皆さんこんにちは。
タピオカ大統領(自称)に就任しました、プレイライフの編集部まひるんです。
さて、今回降り立ったのは府中!
最初に感じた印象は、「駅前、めっちゃ開けてる~~!」。
もっとのどかなイメージでしたが、改札を出たら駅ビルが多くて、ショッピングやお茶には困らない感じ。なんだかお店に入る前からワクワクっ。
まずは府中のとあるカフェへ向かいます。
それがここ、「カフェ 台北」。
府中駅南口を出て、大国魂神社がある大通りをちょっと小道に入ったところにあります。
一見カフェに見えない外観ですが、入ってみるとシンプルでレトロなカフェ。
メニューは、店名の通りビーフンやスープワンタンなど、コスパの良い台湾料理が食べられます。
メインは「台湾の代表的なかけご飯」とも言われている、ル―ローハンにしました。
甘い挽肉とパクチーが乗っており、ご飯が進みます!
今回この記事でメインで紹介したいのが、「台湾タピオカ厚焼きホットパンケーキ」。
ついに街中で見かけるタピオカを飲むのではなく、”食べる”時代になりました!
まずは見た目をじっくり観察。
んん~~~愛おしい!
今までタピオカ自体に興味が湧かなかった人も、ツブツブ・プルプル・触らなくても伝わってくるこの弾力感に、胸キュンする人が…(居てほしい)。
ざっと30粒ぐらいがこのパンケーキの上に乗っているわけです。
パンケーキは厚焼きで2段重ねソースはとろ~り自然の生クリームのような味で、しつこくない甘さでした!
一度ナイフを入れると、その間からタピオカがこぼれていき、その愛しさに写真を撮る時間さえも惜しく感じます…(笑)。
しばらく食べ進めていくと、今度はパンケーキの生地に挟まっている、タピオカに遭遇!
一緒にパッションフルーツの爽やかなソースが絡み合わさっているので、味に新たなアクセントが加わります。
こ、これは最後まで食べきると美味しさの感動が倍になりますぞいっ!
飲むというより食べることに集中したほうが、タピオカの弾力をダイレクトに感じられるから止まらなくなる!
リピートしてでも食べたいと思える一品でした。
「タピオカは飲む時代じゃなくて食べる時代。」
今年、一緒に広めていきましょう~~!
満足感でいっぱいになった食後にやってきたのは、府中のパワースポットと言えば外せない「大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)」。
今回は詳しく触れませんが、なんと1900年以上もの歴史ある神社で、境内・外合わせて6つのパワースポットがあるのだとか。
年越し・初詣にこの神社へ参拝に来る方も多いようです。
時間がある方はお参りをしに行ってみては?
お参りをして寒くなったらフードコートやスーパーのある府中フォーリスでお茶しましょ。
大國魂神社から徒歩1分の所にあるので、迷わず行けますよ。
「ユーシーシーカフェコンフォート」は、府中フォーリスの2階に入っているカフェ。
ドリップコーヒーにこだわっているお店で、豆や淹れ方も自分の好きなように選ぶことができます。
また、写真の「カフェラテ」も、好きな写真を店員さんに見せると、可能なものはその場でアートを描いてラテアートにしてくれますよ。
店員さんの心遣いが暖かく、気の休まるカフェでした!
次の目的地に行く前に、一見普通の民家と思われるところに何やら謎の看板を発見…!
後々調べてみたら、米ぬか100%の酵素風呂によって全身の毒出しをしてくれる施設らしく…。
岡山に本店があるとのこと!
インスタグラムのフォロワーさんも多く、根強いファンが居そうですね。
今度府中に行ったら入ってみよう~。
府中市民が青春を語らう場所といったら「府中公園」。
夕方に行ったせいか、授業終わりの学生さんが自転車に乗りながら談笑していたり、親子がキャッチボールをしていたり。
見ているだけで微笑ましい光景が広がっていました。
噴水の周りには鴨が気持ちよさそうに泳いでいます。
駅前の雰囲気とは違い、のどかな一面も見せてくれる府中なのでした。
府中公園を出てしばらくまっすぐ住宅街を歩いていくと、ハイネケンの瓶がトレードマークとなっている、面白いビルに遭遇。
ここ「Flight(フライト)」は1990年からやっているライブハウス。
キャパはそんなに広くなく、こじんまりとしたスペースですが、バンドを始めアコースティック、コピーなど様々なジャンルで、学生、社会人…年齢や性別、国籍を問わずライブをしています。
たまには都会のど真ん中にあるライブハウスじゃなくて、どことなくローカル感の漂うライブハウスに触れてみても良いんじゃないでしょうか。