前回は、眠り猫がいる門より奥宮までご紹介しました。
東照宮一とされるパワースポットである奥宮。
お詣りの際は、必ず立ち寄る事をオススメします♪
そして、その後は、
こちらの「唐門」の奥にある、御本殿(拝殿)にお詣り。
ただ、こちらは”撮影禁止”ですので…
残念ながら詳しい様子はお伝えできません(-_-;)
御本社はやはり国宝に指定されております。
本殿・石の間・拝殿からなり、東照宮の最も重要なところです。
例祭をはじめ、年中の祭典が斎行されます。
また拝殿左右には、「将軍着座の間」・「法親王着座の間」があります。
こちらは、その時によって、かなりの混雑も予想される場所です。
わたしも前回は中に入るのを断念しました。
(今回は入ることができましたが…)
せっかくですので、時間のある方は、待ってでも、
中に入られてお詣りされるといいでしょう。
そして、その御本社の左手には、
「鳴龍」がいる「薬師堂」があります。
こちらも画像がありませんで…(^-^;
あまりに人が多すぎて、外からの画像もありません。
上の写真で見るところの一番奥の建物になります。
この薬師堂は、別名「本地堂」とも言われています。
乱世を終わらせ、平和の世を作った家康公。
のちに、薬師如来の生まれ変わりとも言われました。
そこで建てられたのが、ここ薬師堂だと言われています。
その薬師堂の天上に書かれているのが、
狩野派の「狩野永真安信(かのう えいしん やすのぶ)」によって描かれた、
巨大な龍の絵です。
この龍は、ちょうど顔の下あたりで手をたたくと、
コロコロと鈴のような鳴き声が聞こえるので、
「鳴龍」と呼ばれています。
こちらも、「三猿」「眠り猫」と並んで、
日光東照宮の見どころとなってますので、
忘れずにお詣りしてください♪
「本殿」「奥宮」「鳴龍」までお参りしたら、
次に向かうのはこちら…
「日光二荒山神社」
二荒山神社の社殿は、
日光東照宮の西に鎮座する本社と、
中禅寺湖畔にある中宮祠、
男体山(二荒山)頂上の奥宮の三社からなり、
約3,400ヘクタールに及びます。
そのご神域は、
日光いろは坂や華厳の滝も含まれるほど広大な境内となります。
その広大な敷地には、
パワースポットと呼ばれる場所がいくつもあります。
そのなかでも、日光東照宮から二荒山神社本社へ伸びる道は、
”パワーストリート”と呼ばれていて、
なんでも二社の気が合流し、強力なパワーを得られるらしいです。
ぜひ、こちらを通ってお参りしましょう!
東照宮の表門を出てすぐ右側にある
東照宮に近い参道が「上神道」(かみしんみち)、
石鳥居を出て右側にある外側の参道が「下神道」(しもしんみち)です。
上神道を半分過ぎて、
二荒山神社の楼門が近づいてきたあたりが
特に強力なパワースポットになっています。
確かに…
夏の暑かったこの日。
その前は、うだるような暑さだったのに、
ここに来たら、
不思議と空気が澄んだような…
涼しいとまで感じる場所に感じられたのは、
気のせいではないようにも思えます。
みなさんにもぜひ、それを感じて欲しいです。
その上新道の先にあるのが、楼門。
まだ、新しく見えるこちらの楼門は、
勝道上人の男体山登頂1200年を記念して
1982年(昭和57年)に作られました。
さて、いよいよ二荒山神社の境内に参りましょう!
楼門を過ぎると、「銅鳥居」があります。
こちらも重要文化財に指定されております。
また、その側には「麻かけ大黒様」が…
金運や良縁にご利益があるという事なので、
気になる方は、ぜひお詣りを♪
そして、なんと!
「うさぎ石」なる可愛いものも♡
矢印の方向から少し離れて見ると、
うさぎさんに見える…ようですwww( *´艸`)
確かに、うさぎさんに見えなくもないです。
本殿左手には立派な神楽殿が。
そして、その神楽殿には、なぜか金色に光る大黒さまと銀色のねずみさんが…
こちらは「足尾の大黒様」と言われ、
その昔、勝道上人が修行の場として選んだのが足尾で、
その集落で「大黒神輿」として担いでいたものを奉納されたんだそうです。
かなりのインパクトに、思わず二度見です(笑)
また、その前にいるのが「狛犬」ちゃん♪
しかも、その姿はまさに「ライオン」です。
狛犬のルーツは、ライオンとされていることから、
こちらの狛犬は、みなこんなお顔をしております。
しかも、良縁狛犬とされていて、
たくさんの素敵な縁を結んでくださるとされています。
わたしもしっかりとお願いしてきちゃいました(#^^#)♪
そして、こちらが本社殿になります。
とても立派ですよね~
しかも、東照宮とは全然違う雰囲気で…
周りをおおきな木々に囲まれて、
まさに、お山全体が神域という感じがします。
では、こちらの詳しい情報は、
次回にいたしましょう!