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毒のある可愛さ♡銀座三越「ボンボヌール」が送る、ダークなバレンタインスイーツ

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2019/01/28
毒のある可愛さ♡銀座三越「ボンボヌール」が送る、ダークなバレンタインスイーツ
2018年12月、銀座三越にオープンした「ボンボヌール」。 日本でも有名なパティシエ・ショコラティエのセバスチャン・ブイエ氏と、東京・白金のフレンチレストラン「ラ クープ ドール」のシェフ・坪香絢也氏がコラボしたお店で、話題となっています。 オープンから1か月、Instagramでもインスタグラマーがフォトジェニックな写真をたくさん投稿しているこのお店の混雑状況は…? そして、注目されている”ダークネスなスイーツ”の本当の姿は…? 気になるところをレポートしていきます。
・掲載時点の情報です。最新情報については各施設のHPをご確認ください。
・紹介している施設等について、アフィリエイトプログラムを利用した広告リンクを設置している場合があります。

こんな人におすすめ

・ちょっと忙しいけれど特別なバレンタインを過ごしたい人
・チョコをあげて終わりではなくワンランク上のバレンタインを過ごしたい人
・銀座周辺のカフェでデートしたい人
銀座駅銀座駅

今年もバレンタインまで一か月を切りましたね。

街がバレンタイン色に染まる中、銀座三越でもすでに様々な装飾がされています。

その中でもひときわ異彩を放つダークなスイーツを販売するお店が、銀座三越4階に登場しました。

ボンボヌール (BON BONHEUR)ボンボヌール (BON BONHEUR)ボンボヌール (BON BONHEUR)

それが2018年12月にOPENしたばかりの、「ボンボヌール」
このお店は、フランスのショコラティエであるセバスチャン・ブイエ氏と 白金高輪のフレンチレストラン「ラクープドール」の料理長・坪香絢也氏とグルメ通の舌も唸らせる最強のコラボで誕生をしたんです!

OPENから1か月が経過し、ようやく土日の夕方で待ち時間10分ほどと空き気味になってきた今だからこそおすすめしたいこのお店。
店頭には美味しそうなケーキがずらりと並び、ウェイティングしている人の食欲をがっつり誘いにやってきます。

ボンボヌール (BON BONHEUR)ボンボヌール (BON BONHEUR)

店内に入ると、レジ前に白ワイン・赤ワインの入ったチョコレートが販売されていました♡
包装・チョコレートのパステルな色使い共に自分へのご褒美に買ってしまおうか…とも悩める一品。
フルーツが苦手な人ではなければ、迷わずバレンタインにプレゼントしたくなりますね!

ボンボヌール (BON BONHEUR)ボンボヌール (BON BONHEUR)

さて、今回メインでご紹介したいのがこの「セバスチャン・ブイエ フォレノワール」(1,944円)。
フォレノワールは、”黒い森”の意。
言わずと漂ってくるこのダークなオーラは、まさに白雪姫に出てくる魔女が持ってそうな(ある意味)とっておきの最終兵器と言いたい。
それにしてもスイーツが1,500円以上ってキャーー。さすが、銀座価格だわぁ…。

でもこの光沢のある毒リンゴ(風)なものの中には、何が入っているんでしょう?
さっそくナイフで切り込みを入れていきます。

ボンボヌール (BON BONHEUR)

な、なんと!中から出てきたのは、毒リンゴ(風)ではなく、キルシュ(ブランデー)を漬けたダークチェリー。
見た目はリンゴなのに、想像を超えた発想に度肝を抜かれました。
周りにも、ダークチェリーやクランべリーが散りばめられていて、濃厚で口どけの良いチョコレートに程よいアクセントを与えています。
それにしてもキルシュが結構強めに効いているせいか、チョコレートが濃厚なせいか、ちょっぴり禁断のダークスイーツ感に酔いそうになります(笑)。

周りを囲っているのは、抹茶のチュイール
こちらは甘さ控え目だけれど、大人の味を主張している、実はこっそり主役を引き立てているコーティング。

ボンボヌール (BON BONHEUR)ボンボヌール (BON BONHEUR)

お次は「ミルフィーユ・オ・タタン」(1,728円)。
一目見てこんどは”ラプンツェル”?と思うほど、フェアリーでパステルの色使いが可愛いスイーツ。
先程のフォレノワールとは正反対という印象。

ついでに「チョコレートモンキー」(1,080円)という、これまたぶったまげるかもしれないけれど、バナナとチョコレートの匂いが香るルイボスティーと共に頂きました。

解説を加える前に、ミルフィーユ三段重ねというなんともお上品なスイーツでどこから食べようか緊張してしまいます。
無難に、まろやかな風味の紫芋のアイスクリームから食べるのが◎。
周辺はエディブルフラワー(パンジー)と、チャイ風味のクリームで彩られています。

ボンボヌール (BON BONHEUR)

中からはリンゴのタタンが現れました。

バターと砂糖でじっくりと煮込まれたリンゴは柔らかく、一口食べるとふわんとリンゴ本来の甘さと香ばしさが広がります。
下のミルフィーユと一緒に食べるとアップルパイそのもの!

1つのミルフィーユの中にも2度、3度違った楽しみ方があって、さすが名店のシェフとパティシエがコラボした一品だなぁ、とこの一言に尽きます…(笑)。

少し値が張りますが、いつものデパ地下でチョコを買って…と毎年恒例のチョコレートを買うというルーティーン化をぶち破った、バレンタインの過ごし方にぴったりです。

ボンボヌール (BON BONHEUR)
場所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 4F
アクセス:東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」 東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」(9番出口)より徒歩5分 都営浅草線・東京メトロ日比谷線「東銀座駅」銀座駅方面地下通路経由徒歩2分 JR「有楽町駅」(中央口・銀座口)より徒歩9分 銀座駅から165m
営業時間:10:30~20:00 銀座三越の営業時間に準ずる
屋上庭園「GINZA SIX ガーデン」

デートでおすすめしたい銀座の夜景観賞スポットと言えば、「GINZA SIX屋上ガーデン」
銀座三越から近いうえに、7:00~23:00まで無料開放されているのが、時間帯を気にせずデートしたい時におすすめしたいポイント。
風の強い日には「寒っ!!」となるかもしれませんが頑張って奥まで進むと…

屋上庭園「GINZA SIX ガーデン」屋上庭園「GINZA SIX ガーデン」

見えてくるのが東京タワー

こちらがベストフォトスポットです。
ベンチ付きの庭園はぐるっと一周出来て、元気ならば夜景を観ながらお喋りすることだって出来ちゃいます。

何かと散財しがちな銀座で、このようなスポットがあるのは嬉しいですよね。

夕方からバレンタインスイーツを食べに行って夜景観賞まで出来るこのプラン、
ちょっと忙しいけれど特別なバレンタインを過ごしたい方、
チョコをあげて終わりではなくワンランク上のバレンタインにした方におすすめです♡

屋上庭園「GINZA SIX ガーデン」
場所: 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目10−1
アクセス:銀座駅A3出口 ※2018年4月7日(土)よりA3出口工事中のため、A2出口または下記地下通路をご利用ください。
営業時間:7:00~23:00
銀座・丸の内・有楽町×デートのプラン
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。