名古屋から電車に揺られること1時間半。
田園風景広がる最寄りの三河一宮駅へ到着しました!
なんとこちらの駅は無人駅!
降りる際に車掌さんへ伝えましょう。
「さすがに駅にタクシーは止まってるでしょ〜。」というのが甘い考えだった。
殺風景な駅前には車一台もいません...。
どうしよう。泣
とか思ってたら数分後、タクシーが2台来ました。
タクシーのおじさんに聞いたら「駅に番号書いてるよ〜。台数が少ないから到着するのはかかるけどね。」とのこと。
さんぽ道が話題になり、近頃、さんぽ道に向けてお客さんを乗せることも増えてきたのだそう。
駅からさんぽ道へはタクシーで5分ほど。
「歩けないこともない?」とか考えましたが、傾斜のある坂道を下ったり登ったりした瞬間やめました。笑
坂道を下った先、ひらけた場所に「みつばち村さんぽ道」は突然現れます。
創業は平成16年。最近人気になりましたが、実はこう見えて老舗です。
到着後、再度タクシーを呼ぶとなると台数が少ない為、30分ほど待たされるとのこと。
頭を抱えていると今回は運転手さんのご好意で待っていただけることになり、制限時間15分でさんぽ道を訪問することに!
ありがたや。
まずは外観をサクッと観察。
おとぎ話に登場しそうな、柔らかそうなぽってりとした外観はまさにフォトジェニック!
この日は閉店前の17時半ごろ伺いましたが、駐車場には車が数台止まっていました。
橋を渡った先、建物ははちみつのお店とお菓子のお店に分かれています。
まずははちみつのお店へ向かいましょう!
可愛らしい扉を開けた先に広がる黄金空間。
店内の棚にはたくさんのはちみつ商品が並んでいます。
「はちみつだけで何種類あるんだろう...。」
種類豊富なはちみつの中には売り切れものものも多数ありました。
お値段も千円ちょっととお手頃価格。
こちらでははちみつの量り売りも販売しています。
プーさんでなくとも喜ぶ夢のような光景。
マイボトルを持参すれば、はちみつをテイクアウトすることが可能なんだとか。笑
その他、ジャムや焼き菓子などもあり、贈り物にも人気です。
さんぽ道の2Fにはカフェスペースもあります。
この日は制限時間の為諦めましたが、予約不要の一般シートに加え、要予約の女王さまのVIPルームも必見です^^
はちみつのお店の次は隣にあるお菓子のお店へ。
すっかり日が暮れ、蜂の巣の形をした六角形の窓からは暖かい明かりが灯ります。
店内棚にはずらっと焼き菓子が並び、
ショーケースには可愛らしいケーキが並びます。
大人気の「豊川の千両さつま芋くり〜む」は完売!
こちらで可愛らしいケーキを購入。
外にもメルヘンなスポットが盛りだくさん!
さんぽ道の外にはこれまた絵本に出て来そうな可愛らしい小屋もありました。
田園風景に囲まれたさんぽ道では四季折々の景色を楽しむことができる絶景スポットでもあります。
満喫したことでお待たせしていたタクシーへ。
制限時間15分をしっかり厳守!
「おっちゃん本当にありがとう。やっぱ田舎の人は温かいな...。」
ついでにケーキについてたメッセージカードを発見。
ここにも暖かいメッセージが♡
購入したケーキは千両さつま芋のパイ(626円)。
大きくカットされたさつま芋がゴロッと入っていることにも感動ですが、トッピングのはちみつも2本付き!
サクサクのパイにしっとりとした生地、トッピングの甘いはちみつソースで幸せ絶頂に♡