本日は大阪難波から約40分。近鉄奈良駅にやって来ました。
奈良といえば大仏様で有名な「東大寺」や「春日大社」など歴史的な神社やお寺が多いことに加え、
天然記念物である鹿と触れ合える名勝「奈良公園」など珍しい体験ができる人気観光スポット。
修学旅行で訪れた方も多いのではないでしょうか?
まずは近鉄奈良駅から伸びる「東向商店街」へ。
ここから続くアーケード街は奈良グルメや奈良のお土産品を扱うお店が軒を連ねるお買い物スポット。
またスーパーなど日常的に利用するお店もたくさんあることから、地元の方も利用しています。
商店街をまっすぐ南下した先に広がるのがおさんぽスポットとして人気の「ならまち」です。
ここは古民家を改装したカフェや雑貨屋が軒を連ね、歴史情緒あふれる人気の散策スポット。
入り組んだ細い路地がいくつもあり、そこにはひっそりと営業する隠れ家店も多く何度来ても楽しめることが出来ます。
道中「身代わり猿」として有名な庚申堂を発見。
ならまちのお宅には"必ず"と言って良いほど、このみがわり猿が玄関先に吊るされています。
家族人数の数分みがわり猿が吊るされているのですが、それも田舎町ならではの景色。
庚申堂の先にある「ボリクコーヒー」は自家焙煎珈琲と焼き菓子、ランチが楽しめるお店。
実はこちらならまちで人気の古民家カフェ「カナカナ」さんの姉妹店。
リニューアルする前は珈琲と焼き菓子のみの販売だったそう。
店内にはたくさんの焼き菓子や雑貨が並びます。
あとでゆっくり見るとしよう!
お会計は先払い制。オーダー後は好きな席に座って待ちましょう。
奈良の情報誌なども置かれているのも嬉しいポイント。
店内窓からは明るい光が差し込みます。
オーダーしたのは「モンブラン」(620円)。
名前がわからなかった為、
「モンブランのやつありますか?」で通じました。笑
一見普通のモンブランですよね?
スプーンをひとすくい。すると下にはみずみずしいわらび餅が!
こちらのモンブランは奈良の伝統スイーツわらび餅と秋の味覚モンブランが融合したスペシャルなスイーツなんです。
わらび餅に混じって焼いたカリカリのメレンゲも♡
様々な食感が楽しめる贅沢すぎる一品でした。
また、こちらのカフェオレ(610円)は珈琲とミルクが別で運ばれて来ます。
好みの割合でカスタマイズできるのだとか!これは新しい。
ホットだとどうなるんだろう?
食後は店内に置かれた雑貨を拝見。
店内の棚にはたくさんのマトリョーシカが並びます。
日本でもおなじみ「チェブラーシカ」のマトリョーシカもありました。
その他、食器や筆記用具などのロシアの雑貨はプレゼントにも喜ばれそう♡
リピーターの方も多く、お店の方と立ち話を楽しむ様子も♩
地元の方にも愛されたお店のようです。