深川七福神は三つの神社と四つのお寺にまつられており、
どこからスタートしてもかまいません。
ですが、駅から近い場所からとすれば、
富岡八幡宮の恵比須神から深川神明宮の寿老神へ、
もしくは その逆のコースが巡りやすい道順になっています。
わたしは、都営地下鉄新宿線 森下駅からスタート!
A7出口を出ますと、
すぐ目につくのは、赤いのぼり旗!
今回は、この旗がとても大事です!
出口を出たら、右方向に向かいます。
ほどなくすると、こちらに着きます。
こちらは「深川神明宮」
寿老神は、深川神明宮の境内の寿老神社に安置されています。
深川神明宮は、
深川において、創立の最も古い神社であります。
大阪摂津の深川八郎右衛門が、
この付近に、深川村を開拓し、
その鎮守の宮として、慶長元年(一五九六年)
伊勢皇大神宮の御分霊をまつって創建しました。
徳川家康が、この村に来て、
村名を尋ねたがないので、深川八郎右衛門の姓をとって、
「深川村と命名せよ」といわれた由以来深川村が発展し、
深川地区の各町に冠せられたりし、
深川の地名のもとになりました。
そして、ここ深川神明宮門前は、
日本画家の伊東深水誕生の地でもあるようです。
( 深川神明宮前 掲示板より )
こちらが御本殿になります。
なんだか、都会的な… そんな神社さんです(^_^;)
すぐ隣は、幼稚園のようで、
子供たちの元気な声が聞こえてました♪
ちなみに、七福神めぐりは1月15日まで。
それぞれを回るために、色紙かもしくは御朱印帳が必要になります。
また、福笹といって、七福神のお鈴を下げる笹もあります。
初穂料 色紙・福笹 1,000円
御朱印 100円
お鈴 300円
お手持ちの御朱印帳に書いていただく場合は、300円になります。
こちらのような大きな看板があるので、
迷うことなく、お参りできますね♪
<寿老神>
福徳 … 延命長寿
安置 … 深川神明宮
寿老神は、寿老人とも書き、中国道教の神であります。
また中国の老子の化身の神ともいわれています。
寿老神は、白髪長寿の老人の姿をして、
杖を手にし、杖には人命の長寿を記した巻物を吊し、
鹿を伴っています。
鹿は、長寿を司る寿老神の神使とされています。
寿老神は、人に延命長寿の福徳を授ける福神として、
信仰されてきました。
境内にはほかにもお社が…
寿老神社のお隣には、和合稲荷神社。
こちらにも、ちゃんとお詣りしましょう!
そして、入口からみた様子。
両脇には、御神輿があるのかな??
きっと、盛大なお祭りなんでしょうね~
こちらに着いたのは、10時頃。
まだお参りの方はちらほらでございました。
そうそう!
こちらの赤い旗!
これが今回の目印となりますので。
気を付けて見ていきましょう。
<深川神明宮>
東京都江東区森下1丁目3番17号
都営地下鉄新宿線・大江戸線森下駅A7出口
都バス 森下または高橋
電話:03-3631-5548