前回訪れたのは、こちら!「日光二荒山神社」
東照宮と並ぶ、強力なパワースポットと言われています。
特に、縁結びにご利益があるようで、
いろいろなご縁を結びたい方が
たくさん訪れております。
こちらの詳しい情報はここからどうぞ!
⇒ https://play-life.jp/plans/25891
日光二荒山神社をお詣りし、
”良い縁坂”を下った先に見えるのがこちら。
「日光山輪王寺大猷院」です。
こちらは、家康公と並び有名な、
三代将軍家光公の霊廟がある場所となっております。
華やかな東照宮とは打って変わって、
一番奥の場所に、
たくさんの木々に囲まれた中に、
ひっそりと佇んでおります。
こちらに入るには、拝観料がかかります。
大人 550円
小中学生 250円
また、「輪王寺券」というお得なセット券もあります♪
(↑ わたしはコレにしました(^^)v )
入口で拝観料を払い、
中に向かうと、まず見えてくるのがこちら!
「仁王門」です。
どっしりと構えたその様子は、
重厚でありながら、
また、東照宮にある門とは違い、
派手な装飾はなく、
むしろ、落ち着いた、普通のお寺で見るような、
そんな仁王門になってます。
もちろん、仁王門ですので、
立派な仁王様がニラミをきかせてますwww
こちらが「御水舎」です。
こちらも、東照宮より、すこし控えめな…
そんな印象です。
ですが、十分に豪華な感じです。
(ちょっと頭でっかちな感じもしますが…www )
ただですね、
その「御水舎」の天井(ちょうど、水盤の上)に
立派な龍の画が書かれているようなんですが、
これまた保存状態がとても悪く…(-_-;)
まぁ、表にあって、風雨にさらされているのですから、
仕方ないと言えば、それまでなんですが。(^_^;)
また、そのすぐ側には、
家光公の後を継いだ、四代将軍家綱公御手植えの
「槇の木」が今も元気に育っております。
そして、こちらが今年(平成30年)5月に
6年の歳月をかけて美しく生まれ変わった「二天門」です。
56年ぶりに再現されたその姿は、
見るものを圧倒します。
特に、階段下から見上げるその様子は、
本当に”立派!”です。
それもそのはず。
こちら「二天門」は、ここ日光の境内で
一番大きいと言われております。
持国天(じこくてん)、広目天(こうもくてん)の
二天を安置している事から、「二天門」と呼ばれています。
今回の修理が行われる前は、
この裏側に風神、雷神が置かれており、
そのため「雷門」とも呼ばれておりました。
現在、風神、雷神は宝物殿に移動されました。
正面の扁額(へんがく)は、
108代天皇「後水尾上皇(ごみずのおじょうこう)」が
書かれたものと言われています。
二天の元には、可愛い力持ちさんがいました♡
さて、次回はこの先、いよいよ家光公が眠る
墓所までと参りましょう!