本日は京都の定番観光地「祇園四条」へ。
東西にまっすぐ伸びる四条通りには古都京都らしい歴史的建築物が多く存在し、風情ある景色が広がります。
また通りにはお土産店や京グルメのお店が軒を連ね、食べ歩きスポットとしても人気です。
四条通りを八坂神社方面へ歩いた先にあるのが京都心蘭ビル。
入り口には世界的な人気を誇るハロキティとコラボした「京都祇園 葉朗彩々」のお店があり、こちらも海外のお客さんを中心に人気となっています。
ビルの1階にあるのが「舞妓飯」です。
訪れたこの日は平日11時半。この時点でお店は満席、すでに2組のお客さんがお待ちでした。
名簿に名前を書いて待つのですが、あまりにも多い場合は少し離れても問題なさそう。
※2回名前を呼ばれてもいない場合はキャンセル扱いになります。
お店の前には取材を受けた際に撮影した写真がたくさん掲示されていました。
関西の情報番組でも何度も取り上げられ、芸能人も訪れた人気店です。
テレビだけでなく数々の雑誌にも紹介された事で、さらに多くの人に知られるようになりました。
この日は30分ほど待って入店することができました。
待っている間にも次々とお客さんが来店し、最終的に10人ほどの行列ができました!
店内はカウンター席とテーブル席は20席ほどでかなりコンパクト。
レストランというよりはどちらかというと居酒屋風の間取りです。
女性客が8割。残りはカップルやおひとり様。中には海外のお客さんもいらっしゃいました。
人気の天ぷら膳は全部で5種類!
魚、肉、野菜などメインによって内容が異なるようです。
その他、親子丼などもあります。
オーダーしたのは1番人気の「ミックス天ぷら膳 」(2,300円)。
長細いお皿の上には14種類計16本のカラフルな一口サイズの天ぷらが乗せられています。
運ばれてくる際、店員さんが一品づつ丁寧に説明してくださいました。
天ぷらは定番のエビや椎茸、玉ねぎ、うずらに加え、湯葉や鯛、京赤地鶏のとり天など京都らしい一品も♡
サクサクとした衣はしつこさもなく、パクパクと口に運ぶことができます。
薬味には柚子ポン酢と蜂蜜入りの天出汁、塩は抹茶塩に京都産琴引の塩に柚子七味の3種類と充実。
ご飯は京都丹波産を使用し、炊き込みの内容は毎月変化します。
汁物は自家製のぬか漬けを使用する徹底ぶり。
その他、こだわり抜いたブレンド天ぷら粉を使用するなど、とにかくこだわりが半端じゃない!
食後に抹茶アイスのサービスまで。
ランチ2,000円と聞くとお高く感じますが、お値段の高さを感じさせない充実したサービス内容に大満足!
これはリピート確実だわ。