都営地下鉄新宿線 森下駅からスタートしまして…
深川神明宮に到着。
境内にある「寿老神社」に祀られている”寿老神”さま。
こちらをお詣りいたしました。
御朱印、お鈴などは、本殿向かって右側の社務所でいただけます。
詳しい情報はこちら!
https://play-life.jp/plans/25219
次は”布袋尊”を祀っている「深川稲荷神社」に向かいます。
途中、小名木川を渡っていきます。
萬年橋からの風景。
この日は、お天気も良くて、こんな景色がみられました。
向こうに見えるのは清州橋です。
ドラマのワンシーンのような、
そんな風景が広がっておりました。
東京でありながら、
下町なので、車もさほど多くなく、
とても歩きやすい、深川。
ここは清澄かな?
そうそう!
ここ深川には、いくつも相撲部屋があり、
お相撲さんもテクテクしてました。
マンションからは、まわし?が垂れてますし…(笑)
私は「スー女」ではありませんが、
それでもテンションが上がっちゃいました!(#^.^#)
そんな街中を歩き、着いたのがこちら!
”布袋尊”が祀られている「深川稲荷神社」です。
深川稲荷神社は、
寛永七年(1630年)の創立。
深川地区では、創立の古い神社です。
御祭神は、宇賀魂命、西大稲荷ともいいます。
この付近の旧町名は、深川西大工町でしたが、
昭和七年八月一日深川清澄町と改称し、
その旧名から西大稲荷と称しました。
この神社の裏の小名木川は、
江戸時代初期から、船の往来がはげしく、
この付近一帯に船大工が住み、
船の修繕、造船をしていましたので、
この町名が生まれたといわれています。
<布袋尊>
福徳 … 清廉度量
安置…深川稲荷神社
布袋尊は、中国五代のころ、
浙江省奉化県に実在した契此という高僧といわれています。
大きな袋を持ち、これに食べ物や日常品を入れ、
杖をたずさえ、大きな団扇を手にし、
身体は低いが、腹は太鼓腹、半裸身、粗衣をまとい、
常に笑顔、清貧にあまんじ、諸国を遊行し、
子供と遊び、酒脱、楽天的な和尚として親しまれてきました。
確かに、七福神の中でも、
印象深く、みんなが知っている布袋さまですよね♪(^^)
こちらは、町会で管理しているとされてますが、
確かに!
元気なオジサマたちが、
御朱印の対応をされておりました。
「どこから来たんだい?」なんて気軽に声をかけてくださって。
「千葉からですよ~」と言ったら、
「良く遊びに行くよ!」なんて。
そんな他愛もない話をしながら、
御朱印の出来上がりを待ちました。
地元の方の力で守られているって、
とても素敵な事。
また来年も来たいな…
そんな風に思わせてくれる、
人情味あふれる出会いになりました。
さて、再びあの赤いのぼり旗を目印に
歩いていきますよ~♪
<深川稲荷神社>
東京都江東区清澄2-12-12
地下鉄半蔵門線・大江戸線清澄白河駅A1番出口
都バス清澄3丁目又は清澄1丁目
電話:03-3641-8059