恐竜大好きママです!
恐竜が好きすぎて、2歳の息子を連れて「福井県立恐竜博物館」に行ってきました。
博物館を楽しむには息子は小さすぎるのでは⁈と正直不安でしたが、飽きてしまったり迷子になることもなく、1日中楽しめました!
そこにはアミューズメントパークとしての様々な工夫と、いくつかの楽しむコツがありました。
子供も大人も魅了する恐竜たちの世界へ、さぁ、ご案内します!
車か公共交通機関で行くことができます。
電車はえちぜん鉄道に乗車して、福井駅から勝山駅へ。
そこからバスに乗って10分ほどで到着です!
バスはこちらの写真のように恐竜の絵柄で可愛い♡
詳しい時間はこちらのサイトを見てみてくださいね。
そしてえちぜん鉄道では、時間によって「きょうりゅう電車」も運行しています。
車両は、ジュラシックゾーンとジャングルゾーンの2つあります。
電車の中では車内モニターで迫力ある恐竜の映像も楽しめるのでおすすめです!
外には、本物のような恐竜たちがお出迎え!
期待が高まりますよ~!
観覧料は小学生からかかるので、5歳未満の子供は無料です。
建物がドーム型の理由は、建築した黒川紀章さんによると「展示される恐竜たちが一番活きるカタチだから」だそうです。
中は本当に広くて、恐竜の世界にすっかり引き込まれます。
また、博物館の床はほとんど絨毯だったので、小さい子が転んでも安心。
順路が強制されない構造になっているので、縦横無尽に子供の好奇心の赴くままに見て回ることができます。
福井福井県はたくさんの恐竜の化石が出土しています。
フクイサウルスやフクイベナートル、キタダニリュウなど多岐にわたりますが、一番有名なのはこちらのフクイラプトルです。
ちなみにこの子動くのですが、博物館内には「動く恐竜」がたくさんいるんです。
最初はびっくりするかもしれませんが、館内を回っているうちに慣れてくると思います(笑)。
加工した本物の化石に触れることが出来るゾーンもあります。
「化石には触っちゃダメ」と、親が目を光らせてなくても安心!
テンションが上がった息子は、自由にペタペタ触っていました(笑)
部分的な化石の横には「こんな恐竜」と立体的なリアル恐竜のオブジェがあったりすることも多く、字が読めない子供でも十分楽しめました♪
室内で遊べる博物館だけでなく、野外には広い公園があるので、晴れたら半日は外で過ごしましょう!
公園スペースの中には「かつやまディノパーク」があり、そこには動いて鳴くリアルな恐竜がいます。
これは是非体験していただきたい!!
まるで『ジュラシックパーク』の世界に迷い込んだようですよ!
※11月下旬から3月末までの冬期間は休業日です
ここの山道はそんなに険しくなく、距離もちょうど良いので、2歳になったばかりの息子でも2周しました!
最初は少し怖がっていましたが、1週目で慣れました。
プロトケラトプスの鳴き声に大爆笑していました。
こちらの「チャマゴン広場」は大きな滑り台があり、子供たちが楽しそうに遊んでいました!
東京で恐竜に会える場所といえばこちら!
上野の国立科学博物館です。
入館料は大学生からかかり、高校生以下は無料です。
地球館はB3Fから3階まであり、今回はB1Fに行きました。
ここは360度見学できる空間で、ティラノサウルスやトリケラトプスなどを間近で見ることもできます。
息子はタッチパネルでデイノニクスの骨を動かしたり(写真左下)、真上から骨を見たり(写真中央下)、子供でも楽しめる空間です!
ちなみにデイノニクスは、映画ジュラシック・ワールドに出てくるラプトルのモデルになった恐竜でもあります。
恐竜は地球館だけでなく、日本館の3F北にも1体います!
その名も「フタバスズキリュウ」、通称首長竜です。
当時、高校生だった鈴木さんがこの化石を発見し、発掘から復元作業が始まりました。
日本の中生代の脊椎動物化石の全身が復元されたのは初めてだったので大きな話題になったんです!