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鹿児島の離島、徳之島の伝統的なお祭り・「闘牛」とは!? 勇ましい闘牛の姿に惚れ込む離島旅!

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2019/01/10
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鹿児島の離島、徳之島の伝統的なお祭り・「闘牛」とは!? 勇ましい闘牛の姿に惚れ込む離島旅!

鹿児島県の奄美群島にある徳之島では、400年以上の歴史をもつ「闘牛」文化が未だ色濃く残っています。
闘牛を知らない方にも楽しんでもらえるように、紹介していきます♩
あなたも闘牛の虜になるはず!!

このプランのマップ

闘牛とは?

鹿児島県の奄美群島にある徳之島では、400年以上の歴史をもつ「闘牛」文化が未だ色濃く残っています。
薩摩藩時代の厳しい「サトウキビ統制」における徳之島の島民の唯一の娯楽だったそう。

他の島々でも闘牛文化があるところもありますが、徳之島は特に異色。
年3回行われる全島一大会では、軽量級・中量級・重量級、それぞれのトップを決めるために牛が戦います。その迫力といったらものすごい熱量で、常に圧倒されっぱなしです。

徳之島 闘牛なくさみ館

闘牛の大会が行われる時期は、1月の正月、5月、10月の年3回です。
島のあちこちに闘牛場があります。
今回は、伊仙町にある「なくさみ館」にて大会が行われるので、行ってみました!
「なくさみ」とは、徳之島の言葉で「闘牛」を表します。

ちなみに、闘牛場の収容人数に対して駐車場はめちゃめちゃ少ない!笑
ですので、始まる1時間〜30分前を目安に行きましょう。

チケットを買いましょう。
徳之島 闘牛なくさみ館

入場チケットは3000円です。
お金を払ったら、チケットとその日出る牛が載ったパンフレットをもらえます。
大切に持っておきましょう。

ちなみに、一度闘技場を出るときは運営スタッフが出入り口に立っているので、もう一度チケットをもらいます。そして、また入る際にそのチケットを再度渡す、という仕組みになっています。
再入場が何度もできる仕組みになっているので、急なトイレ、飲み物を買いに行く、具合が悪くなった、という時に便利なシステムですね。

闘牛の試合と勝敗
徳之島 闘牛なくさみ館

だいたい試合は、1日間で10試合ほど。
1試合20秒で勝敗がつく試合もあれば、25分ほどかかる長めの試合もあります。
試合と試合の間は3〜5分ほどあるので、その間にトイレを済ませることもできます。

勝敗の決め方は、逃げ出した牛が再び向き合い戦闘モードにならなかったら負けが決まります。
牛のそばにいる人は「セコ」と呼ばれ、牛がより興奮して闘うように奮い立たせる役割の人。
勝敗が決まるまで牛はそれぞれの体をツノで突き合い、体をぶつけ合います。
ものすごい迫力ですね。

闘牛の迫力は本当にすごい!
徳之島 闘牛なくさみ館徳之島 闘牛なくさみ館徳之島 闘牛なくさみ館徳之島 闘牛なくさみ館

初めて見た闘牛には、本当に迫力がすごすぎて、なかなか現実にいる実感が湧きませんでした。
この日のために牛の飼い主さんは牛を可愛がって育てているそうで、こうした文化がありながらも、とても牛のことを大切に生活を育んでいることがわかります。
子どもより可愛いという人もいるくらいでした(笑)

「ワイド!ワイド!ワイド!」
徳之島 闘牛なくさみ館

試合が終わったら勝ったほうが「ワイド!ワイド!」という掛け声で祝勝しあいます。
闘牛で勝った喜びを表す言葉なのだそうで、本当に嬉しそうにこの言葉を叫んでいました。
「ワイド節」という徳之島の民謡があるほどです。

徳之島 闘牛なくさみ館
場所:鹿児島県大島郡伊仙町大字目手久626
アクセス:徳之島子宝空港より車で45分・亀徳港より車で20分
戦艦大和の慰霊碑が立つ草原へ。
犬田布岬犬田布岬犬田布岬犬田布岬

闘牛が終わったので、なくさみ館から車で15分ほどの場所にある「犬田布岬」へ。
ここには荒い波が延々とうたれる絶壁と、戦艦大和の慰霊碑があります。
南西側にある観光スポットのため、夕焼けも綺麗に観ることができます。
絶景すぎて、現実にいるのかいないのか、わからなくなってきます・・

犬田布岬
場所:鹿児島県大島郡伊仙町
ジョイフル 徳之島店

年末年始はやっぱりどこも営業していないので、基本毎日営業しているジョイフルへ!
特に島の郷土料理を出しているわけではありませんでした。
しかし、都会の味がなんだかホッとさせますね。

ジョイフル 徳之島店
場所:鹿児島県大島郡徳之島町亀津7459 1F
営業時間:24時間 朝食営業、ランチ営業、夜10時以降入店可、夜12時以降入店可、始発まで営業、日曜営業
ホテル・レクストン徳之島

ホテルに到着〜
島の夜は都会と違って早いので、島時間に合わせて休みます。
元気があったら星がよく見えるので、星を見に行ってもいいかもしれませんね♩

ホテル・レクストン徳之島
場所:鹿児島県大島郡徳之島町亀津7459
アクセス:亀徳港から徒歩約11分

闘牛、いかがでしたか?

多分、知らない人が多いと思います。徳之島の闘牛、いかがでしたか?
初めて古本屋で写真集を見て、徳之島の知り合いができてから、見たくて見たくて仕方がなかった闘牛をやっとこの目に収めることができました。
かなり良い経験になる旅になったので、とてもお勧めします。
せっかくなら徳之島の知り合いを作ったほうが解説もしてもらえるし、方言も教えてもらえるので、島文化に浸かりながらとても楽しんで見ることができます!

次の年始は徳之島に行ってみてはどうでしょう?

木下 愛
離島、お祭り、カメラ、洋画のラブストーリー、旅行が大好き。
諸島・列島×旅行・観光のプラン
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。