まさに隠れ家カフェ。自家製のチースやジェラートなどの乳製品があり、素材の味を存分に楽しめる料理ばかり！隠れ家といえど、地元民でいつも賑わっている予約必須の人気店だ。今回はそんな蔵 六三三〇のメニューや雰囲気を徹底レポート！