広島駅から1時間半ほど山陽線にゆられ、
尾道へ到着。
尾道に着いてまずは、商店街で食べ歩きをしたり、千光寺公園の景色を楽しみました!
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尾道食べ歩きはコチラ⇩
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千光寺公園観光はコチラ⇩
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せっかく尾道へ来たなら行くべきなのが「向島」。
尾道駅から徒歩5分ほどのところにあるフェリー乗り場から、簡単に行くことができます。
向島は、フェリーでたった5分で行ける島なんです。なんと、日本一短いフェリーなんだとか。こんな看板がありました!
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2010年ごろに放送されていた連続テレビ小説「てっぱん」の舞台にもなっていたそうです。
フェリーは尾道(土堂)〜向島(兼吉)間を、5〜10分おきに運行しているので、ほとんど待ち時間なく乗ることができます。
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15時ごろに乗ったのですが、観光客らしき人は他にはぜんぜんおらず、地元の人が行き来に使っているようでした。フェリーには車も乗船できます。
フェリーの運賃は片道100円(安い!)。
優しいおじちゃんが「往復受け取っちゃおうか?後にする?」なんて言いながら、出発後に運賃の回収に来てくれました。
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中にはイスもあり、正面がガラス窓になっているので、ゆっくり景色を見ながら座って乗ることができます。
中の椅子に座っていると、「外出てもいいんだよ〜」と声をかけてくださり、外へ。
(往路は車で渡る人が少なかったので出られましたが、復路は車が多くて外に出られなかったので、タイミングによるかもしれません)
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だんだんと千光寺が遠くなってゆきます。
日本一短いフェリー、なんと5分ほどで向島に到着しました!、、あっという間です!
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向島に着くと、こんな案内板が。
尾道の乗り場に「てっぱん」のロケ地の看板がありましたが、他にも1991年公開の「ふたり」、1995年公開の「あした」の映画の舞台にもなっているそう。(どちらも大林宣彦監督の映画で、原作は赤川次郎の小説)
フェリーを降りると、すぐ正面の右手側に見えるのがこちらのバス停。
映画「あした」で使われたロケセットが、バスの待合所として残されているそうです。
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白塗りでとてもかわいい造りになっているので、おしゃれな写真も撮れます♡
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向島は観光客が比較的少ないので、のんびりと写真を撮ったりして満喫できます。
フェリー乗り場から少し歩いて海沿いを散歩してみました。すれ違う人も地元の方ばかりで、とても落ち着いた雰囲気です。
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この日は天気がよく、大宝山と青空をバックに、とても綺麗な写真が撮れました!
フェリー乗り場の近くには、海の近くまで降りられるところもありました!
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瀬戸内海、千光寺、フェリーなど、尾道らしさをすべて詰め込んだような背景の写真も撮れちゃいます♡
しまなみ街道といえば、サイクリングも有名です!
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向島からスタートし、ひたすらサイクリングしていくと愛媛県の今治まで行くことができます。1日では難しいので、サイクリングをメインに何日かに渡って行くのがおすすめです。
向島を1時間ほど散策し、たくさん写真も撮ったところで、尾道へ戻ります。
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尾道〜向島間のフェリーはひたすら往復しているので、各乗り場から15分ほどの間隔で出ています。
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尾道へ訪れた際には、気軽に乗れる日本一短いフェリーで向島へ行ってみては☆