お寿司の街 小樽には、国道5号線から小樽運河へ向かってお寿司屋さんが立ち並ぶ、寿司屋通りがあります。
小樽駅から徒歩10分ほど、寿司屋通りにある群来膳に着きました。
マンションの1階にあります。
ミシュラン二ツ星で、小樽お寿司屋さんの最高峰☆
店内は、明るい印象の洗練された空間。
予約をして、日曜の12時に行きました。
アジアの観光客も2組来ており、国際的な人気を感じました。
予約をおすすめしますが、電話が繋がらない場合は、当日お店に行って待ってでも食べる価値があります。
ランチは、おまかせコース12貫(5,000円) のみ。
1月中旬のこの日は、ヒラメの昆布締め、中トロ、アワビ、ヤリイカ、シマアジ、ホッキ、タイの昆布締め、生イクラ、ホタテ、トキシラズ、ボタンエビ、ウニ!
追加で、冬の味覚なタチも注文しました。
予算に応じて、いろいろ好きなネタを追加して楽しむのもよいですね。
特に、トキシラズ(写真1枚目)は脂が濃厚で、すごく美味しく幸せな気持ちに♡
ヒラメの昆布締めとタイの昆布締めも、群来膳でしか食べられない味なので、流石ミシュラン店!と感じ入ります。
ネタも新鮮で全て美味しいので、大満足!
群来膳から小樽運河方面へ下り坂を3分ほど歩いて、堺町通に来ました。
近くには大正硝子館 本店があるので、チェックしていきます♪
和風のガラス器を中心に、小樽市内で製作された手作りガラスがたくさん。
右側の壁はオシャレトロなので、記念撮影の人気スポットになっていますよ。(写真2枚目)
大正硝子館 本店の奥には、とんぼ玉館があります。
アクセサリー中心でオシャレな雰囲気。
とんぼ玉製作体験(予約不要、日曜は体験お休み)や吹き硝子製作体験(要予約制)等もできます。
ガラス製作体験の詳細は、こちらからご覧ください。
堺町通をメルヘン交差点方向へ歩いて、ルタオ本店のカフェへ。
週末はいつも混んでいるので、名前を書いて20分くらい待つかんじです。
人気NO.1は、奇跡の口どけセット(1,300円)。
本店限定のスペシャルセットで、ドリンクも選べます。
冷凍もおいしいですが、生のドゥーブルフロマージュは、やわらかい質感とコクが感じられておいしい♡
ヴェネツィア・ランデヴーは、北海道産のルタオ特製生クリームに北イタリア・ロンバルディア地方のマスカルポーネチーズを加え、マダガスカル産のバニラ・ビーンズを効かせたブリュレ。
濃厚なのにくどくないミルキーな味わいは、ルタオならではの技術を感じます♡
完売の日もあるので、こちらのセットを確実に食べたい場合は、14:00までに行くのがおすすめ。
知っていると便利なプチ情報もご紹介します。
1階で販売している本店限定のモーモーミルクパイシュー(380円)を、2階のカフェに持ち込んで食べることができます☆
2階のカフェにはケーキ単品のメニューはありますが、モーモーミルクパイシューはないのです。
さくさくのパイ生地と、ミルクが淡く調和した上質なカスタードクリームはレベルが高く、げんこつより大きいパイシューなのにあっという間に食べてしまいます。
こちらも完売するので、確実に食べたい場合は14:00までに行くのがおすすめ。
この時は、1階で買ったパイシューがあるので、紅茶のみ単品でオーダー。
店員さんが、パイシュー用にお皿とフォーク、ナイフも用意してくださいました。
レトロな建物が立ち並ぶ堺町通の中ほどには、ヨーロピアンな宮殿が出現します。
北一ヴェネツィア美術館で、1Fがミュージアムショップ、2・3Fが美術館、5Fがカフェ。
ヴェネツィア貴族の書斎、寝室、食堂、テーブルコーディネートが再現されて、とても優雅な空間です。
高い装飾性のあるヴェネツィアガラスもあるので、食器や美術好きな方におすすめ。
仮装撮影会(イタリア製ドレス体験)も予約不要で気軽にできます。
1Fのミュージアムショップは無料で出入りでき、仮面舞踏会につける仮面(妖しすぎて必見)や他のショップとは一味違った華やかで派手なガラス製品を見ることができます。
小樽では3~4時間で、グルメ・スイーツ・ショッピング・美術館を楽しめるので、ぜひ巡ってみてくださいね。