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伊香保や草津だけじゃない!温泉大国、群馬県の水上温泉に行ってきた

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2018/12/01
伊香保や草津だけじゃない!温泉大国、群馬県の水上温泉に行ってきた
群馬県にある温泉といえば、伊香保や草津などをパッと思い浮かべるひとが多いのではないでしょうか? けれど温泉大国である群馬県には、他にも足を運ぶべき温泉がまだまだあるのです! 今回私が行ってきたのは、意外と穴場な「水上温泉」。3連休の直前でも運良く予約をとることができました。(もちろん伊香保や草津はすでに予約いっぱい)冬の寒さを実感しながら暖かいお湯に浸かる幸せを思いっきり堪能♡ ぜひ参考にしてみてください!
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今話題の新食感スイーツを堪能! 寒い冬にさらにひんやり、オールシーズン食べたい味!
大とろ牛乳大とろ牛乳大とろ牛乳大とろ牛乳

群馬県みずかみ町にある、今話題のスイーツのお店「大とろ牛乳」から群馬旅をスタート!

大とろ牛乳とは、コラーゲンと牛乳を合わせて作られた新しいスイーツ。11月下旬には、すでに一桁の温度になっているとっても寒いみなかみ町ですが、外にはながーい行列ができているほどの人気ぶりが話題です。

大とろ牛乳大とろ牛乳大とろ牛乳

メインの大とろ牛乳の上には、自分好みのトッピングをオーダーすることができます。私は寒いのでホカホカに熱された焼き芋を。そのとなりにあるのは、これまた女子人気の高い生チョコ。

実際に口に入れてみると、んんん! なんだこれは…! ミルクの濃厚さはあるものの、しつこいもったり感はないし、シャーベットに近い食感だけどシャーベットではない、そして覚悟してきたコラーゲン独特の臭みも一切ない。

めちゃくちゃ美味しい新食感スイーツが堪能できます。これ、本当に都内に店舗が欲しいくらい!
店内は行列なので、車の中でササッといただくのがオススメ。

寒い冬にアイスを食べるのがなんかイイ、みたいな感じで寒い中食べる大とろ牛乳もめちゃくちゃ最高でした!

大とろ牛乳
場所:群馬県利根郡みなかみ町小仁田265-1
アクセス:関越自動車道の水上インターチェンジがら車で約1分JR上越線の水上駅から車で約7分「そば処 一水」駐車場内 上牧駅から2,327m
営業時間:[月〜金] 11:00〜18:00 [土・日・祝] 11:00〜19:00 ※当日販売分が売切れ次第、閉店させて頂くことがございます。 ※上記時間外でも営業している場合があるので電話でお問い合わせください 日曜営業
楽しめる道の駅で、のんびり遊んで!
道の駅 みなかみ水紀行館道の駅 みなかみ水紀行館道の駅 みなかみ水紀行館

次にやってきたのは、大とろ牛乳から少し先にある「道の駅」。

普通、道の駅というと軽い食堂があったり野菜の直売所があったり、というイメージ。のんびり遊ぶにはちょっと物足りない……と感じることが多いのですが、みなかみ町の道の駅はちょっとチガウ!

小さな水族館がありました。
暇つぶしになるかな、なんて思いながら入ってみたらこれが意外と楽しめる!

普通に水族館にデートに来たみたい♡
道の駅 みなかみ水紀行館道の駅 みなかみ水紀行館道の駅 みなかみ水紀行館

街の小さな水族館、というには派手な内装にテンションが上がります。アトラクションもあるんじゃないの? とすら錯覚してしまうくらい……!(※もちろんアトラクションはありません)

ここにいるのは基本的に淡水魚ですが、ビッグサイズな魚たちを近くで眺めることができるので、子どもにはかなりの迫力に見えることでしょう!
水族館のトンネルには、色素の薄いアルビノの魚まで。赤目がとっても可愛くて、まるでウサギみたい。

足湯でまったり、冷えた身体をあたためて
道の駅 みなかみ水紀行館道の駅 みなかみ水紀行館道の駅 みなかみ水紀行館

外に出てみると、なにやら湯気がモクモク立つスポットが。
なんと! 道の駅に無料の足湯まであるじゃないか!

しかも、足を拭くタオルまで親切に置かれている。なんて優しいのだ。道の駅。

足湯に早速足をつけてみると……うおおお、これがめちゃくちゃ熱い。身体が冷えているからこそ尚更アツく感じてしまう!
足の先が真っ赤になるまで、足湯を堪能。

群馬の食をさくっと楽しむ!
道の駅 みなかみ水紀行館道の駅 みなかみ水紀行館

足湯を出て、温まった先にはなにやら良い匂いが。
パチパチと焚き火が焚かれているそのすぐ横に、美味しそうなお魚さんと、群馬に来たら必ず食べたいと思っていた、玉こんにゃくがあるではないか。

焚き火の炎をぼーっと見つめて癒されながら、ついむしゃむしゃ。暖かいご飯が体にしみる……。
このあと宿に泊まってすぐ食事だというのに……この誘惑には勝てるはずもない!

