個人的にどうしても気になった歩道橋へ。
気になりません?この設計。
愛用しているRICOHの360°カメラ、THETA(シータ)で撮影するとなんとも不可思議な写真を撮ることに成功。
ささしま米野歩道橋は近鉄米野駅とささしまライブ駅を繋ぐ超長い歩道橋。
その長さはなんと156m。道理で目立つわけだ...。
別に建築専門でないにもかかわらずどうしてもこういった建築物に美学を感じてしまう。
足早に渡り歩く人を横目に一人で満喫してしまった。
そしてここからの景色が絶景!
この日はあいにくの曇り空、晴れた日の夕日はさぞかし綺麗だろうなぁ。
視界に入る建物はどれも真新しく、どうやらここはニュータウンっぽい。
先ほどの歩道橋の先に続く連絡通路を通過すれば、直接グローバルゲートへ入ることが可能。
名駅から歩く方はJR沿いを歩いてアクセスするのがおすすめ。
周辺には「ホテルストリングス名古屋」やライブハウス「ゼップ名古屋」もあり、休憩にも便利。
その中でひときわ目立つ高層タワーが「グローバルゲート」。
と言ってもショップは1F〜5Fで残りの高層階はオフィスになっている。
グローバルゲートの始まりはグルメ街から。
全国的に有名なパンケーキのお店にしきめんなど名古屋めしのお店も多数出店しており、観光客にも人気。
グルメ街を抜けた先、中央広場には大きなクリスマスツリーが登場。
控えめな装飾が上品さを演出し、定期的に演奏会なども開催され、話題を呼んでいる。
広場にはベンチが設置され、ちょっとした休憩や待ち合わせ場所に利用されているようだ。
まずはグローバルゲートでおすすめのランチをご紹介。
1Fにあるアメリカフェは旬の食材を使用した健康的な食事が楽しめるお店。
オーダーしたのは数量限定の「ローストチキン紫芋ポタージュソース」(1,280円)と「あらびきハンバーグきのことポルチーニのブラウンソース」(1,340円)。
どちらにもサラダとパンがセット付き。
ローストチキンは鮮やかな紫色が写真映えする一品。
水を使わない鍋を使用したハンバーグは熱々ジューシー。
食べ応えも抜群!
ランチの後はグローバルゲート内を散策!
迫力のある木製の骨をかたどった巨大オブジェがインパクト抜群。
A&Fはアウトドアに関連する商品を販売するお店。
今風のおしゃれなデザインは日常的に使用するのもおすすめ。
エスカレーターに乗り2Fへ。
グロバルゲートの商業フロアはそれほど広くなく、数時間で回ることが可能。
2Fは主に暮らしのフロア。
家具や雑貨を扱うお店が多い中、ジムなどの施設もあり退社後、帰宅前に利用する人も。
3Fは飲食店とライフスタイルのフロア。
こちらはフレンチやイタリアン、うなぎ料理など価格設定の高いお店が特徴。
植物とインテリアの「ガレージ」は多彩な観葉植物とインテリアが人気のお店。
そしてエレベーターに乗り5F屋上庭園へ。
地上と変わらず生い茂るススキ畑にここが屋上庭園だということを忘れてしまうほど。
またここからは名古屋市街を一望することができる。
色とりどりの花や木々のほか、レストランで提供される野菜も栽培中。
屋上庭園はオフィスビルに直結していることから多くの方の憩いの場所となっている。
ここでRICOHの360°カメラ、THETA(シータ)で撮影。
生い茂る木々と花々、ビルの間を突き抜ける空はまるで地上のよう。
また屋上庭園は階層が別れた中間空間もあり、立体的な庭園が広がっており下を見下ろすと1F吹き抜け部分を確認することができる。
都心にありながらも静かでとてものどかな空間。
名駅から1駅。歩いてアクセスできるグローバルは都心にいながら自然を感じられる名古屋のイチオシスポット。
美味しいランチと緑を感じにグローバルゲートへ足を運んでみてはいかがだろう。