本日は新しくオープンした「BOOK AND BED TOKYO」を求め心斎橋へ!
ここは日本を代表する観光スポット「道頓堀」を始め、約180店が軒を連ねる心斎橋筋商店街は1年中賑わいを見せるスポット。
お店は長堀通沿いに建つ東急ハンズの向かい側にあります。
お店はこちらの鰻谷スクエアビルの3Fにあります。
長堀通の裏手にあり人もまばらなのですが、テナント案内を見るとしっかりと表記されていました。
エレベーターを上った先にはブレーの壁や棚に囲まれたシックでモダンな空間が広がります。
ブックアンドベット東京はホテルですが、カフェが併設されたのは新宿店と心斎橋店のみ!
こちらがフロント兼カフェの入り口となるわけです。
ブックアンドベット東京といえばオリジナリティ溢れるアメニティ。
こちらも心斎橋店にもデザイン性の高いパジャマやマグが置かれていました。
カフェは12席ほどしかありませんが、フォトジェニックなブラックメニューを目的に土日は行列ができるほどの人気店です。
そのため、ホテルだと知らずカフェのみの利用で訪れるお客様も多いのだとか。
後から人気のカフェメニューもご紹介しますね。
店内がシンプルな理由は極限まで電子化されていることもあげられます。
決済もクレジットカードまたはICカードのみです。
画面のQRコードを読み取り、携帯から利用申し込みを行います。
簡単なアンケートなどもあります。
利用料金は1時間ごとに平日540円。フリータイムは利用時間最大4時間で1,620円です。
カラオケ並みのお値段でかなりお得です。
料金は前払い制。支払いを済ませたら、かがまなければ通り抜けできない小さなドアを開けて本の世界へ!
小さなドアを進んだ先には本が視界いっぱいに広がり、とにかくフォトジェニック!
ブックアンドベット東京は店舗によって内装が異なり、それぞれの店舗に特徴があります。
こちらの心斎橋店は天井すれすれの背の高い本棚とピラミッド型の本棚、天井には本のページが吊るされています。
店内は白で統一され、まさに本の天国!本好きにはたまらない空間です。
本棚は最大4000冊が収納可能。現在は約2000冊の書籍が置かれています。
さっそく気になる本を棚から取ってごろん。
ピラミッド型の本棚は各段に厚手の絨毯が敷かれ、座ったり寝転んでも痛さを感じません。
本棚の周りには厚手の大型マットレスが置かれ、そちらでもくつろぐことが可能です。
様々な種類の書籍がありますが、中でも雑誌コーナーは特別。
特設コーナに設置された雑誌は設置する向きを変えただけでハイレベルなデザインに!
「泊まれる本屋」言う名が付くだけあって、もちろんベットもあります。
ブックアンドベット東京の共通は「本棚の中にベッドがある」こと。
こちらの心斎橋店も本棚に設置されたカーテンを開ければ小さな小部屋が登場!
WIFI、電源、セーフティボックスも付いて、パーソナルスペースもしっかりと完備。
ベッドはシングルドミトリータイプで1泊5,200円〜。
ベランダ付きの一番大きなSUPERIOR部屋は1泊1万2000円〜と幅広く揃っています。
宿泊者はシャワーも24時間いつでも利用することが可能です。
※DAYTIMEの方はシャワー利用不可。
そして人気のブラックカフェメニューがこちら。
今回はオーダーしたのは「KOBORERU LATTE」(550円)。
その名の通り、ステンレスのカップからドリンクが溢れています。笑
フレーバーはバナナまたはストロベリーから選ぶことが可能です。
またブックアンドベット東京のスタッフは気さくな方ばかり。
「写真撮影お手伝いしましょうか?」「何かお探しの書籍はありますか?」など、
積極的に話しかけてくださるので、ぜひ会話も楽しんでみてくださいね。
いかがでしたか。
心斎橋にオープンしたブックアンドベット東京へ。
皆さんもフォトジェニックな絵本の世界を体感してみてはいかがでしょう。