道の駅 みなかみ水紀行館
場所:群馬県利根郡みなかみ町湯原1681-1
アクセス:水上駅から徒歩約20分
営業時間:9:00~17:00
メインスポット! 温泉宿はリニューアルされたばかりの「MICASA」さんへ
みなかみの自然を楽しむお宿 MICASAみなかみの自然を楽しむお宿 MICASAみなかみの自然を楽しむお宿 MICASA

この日のお宿は、まだリニューアルして間もない「MICASA」さんへ。和モダンな入り口を抜けると、立派な着物がどどーんと圧倒的な存在感を放っています。
大人の男女がほっこり癒される場、それが温泉。

こんなの聞いてない! まさかのこたつ×はんてん。
みなかみの自然を楽しむお宿 MICASAみなかみの自然を楽しむお宿 MICASAみなかみの自然を楽しむお宿 MICASA

この日泊まったのはちょっと奮発したイイお部屋。寝室とふつうのお部屋が2部屋ついていて、合計すると広さは20畳以上。なんとそこには大きなこたつと、可愛らしいはんてんがあるではないか!

和室でのんびりできるだけでも幸せなのに、こたつなんて最高か……。もはや寝室もいらないから、こたつで寝落ちしたい。それほどの魔力がこたつってヤツにはありました。

絶品群馬料理をいただきます♡
みなかみの自然を楽しむお宿 MICASAみなかみの自然を楽しむお宿 MICASAみなかみの自然を楽しむお宿 MICASAみなかみの自然を楽しむお宿 MICASAみなかみの自然を楽しむお宿 MICASA

お食事の時間には、ちゃんとお腹もすいてきて、さっきのおやつ?(笑)もなんのその。
お宿で作られたさしみこんにゃくが美味しすぎる! 贅沢なすき焼きと、焼き魚、白菜のクリーム煮、和食と洋食どちらもが楽しめるラインナップに大喜び。

そして気になる温泉は……
みなかみの自然を楽しむお宿 MICASA

MICASAには大浴場と、露天風呂付き浴場、そして貸切で予約できるお風呂がそれぞれみっつ。
大浴場と露天風呂付き浴場は、男性と女性でそれぞれに使う時間が変わります。カップルに嬉しい、貸切のお風呂は30分刻みで楽しんで!
客室露天風呂がなくてもカップルでお風呂を楽しめるなんて、こりゃたまりませんって。

夢が叶った! 露天風呂で日本酒。
みなかみの自然を楽しむお宿 MICASAみなかみの自然を楽しむお宿 MICASAみなかみの自然を楽しむお宿 MICASA

でもね、私が泊まったお部屋にはなんと、寝室の横に客室露天風呂もついてたんですよ!羨ましかろう、皆の衆!

しかも、予約時にはサービスとして日本酒がついてくるプランがあったんだ。

よっしゃ! 夢を叶える時が来た。
寒いみなかみ町、立ち上る湯気、美女(自分で言う)、日本酒。どうでしょう? 控えめに言って最高ってこのことでしょ。

みなかみの自然を楽しむお宿 MICASAみなかみの自然を楽しむお宿 MICASA

外の客室露天風呂はずっとお湯が流れているので、心地よい水音を聞きながら眠りにつくことができます。

水上温泉の親は湯冷めしづらく、身体の芯までぽっかぽか。とろりとしたお湯は、乾燥しらず。ちなみにMICASAにはなんと、化粧水・乳液のほかに、クリームや美容液まで設置されていました!
これ女の人にはめちゃくちゃ嬉しいやつ!

みなかみの自然を楽しむお宿 MICASA

ぐっすり眠ったら、まだ帰りたくな〜い! という感情がむくむくと湧いてきます。とにかく水上温泉を楽しむべく、もう一度大浴場へ。
男湯と女湯が入れ替わるので、昨晩の夜とはまたちがうお風呂が楽しめる。なんだか楽しいし、贅沢な気分だ!

朝食もめちゃくちゃ豪華に、群馬の食を楽しむのでした。

みなかみの自然を楽しむお宿 MICASAみなかみの自然を楽しむお宿 MICASA

草津のお湯は少しピリピリと感じた私の肌でしたが、水上温泉のお湯はまた全然違って、かなりしっとり。相性が良いのかな、なんて思うほどに乾燥肌なわたしにはぴったりきました。

家族で来てもよいし、カップルでしっぽりもいい。あえて伊香保や草津から離れた水上温泉に来てみる、こんなプランはいかがでしょう? かなりセンス良くない? この旅行…!

みなかみの自然を楽しむお宿 MICASAは下の赤いボタンから予約できます。
みなかみの自然を楽しむお宿 MICASA
場所:群馬県利根郡みなかみ町湯原740
アクセス:水上駅から車で約5分 上毛高原駅から車で約15分
水上×旅行・観光のプラン
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。