天神駅より徒歩10〜15分ほどの場所にある、福岡県立美術館。
「美術を向き合い、人に寄り添う場所」でありたいと願う美術館は、アート作品だけでなく、作品集が楽しめる図書室、公募スペース、カフェ、のんびり座れる休憩スペースなど、色々な場面で多様に使って欲しいという思いが溢れている場所です。
今回は、国立国際美術館コレクションの「美術のみかた 自由自在」という展示を見てきました。
国内・海外問わず、多くのアートを輩出してきた先人たちの展示が数々飾られており、
美術にさして興味がなくとも面白いと感じる作品が非常に多かったです。
展示を楽しんだらちょっと疲れちゃった・・・
と思ったので、椅子やカフェスペースで休憩を♩
静かな空間で、目を閉じてゆっくり先ほど楽しんだアートへ思いを馳せることも、美術館での楽しむ方法のひとつです。
県立美術館の隣にある須崎公園。
都会の真ん中にあるのに、人にあまり溢れておらず、紅葉なども綺麗なので、
しっとり日常を楽しむことができる公園です。
アートを見た後に、のんびりお散歩をして、お弁当を食べるのも楽しそう♩
天神イムズの9階にひっそり。
実はこちらにもアートギャラリーがあるんです。
あることを知らない方もまだまだ多いと思うので、ゆっくりアートを楽しみたい方にオススメの場所です。
特に平日のお昼はお客さんが少ないので、癒しには必見のギャラリーですね。
今回観に行った展示は、警固にある家具屋さんを中心にした様々な分野のアーティストによるものでした。
一部撮影OKの展示もたまにあります。必ず確認をしましょう!
面白い展示、心踊る展示、なかなか日常で目につかないことをうまく教えてくれる先駆者たちから、とても多くのことを吸収することができますね。
九州のアーティストやこちらで展示をした作家さん・アーティストさん・写真家さんの作品、その他心くすぐる面白いアート作品をお土産にお家に持って帰ることができます。
イヤリングやバックなど、生活に取り入れやすいグッズもあるので、帰りにぜひのぞいで買ってみてはどうでしょうか?
イムズの次は三越!?
意外と知らないだけでこういったところにも展示があるんですね。
商業ビルや百貨店の客層やコンセプトに合わせた展示が、至る所で開かれているので面白いです。
今回は1月14日まで展示だった、かの有名な「オードリーヘップバーン」の写真展に行ってきました!
美しいのに、どこかあどけない少女のような少年のような表情をもつ彼女に釘付けでした♩
歩いてアートを楽しんで、歩いてアートを楽しんで。
なんと充実した休日なのでしょう。
ちょっと観ることに疲れたら、「三月の水」でホッとひと息ついて休みましょう。
自家製のフルーツシロップでつくられるホット割りのドリンクが、冷えた体にしみますよ♩