甘楽パーキングエリアは上信越道に入って長野に向かうと一番最初にあるPAです。武家屋敷を模したつくりになっていて、物見やぐらもありました。良く晴れていたので瓦屋根がきれいでした！行きはお弁当を持ってきていたので、食事はせずトイレ休憩のみです。
高速インター直結という抜群のアクセス！なのですが、ナビに従って高速道路を進んだところ、入り口を通り過ぎてしまいました・・・。せっかくの立地を生かしきれない甘さを披露して、一つ先のインターでおりました。気を取り直して「北パラダ」を目指します。
どうやら、インターに接しているのは「南パラダ」のようでした。どちらも行き来は自由なので、ナビに入力するときは住所もしくは「南パラダ」を選択するといいと思います！ちなみに降りるのは「佐久平PA」です！
北パラダの駐車場に車を停めて、リフト券を購入した後はレンタル用品を借りに向かいました。外で必要事項を記入したあと、そのまま列に並ぶので防寒はしっかりした方がいいです。ちなみに、リフト券は事前に購入していたのでリフト券売り場では並ばずに済みました。各種クーポンがあるので、公式ホームページやレビューサイトなどを見ておくといいと思います！
レンタル用品を借りたらすぐにゲレンデへ。インターを降りてからの時間で考えると、かなり早いのではないでしょうか？小さい子供がいてもサクサク進むのでストレスフリーです！
この日（12月末)はリフトは山の中腹まで解放されていました。コースのむずかしさを5段階で表すと、4段階目まで滑ることができました。とはいえほとんどのコースがファミリー向きですので、どのリフトに乗ってもそれほど難しくありません。超初級は山に向かって一番右のリフトです。
一通り滑り終えたら、ふもとのレストランで昼食です。ロッソビアンコは洋食や丼もの、そのほかにもらーめん屋さん、ピザなどが食べられるヴェルデというお店がありました。もちろんカレーを食べました。
家族で楽しめる、佐久パラダでした！今回感じたのは、何かと時間がとられがちな家族連れにとって、インター直結は魅力的なポイントだということでした。大きく移動することなくちょうどいい広さのゲレンデもよかったです。一方で、純粋に滑りを楽しみたい方にとっては人工雪のゲレンデは少し物足りないかもしれません。ですが、話に聞いたところ年末年始に田舎へ帰省する際、寄り道していく方もいるそうです。高速道路を降りずに滑れる立地ならではですね。時間や状況に応じてゲレンデを選ぶということが大切なのかもしれません。
佐久パラダは高速のインターを降りずに行ける、利便性抜群のスキー場です！子供から大人まで楽しめる工夫があるので、特に家族連れの方におすすめです。近くに温泉があり、まさにリゾート気分が味わえるプランです！