まず始めやって欲しいのがこちらの川越タルト。
大正浪漫夢通りにあるタルトの専門店で、このお店は支店になります。
本店は同じく川越にあるのですが、閉店中…
本店の方は昔ながらの和風な造りの建物で雰囲気が抜群。ぜひ復活してほしいところです。
お店の中に入るとタルトがたくさん!
この日は遅い時間に入店したので売り切れもちらほら…
タルトの基本ラインナップは、エッグタルト・チョコタルト・チーズタルト・サツマイモタルトになっています。
ドリンクメニューも豊富でどれを頼もうか迷ってしまいますね!
今回は、やはり川越といったらサツマイモということで、サツマイモタルト。
それと単純にチーズが好きなのでチーズタルトを注文しました。
スイートポテト風の生地と中の小豆のペーストがマッチしていていい甘さ。
チーズタルトの中にはレアチーズが入っていてチーズ好きも納得の味だと思いますよ!
大正浪漫夢通りから、蔵造りの通りへ。
二件目は芋乃蔵というお店で、スイーツのラインナップが変わりやすく、何度行っても楽しめるお店です。
川越駅を背にして左側を歩き、右手に見える鐘つき通りを少し過ぎたあたりにあります。
一階でカフェメニューを注文して、早速二階に上がってみましょう!
こちらが二階の内装。
こぢんまりとしていますが、ゆったりとくつろげる上に、窓際からは時の鐘を眺められます。
川越らしい和を感じる内装になっていてフォトジェニック!
時の鐘が見える、灯台下暗し的なスポットなのでオススメです。
おすすめはこちらのぽて蔵みたらし団子と芋乃蔵さんでー。
ぽて蔵みたらし団子は、しっとりムチっとしたお餅の中に、中にさつま芋の餡が入っていて、食感と甘みが絶妙。
芋乃蔵さんでーは紫芋アイスと敷き詰められているケーキを一緒に食べるとちょうどいいボリューム感。
どちらもほうじ茶と一緒に食べると最高です!
蔵作りの道を奥まで歩くと何やら妙に目立つお店が。
存在感の強い忍者が出迎えるという矛盾の塊のような空間。
平成の世では忍びですらポップに目立たないと生きていけない、というやるせない感に非常にワクワクしながら二階へ上がりましょう。
二階にはIHコンロのキッチンが。忍びたる者、薪などではなく最新の技術を駆使しなければならないようです。
こちらで飲食物を作っているらしく、注文した商品は屋上のテラスで食べられます。
屋上からは小さい時の鐘が眺められる、隠れビュースポットになっています。