長崎駅から路線バスで10分ほど、商店街の前にある「中央橋」に着きました。
坂だらけのコンパクトな町のため、どこでも大体歩いて行くことができるのが良いところ。
長崎の伝統文化・「龍踊り」。
龍が太陽を追いかける、まるで生きているような演技はとても素晴らしい!
なんと、小学生くらいの男の子の演技や女子高生の「龍踊り部」による演技もあり、とても見事でした♩
興福寺を背景にした写真を見ると、全然日本にいるみたいに思えない!
龍踊りの次は琉球王国の「エイサー」が!
最後はお客さんも巻き込んでカチャーシーを踊る、というプログラムも面白い見どころですね。
中国の旧正月を祝う会場にぴったりの興福寺。
お庭や建物の作りも中国のもので、とても素敵でした。
頭上には赤いランタンがずらりと並び、両隣に並ぶお店には中華料理が!
行列と人の数がすごいので並ぶこともあるので、早め早めの行動をオススメします。
お土産屋さんも多いので、こちらでお安く買うのもあり♩
興福寺から徒歩15分ほど。
新地バスターミナル横、中華街を抜けると見えてくるのが「湊公園」。
こちらもランタンフェスティバルの会場で、干支や日本に関係のある偉人のランタンがずらり。
自分の身長の何倍もあるランタンに灯が点る姿には大興奮でした!!
この会場では、中国獅子舞や中国雑技、二胡の演奏、龍踊りなどを見ることができました。
見たい演技に合わせてそれぞれの会場をウロウロしてみてはどうでしょう?
四川省の芸能の一つ「変面」。
その名の通り、面を変える演技をする芸能です。
タネも仕掛けも門外不出で、四川省での厳しい修行を経て認められた者だけがなれるそう。
現在日本には30名ほどの変面師が活動しているとのこと。
8歳の女の子、18歳の高校卒業仕立ての女の子らが演技をしており、とても見事な技を披露してくれます!!
他のステージと違って、同じ目線でできるだけ近くで見ることができるステージなので、変面を見るなら絶対孔子廟がオススメです。
4月公開の「キングダム」実写版の公開祝いとして、アニメの原画展が孔子廟で開催されていました。
実際に映画の収録の際に使われた衣装や、ファンには熱い原画がたくさん展示してありました。