まず外せないのはここ。
北千住駅西口から徒歩10分弱。
江戸時代、宿場町として栄えた北千住らしい外観の公園がある。
あら、風情ありそうじゃん!
これが園内の風景。
ある部分を除いては、その辺にある、なんら普通の公園なのだ。
そう…ある部分を除いては、ね。
で、そのある部分というのが、これ!
Oh, オクトパス!
この公園の名物、タコの滑り台!
あまりのインパクトのデカさに「タコ公園」とも呼ばれている。
当然、子供達にも人気の遊具で、他の遊具があるにも関わらず、ほぼみんなここで遊んでいた!
タコさんはたくさん足があるので、滑るところがいっぱい!
これにより、前の人の滑り待ち!みたいなことが無くなるのだ。
駅からも近いし、一見の価値ありなので、ぜひ行ってみて!
(土日に行ったんだけど、子供が多すぎたため、平日の朝に再撮影してきたよ)
ちなみに入り口の銅像は、仲間になりたそうにタコの滑り台を眺めていたりする。
こういう小さい発見も、どんどんイジっていこう。
はい、ひょっこりはん!
公園のすぐ向かいには、これまたおしゃれなカフェが。
今回は別のお店でランチにするため行かなかったが、編集部メンバーがレポートしてくれたので、そちらを参考に!
こちらは宿場町通りの商店街にある観光案内所のような施設。
内装もレトロで、パンフレットやPCが置いてあり、北千住について知れる。
ちょっと休憩がてら立ち寄ってみるのも良さそう!
ランチはちょっと変わったカレー屋さんで。
こちらのタンブリンではなんと、スリランカカレーが食べられるぞ!
ちなみにこのお店は、柏の名店ボンベイで働いていた店主が独立してオープンしたんだそう。
内装はこんな感じ。
写真は2階の席。
1階にはテーブルとカウンターがあり、一人でもデートでも入りやすい。
ここに来たからには、スリランカ式のタンブリンカレーを注文!
サラダとティーがついて、辛さは普通、中辛、辛口、極辛口の4段階から選べる。
こちらがタンブリンカレー(1250円)
スリランカのカレーってだけでインパクトあるけど、見た目のインパクトもハンパない!
いろんな野菜が乗っていて、真ん中にトルティーヤチップスみたいなのがブっ刺さってる!
このチップスをバリバリと砕いて、野菜とご飯とまぜまぜしてから、ルーをかけて食べるスタイルらしい。
カレーはスパイスが効いていて美味しい!
野菜は味に深みがあるというか、さっぱりとしていて甘さとしょっぱさと辛さが入り混じっている感じ。
とにかく見た目通りカオス!
お腹を満たしたら、東武伊勢崎線…あ、間違えた東武スカイツリーラインに乗って、竹の塚駅へ移動。
駅から10分くらい線路沿いを歩いて行くと、とある公園が見えてくる。
「白旗塚史跡公園」という、これまたシブそうな名前の公園。
周りは住宅街だし、園内には小さな水路もあって、なんだか風情ある雰囲気。
ただ、この公園もちょっと変わった公園なのであーる。
その理由が、これ!
Oh, HANIWA!
はにわがいたよ!
(どうでも良いけど、HANIWAって字面で見るとWANIMAっぽい)
他にも馬や船とかのはにわもいる。
なんだかシュールで笑ってしまう。
どう?脱力系デートの意味、わかってきた?
しかも、この公園すごいのが、真ん中に島みたいなのがあるんだけど、これは伊興古墳群の中で唯一残っている貴重な円墳だそう。
他にも季節の花エリアがあったりと、四季折々の楽しみ方がある。
パーソナルスペースが守られているベンチもあった。
カップル向けではないかもしれないが、逆にこの仕切りの壁を乗り越えてこそ、真のカップルと言えよう!
また別のベンチからは、全はにわを一望できる!
いやー、やっぱりこうしてはにわを見ていると…
ん?
はにわ以外に、何か別のものがいる。
これ。
どんなはにわがいるかは、はにわゾーンにいた時に全部確認したし、明らかに色が違う。
お前は誰だっ!
ねーーーこーーーー!
というわけで、北千住エリアの変な公園を巡る、脱力系デートでした。
はい、ほっこりはん。
(完)