こちら「野坂寺」は、参道に桜が植えられており、
春になると桜のトンネルの中をお詣りできます。
また、境内にもいろいろなお花がありますので、
季節折々で楽しむ事ができます。
山門から本堂、別棟にたくさんの仏像があり、
見どころ満載です!
詳しい情報はこちら!
https://play-life.jp/plans/24912
えーっ、街中にやって参りました(^^)
12番札所からは、徒歩15分、1.4kmの場所にある
「慈眼寺」でございます。
こちらは秩父鉄道の御花畑駅からすぐであります。
西武鉄道・西武秩父駅からも近いです。
あっ、わたしはもちろん… 車巡礼ですけど^m^
こちらのご本尊は、行基作といわれる聖観音が祀られています。
旗下山(きかざん) 慈眼寺(じげんじ)
本尊:聖観世音菩薩 宗派:曹洞宗
御詠歌 ~御手に持つ 蓮のははき残りなく 浮世の塵を はけの下寺~
こちらのお寺の入口には、
「薬医門」と呼ぶ切妻造りの黒門があり、
門をくぐると左手に鐘楼、右手に経蔵があります。
秩父の札所には、必ず、由緒書きの看板があります。
初めてくる人にやさしいですね~
そのお寺の歴史が良くわかります。
他の多くの寺院と同じように、
慈眼寺も秩父大火で焼けてしまい、
現在の観音堂は明治34年に再建されたものですが、
三間四面と小さいながらも凝った装飾が見事です。
本堂の右側にある瑠璃殿と書かれた建物は薬師堂で、
眼病治癒・健康・家内安全等の御利益があるとされています。
境内には”メグスリノキ”が植えられており、
納経所では、この”メグスリノキ”の樹皮のエキスから作られた、
お茶をいただく事ができます。
”メグスリノキ”って…
初めて聞きました!\(◎o◎)/!
こちらの薬師堂は「あめ薬飾」と呼ばれ、
目の健康にご利益があります。
7月8日の縁日には「め」と書いた絵馬が奉納され、
境内では黒ごまの入ったぶっかき飴が売られるそうです。
「め」と書かれた絵馬、かなりシュールでインパクト大!です(笑)
納経所では、お茶がいただけるほか、
珍しい ”薬師あめ” などが売ってました。
「御祈願済み」 ですから
御利益、ありますよ!(^^)v
こちらが経蔵です。
蔵造りで重厚な感じがします。
経蔵には、輪蔵という柱を中心として廻る
六角形の棚に教典が収められています。
これを右回りに3回転させると、
全巻を読んだのと同じ功徳を得ることができるそうです。
経蔵の中には、たくさんの仏像が…
見どころいっぱいでした。
そして、こちらの錦絵は、
この中に掲げてありました。
( 中は薄暗かったので、ちょっとブレてます(ーー;) )
毎回、書いておりますが、
雨じゃなければ、ゆっくりお参りできたのに…って、
すごく思います(-_-;)ガッカリ
またリベンジしなくっちゃね。
ちなみに、こちらの納経所には、
可愛いおばあちゃまがいて、
美味しいお茶をごちそうになりました。
こういう出会いが、巡礼のいいところ♡なんですよ(^_-)-☆