こちらは、東京メトロ銀座線、三越前駅から徒歩1分。
日本橋のど真ん中に鎮座する、「福徳神社」です。
みなさんも一度は見たことがあるのでは?
と思います。
(以前、蒼井優さんのCMがやってましたから…www)
何と言っても、まわりを大きなビルに囲まれた、
都会のど真ん中に、
突如現れる真っ赤な鳥居!
かなりスタイリッシュな出で立ちに、
本当に神社?という感じ(^-^;
それもそのはず。
こちらは2014年に新しく生まれ変わりました。
こちらの創祀された時は明らかではありませんが、
貞観年間(清和天皇・八五九~八七六年)には既に鎮座していたようです。
武蔵野の村落である福徳村の稲荷神社として祀られ、
その地名をとって社号としました。
その鎮座する社地は広く、社殿も宏壮で、
社の四隣は森林、あるいは田畑に囲まれ、
農家が散在する片田舎でした。
そもそもこちらの神社は、元来武将の信仰があつく、
源義家朝臣(みなもとのよしいえあそん・一〇三九~一一〇六年)が
深く崇敬されていたことが記されていた、と伝わっています。
江戸幕府以前には太田道灌公を合祀し、
その兜・矢・鏃などが奉納されたと伝わっています。
天正十八年(一五九〇)八月一日に入府した徳川家康公は、
同じ八月に初めて参詣し、その後参詣は数度に及びました。
さらに、二代将軍秀忠公は慶長十九年(一六一四)正月八日に参詣し、
「福徳とはまことにめでたい神号である」と賞賛したと言われています。
この時、古例の椚の皮付きの鳥居に、春の若芽の萌え出でたのを見て、
こちらの別名を「芽吹神社」とされたのだそうです。
こちらの新社殿ですが、
2014年10月にこちらに。
実は、こちらの福徳神社(芽吹神社)はさすらいの神社で…(笑)
1973年には再開発で敷地を失い、ビルの屋上へ。
2006年には、ビルの取り壊しのため、近くの居酒屋の片隅に。
しかし、この居酒屋のビルも再開発のため、
一時は参拝が不可能な状態になりました。
こうして、できた立派な社殿。
地下1階には駐輪場、地下2階には災害備蓄倉庫があるそうで。
そういう取り組みが、素晴らしいですよね~
社殿の前には「富籤(宝くじ)祈願」
ここでセルフでお願いしますwww
ところで、なぜここが宝くじ当選祈願の神社と言われるのか…
それは、江戸時代に今でいう宝くじ、
「富くじ」を発行されることを許された幕府公認の
数少ない寺社であったことに由来します。
そのために、たくさんのお守りや、
宝くじにまつわる授与品などが数多くあります。
わたしも実は持ってます。
宝くじを入れる「宝袋」を…(*^^)v
こちらの人気は、それだけではありません。
実は、これはある日の社務所前の様子です。
こちら、なんと御朱印をいただくための列です。
朝10時くらいの様子。
すでに20人くらい、お待ちです(;'∀')
この日、限定の御朱印がいただける日だったのですが、
それ以外の通常の日でも、
書き入れの御朱印は待つ場合があります。
実は、こちらの福徳神社の御朱印も
その墨書きの美しさからか、
女性の人気が高く、
先日ご紹介した烏森神社と共に、
御朱印ブームの火付け役とも言われています。
確かに… 美しい墨書きだと思いませんか?
これがこちらの神社の人気のもうひとつの理由です。
そして。
広い場所ではありませんが、
こんな記念撮影スポットがあったりして…
みなさん、写真を撮られてました。
そう…
こちらも外人さんが多い神社さんです。
やはり、日本橋という土地柄だからでしょうか?
というか、最近はどこに行っても多いですが(^-^;
社務所の前には、可愛いディスプレイが…
こちらでは、季節折々の行事に、
こういうのもご用意されています。
それは、「季節や節目を感じていただきたい」
という思いからなんだそうです。
他にも、ちょっとした心遣いや、
心にグッとくる言葉など、
お詣りする人への心配りが嬉しいですね♪
アクセスも良い、こちら「福徳神社」
今年は億万長者への近道に、
こちらに初詣に出かけてはいかがですか?
こちらは先日ご紹介した「烏森神社」
こちらも初詣にオススメの神社です。
新橋の駅からもすぐですし、
4色から選ぶ「心願色みくじ」など、
女性の心をくすぐるものがあります。
御朱印巡りを始めるには、
ここからというのもいいですよ!
素敵な御朱印がいただけます。
烏森神社のプランはこちらから
⇒ https://play-life.jp/plans/26077
福徳神社で初詣を終えたら、
すぐ側の三越本店でお買い物三昧♪(笑)
(^^♪
初売りで素敵なものをGETしちゃいましょう!
美味しいランチやお茶するのもいいね~♡
今年もいい年になりますように♪
(#^^#)