1日目のお宿に選んだのはこちら!
大江戸温泉物語グループの「かもしか荘」
塩原温泉には他にも大江戸グループのお宿がありますが、
こちらのほうが静かで落ち着いた佇まいです。
特にオススメなのは、最上階の露天風呂。
満天の星空の下、温泉を満喫いたしました。
詳しい情報はこちら!
https://play-life.jp/plans/25147
今日は、いよいよ日光入り♪ですぞ(笑)
神社仏閣はやはり朝活が大事!なので、
朝8時にはホテルを出発。
「日塩有料道路」通称”日塩もみじライン”を通って、日光に向かいます。
この道は、栃木県日光鬼怒川温泉と塩原温泉を結ぶ28.5kmの道路。
この道、意外とくねくねで細くって…(;'∀')ヤバ
あとで知ったんですが、
ここはその名のごとく、北関東でも紅葉の美しいスポットとして有名な道路なんだそうです。
しかも、日光いろは坂の48のカーブより3ヵ所少ないだけの、45ヵ所を越えるコーナーがあるんだとか…
どうりでくねくねなわけだ…(*´Д`)
途中にある富士見台からは、”川治ダム”まで見渡すことができました。
天気がよければ、富士山まで見渡せるのだそうです。
確かにまわりは木々に囲まれてますので、
紅葉の時期になったら、さぞ美しいでしょうね~
今度はその時期に来てみたいです。
途中、たくさんの名所があるようですが、
今回はすべてスルー(笑)
とりあえず、景色を堪能しながら先に進みましょう!
そんな日塩もみじラインを走り、
もうすぐ日光に入るところで、人だかりを発見!
んっ?
三脚をたててる人がいて、
その先に見えるのは線路ですね。
と、いう事は…
その先。
信号で停まったところに、まさにグッドタイミング!
「SL大樹」が通過するではないですかっ!!
下今市~鬼怒川温泉間を運転するSL「大樹」。
片道約35分の機関車の旅です。
とても人気のある観光列車ですよね。
車内でのおもてなしもいろいろあって、
小さなお子さんがいる方には、特にオススメかと思います。
日光・鬼怒川にお出かけの際には、
ぜひ、一度乗車してみてはいかがでしょう?
車を駐車場に停めて、
まず、向かった先はこちら!
朱塗りが美しい「神橋」(しんきょう)です。
こちらは日光山内の入口にあたる、大谷川にかかる橋です。
二荒山(男体山)をご神体としてまつる二荒山神社の建造物になります。
奈良時代の末に勝道上人が日光山を開くとき、大谷川の流れがあまりに急だったため、神仏に加護を求めた際、2匹の蛇が現れ、その背から山菅(やますげ)が生えて橋になったという伝説があります。
そのため、別名「山菅の橋(やますげのはし)」と言われております。
現在のような朱塗りの橋になったのは、寛永13(1636)年の東照宮の大造替のときだそうです。
明治35(1902)年に、そのときの橋は洪水で流されてしまいました。
その後、明治37(1904)年に再建され、
現在は、日本三大奇橋の1つに数えられています。
わたしたちが行った時には、「風鈴まつり」が開催されていて、
その音色に癒されました♪
(風鈴まつりは9月9日まで)
実はこちらの橋、渡る事はできません。
有料(大人300円)で中に入り、橋の上に行くことはできますが、向こう岸は通行止めになってます。
わたしたちが行った夏は、新緑が美しい季節でしたが、
特にオススメの季節はやはり”秋”でしょう。
紅葉に染まった山々と、朱色の橋は、まさに画になる景色です。
激混み必須で出かけてみましょう(^-^;
神橋手前には、「渡橋券発券所」があります。
橋を渡りたい方は、こちらで渡橋券を購入してください。
また、こちらで御朱印をいただくことができます。
えっ?御朱印があるんですか?と思われる方もいらっしゃると思いますが、あるんです。
こちら、二荒山神社の管轄ですから…
そして、こちらが神橋の御朱印になります。
堂々とした、立派な墨書きです。
こちらにも何人かの書き手さんがいらっしゃるので、
いただくそれぞれの時に、
違う印象の御朱印がいただけると思います。
日光の寺社では、各所で御朱印がいただけますので、
この機会に始められるのもいいと思いますよ(*^^)v
その神橋の側には、日光ならではのお土産を買える場所が…
それがこちら!日光物産商会。
あの「金谷ホテルベーカリー」もあります。
また、歴史ある建物も一見の価値アリ。
神橋にきたら、ぜひ、寄っていただきたい場所です。
さて、神橋を満喫したら、
いよいよ日光東照宮に参りますか…
それは次回に紹介しますね。